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城戸朱理のブログ

2016年07月24日

柳美里さんの暑中見舞

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柳美里さんから暑中見舞をいただいた。

可愛いイラストが書いてあるのが楽しい。

すると、バンビことパンクな彼女が――


「あっ! 私が描いてある!」


そうなのである。

バンビは金魚すくいが得意だし、わた飴が好物だから、よく特徴をとらえている。

これは柳さんが描いたのだろうか?


「柳さんはイラストを描かないから、珍念さんじゃないかな?」

今度、柳さんに尋ねてみなくては。


「でも、柳さんはバンビが、こけし頭じゃなくなったのを知らないんだよ!
にゃふふふふ」

たしかに、イラストのバンビはこけし風の髪型になっている。

しかし、ようやく、こけし頭ではなくなったとはいえ、この先、どうなるか分からない。


なにせ、昨日も新しく買った手拭いを得意気に広げていたのだが、それが、こけし柄だったのを私は目撃したのである!

しかも「やっぱり、こけし頭に未練があるんだなあ」と言っていたから、いつまた、こけし風の髪型に戻ってしまうか、分かったものではない。

パンクだから仕方がないが、さらなる注意が必要である。
posted by 城戸朱理 at 09:59| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月23日

明日は吉増剛造&ローライ同盟「詩と写真」イベント





「現代詩手帖」7月号、吉増剛造特集は、カラーグラビアページが巻頭にある。

これは半世紀を超える「現代詩手帖」の歴史のなかでも初めてのことになるが、竹橋の国立近代美術館で異例の詩人の展覧会が開催されているだけに、藤井一乃編集長も異例の試みに踏み切ったのだろう。

そのカラーページで、小野田桂子の写真による「吉増剛造と京都の四季」が4ページにわたって掲載されている。

これは私の企画によるドキュメンタリー映画制作現場でのスナップなのだが、明日のワタリウム美術館のイベントでは、来秋、公開予定の映画「幻をみるひと。」の予告編を上映する。

現在、井上春生監督が鋭意、編集中だが、初の動画公開となるだけに、イベントに花を添えてくれるに違いない。

また、特別ゲストとして、句集『寒林』を刊行した俳人、高柳克弘氏が参加、初めての朗読を試みる。


イベントの詳細は下記から。


http://www.watarium.co.jp/exhibition/1608paik/yushimasu/yoshimasu.pdf
posted by 城戸朱理 at 09:59| イベント告知など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高岡修氏、第71回現代俳句協会賞受賞!

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鹿児島の高岡修氏は、詩集『犀』で土井晩翠賞を受賞し、『現代詩文庫 高岡修詩集』で、その卓越した仕事が通覧できるが、同時に俳誌「形象」を主宰する俳人でもある。

俳人として、2007年には第27回現代俳句評論賞を受賞し、現在は同賞の選考委員をつとめられているが、句集『水の蝶』で、今年の現代俳句協会賞の受賞が決まった。


現代俳句協会賞は、協会会員を対象とし、初期には、佐藤鬼房、金子兜太、飯田龍太、赤尾兜子らが受賞、「俳壇の芥川賞」と呼ばれた歴史ある賞だが、高岡さんにとっては青年時代から目標であったという。


先日、クルベル・キャンで藤沢周氏に会ったとき、「お祝いしに鹿児島に行こう」と藤沢さんが言い出したが、はたして、どうなるか。


写真は、高岡さん来鎌のおりのスナップ。

右列、いちばん奥が高岡修さん、右隣が「形象」編集長の山下久代さん、柳美里さんにバンビことパンクな彼女。

左列、奥から藤沢周氏、文芸評論家で鎌倉文学館館長の富岡幸一郎氏、澁澤龍子さんに私。

後ろで立っているのが、文芸評論家の八木寧子さんとお母様。


高岡さんは作品と違って(?)、口を開くとジョークしか言わないので、女性陣の人気が、きわめて高い。

高岡さんと山下さんのやり取りなど、落語家の名人芸のようで、いつも笑いすぎてお腹が痛くなるほどだが、作品は、つねに苛烈である。


高岡さん、おめでとうございます!
posted by 城戸朱理 at 09:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

いよいよ明後日、吉増剛造「詩と写真」@ワタリウム美術館



ワタリウム美術館でのトークと朗読の夕べ、吉増剛造「詩と写真」は、明後日、18時30分から。

現在、竹橋の国立近代美術館で「声ノマ
全身詩人 吉増剛造」展が開催されているが、6月6日に内覧会が開催され、私とバンビことパンクな彼女も招待していただいた。

その会場で、ワタリウム美術館の和多利恵津子館長と和多利浩一CEOに再会、展示を観て興奮した浩一さんからワタリウム美術館で吉増さんの朗読会をしたいという申し出があった。

バンビが吉増さんに打診したところ、「それは、渡りに舟だねえ」と即決。

バンビが制作を担当することに。

そして、吉増さんの希望でローライ同盟のメンバーも参加することになったのだった。

当日は、吉増さんが、このイベントのために特別な朗読パフォーマンスを見せてくれることになっている。

詳細は下記から。


http://www.watarium.co.jp/exhibition/1608paik/yushimasu/yoshimasu.pdf
posted by 城戸朱理 at 10:22| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蟹を貰おう!?

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わが家では、買物するとき、JALカードを使っているので、マイルが貯まりやすい。

昨年の夏にバンビことパンクな彼女がフィンランドに行ったときも、往復の航空券を貰ったのだが、それでも、まだマイレージが16万マイルを超えている。

そのうち、私の分の数千マイル失効するので、それで何か食品を貰うことにした。

ステーキ肉かお米かと迷ったあげく、バンビが選んだのは、毛蟹×2とずわい蟹のセット。


「おっきいコだね!」とバンビが喜んだが、さすがに一度では食べきれないので、毛蟹一匹を冷凍し、その夜は毛蟹とズワイ蟹を解体することにした。

バンビが世界各地のスパークリングワイン1ダースのセットをネットで注文したものだから、スパークリングワインは、いつも冷えている。

ストーンクラブと同じように、トーストと溶かしバターを用意し、トマトのサラダを作って、蟹三昧の夜になった。


そして、その数日後。

「蟹さんを捕まえたよ!」

バンビが毛蟹二匹を買ってきたので、これは茹でて冷凍することに。

なぜか、蟹が大漁の日々となってしまった。
posted by 城戸朱理 at 10:22| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月21日

柳美里さんからの誕生日プレゼント

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5月23日、私の誕生日に柳美里さんから、ツイッターで「プレゼント、何がいいですか」と尋ねられたのだが、すぐには思いつかなかった。

さらに、お葉書をいただくに及んで、私が柳さんにリクエストしたのは、石鹸。

そう、わが家では食器洗いも洗濯も、すべて石鹸を使っている。

水質汚染の原因となる界面活性剤を使わないように、石鹸にかえたのだが、慣れるとこれが、実に心地よい。

さすがに、バンビことパンクな彼女は、日本アロマ環境協会公認のアロマセラピストだけに、天然成分のシャンプーを使っているが、私は髪を洗うのも石鹸である。


それだけに、旅先でも石鹸を買うことが多い。

柳さんから、仕事で東京に出たときに探してみますとメールがあったが、後日、届いたのが写真の石鹸だった。


発売されるやいなや版を重ねている新刊『ねこのおうち』(河出書房新社)のプロモーションの忙しい合間を縫って、探してくれたらしい。

嬉しいことに、メッセージと『ねこのおうちの』一節が書かれたミニ色紙付き。

お手紙もネコの水引付きである。


さらに、相馬野馬追いの「旗祭り」の風呂敷まで入っていた。

栞によると、旧相馬領あげての野馬追祭に出場する騎馬武者の家には、先祖伝来の旗指物があり、正式な旗帳によって相馬藩全領の旗を写したのが「旗祭り」なのだそうだ。

そういえば、母方の祖父も野馬追いに出場したことがあったが、どの旗なのだろうか。


柳さんからいただくものは、お土産でも贈り物でも、詰め合わせ感があるのが楽しい。

柳さん、ありがとうございます!
posted by 城戸朱理 at 16:57| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひとり手巻き寿司?

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先月末のこと。

バンビことパンクな彼女にお小遣いをあげたら、パタパタと温泉に行ってしまった。


女子美術大学大学院の講義を終えて、藤沢の小田急デパ地下で買物したのだが、いい生ウニがあったので、つい買ってしまったのだが、帰宅してから、今日はひとりなのに気がついた。

最近、私は茄子とトウモロコシがあれば満足で、御飯は食べずにトウモロコシでビールを飲み、焼き茄子や水茄子で晩酌しているのだが、ひとりで生ウニというのも気が進まない。

冷蔵庫に表面を焙って叩きにしたびんちょうマグロのサクがあったのを思い出し、常備菜のタラコやイクラとウニで、手巻き寿司をすることにした。

酢飯は、一合半。

水茄子を巻いたり、キュウリとタラコを巻いたりしながら晩酌したのだが、これはこれで、なかなか楽しい。


そして、そのころ、バンビは、仙台のラドン温泉につかり、牛舌を食べていたのである!
posted by 城戸朱理 at 16:56| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月24日、ワタリウム美術館で、吉増剛造「詩と写真」トークと朗読の夕べ、開催!



明後日、24日(日曜日)にナムジュン・パイク展が始まったばかりのワタリウム美術館で、吉増剛造さんのトークと朗読のイベントが開催される。

吉増さん率いる写真の前衛活動グループ、「ローライ同盟」のメンバーも参加。


出演は、吉増剛造

「ローライ同盟」より、城戸朱理、石田瑞穂、カニエ・ナハ、菊井祟史(以上、詩人)、井上春生(映画監督)、遠藤朋之(アメリカ文学・和光大准教授)、小野田桂子(写真家)。


このイベントが決まったとき、「写真にしゃべらせるか」と吉増さんはつぶやいた。

何が起こるか分からないイベントだけに、ぜひ目撃してもらいたい。

詳細は、下記から。


http://www.watarium.co.jp/exhibition/1608paik/yushimasu/yoshimasu.pdf
posted by 城戸朱理 at 15:51| イベント告知など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

吉増剛造さん宅でのホームパーティー

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今月は、なぜかホームパーティーが多い。

最初は、吉増剛造さんのお宅でのパーティーだった。

竹橋の国立近代美術館で開催されている「声ノマ 全身詩人、吉増剛造」展の関連イベントが開催された7月2日。

イベントに出演したアメリカの詩人でブラウン大学教授、フォレスト・ガンダー氏、堀内正規早稲田大学教授、詩人で城西大学准教授のジョーダン・スミス氏に、林浩平さんらが吉増邸に集った。


マリリアさんから手伝いを頼まれたバンビことパンクな彼女と私は、5時すぎに吉増さんのお宅に到着。

マリリアさんとバンビが準備をする間、私は吉増さんと「現代詩手帖」7月号の吉増さんの特集のことを話していたのだが、吉増さんが私との対談の内容に満足されていたので、責任を果たした気分になった。


やがて、メンバーが揃って、パーティーは6時半から。

前述のメンバーのほかに、吉増さんの担当編集者の方々や美術館の学芸員の方など総勢15人。


カナッペにサラダ、天むすなどが並び、遅れてピザが届く。

「ピザは最高に美味しいですね」とジョーダン・スミス先生。


吉増家のパーティーでは、ヴーヴ・クリコを始めとして、シャンパンが次々に空けられていく。

宴たけなわとなり、マリリアさんのパフォーマンス、そして、フォレスト・ガンダーさんの朗読となったのだが、林浩平さんが、かろうじて覚えているという自作を2行だけ暗誦されたのがおかしかった。

2行だけでも、朗読といえるのだろうか(笑)。

吉増さんは、翌週から京都。

私は、月曜日から東京に2泊3日で、試写と打ち合わせだった。
posted by 城戸朱理 at 15:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月04日

盛岡土産

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盛岡に行く前に、バンビことパンクな彼女に、お土産は何がいいか尋ねたら――


「アワビがあれば、ほかはいらないよ!
小さいときからアワビ好き!」という返事が返ってきた。


バンビが言うところの「アワビ」とは、海宝漬けで知られる中村屋が、パルクアベニュー・カワトク限定で発売しているアワビ・ステーキとアワビ・ステーキ・グラタンのことである。


今回の盛岡滞在は、仕事に追われて、時間がなかったが、ホテルをチェックアウトしてから、あわただしく、お土産を見繕って帰途に着いた。


中村屋では、アワビのステーキとグラタンを各2個、それにアワビの殻にウニを詰めて焼いた焼きウニ1個を求め、さらに盛岡駅に隣接したフェザンの地下で、前沢牛のカルビを手配する。


バンビは前沢牛を見て、「こってりきちゃうなあ!」と喜んでいたが、最初に食べるのは、やはりアワビである。


「アワビ・ステーキに付いているハーブバターも、とっても美味しいね!」


たしかに。
グラタンもよく出来ている。


ほかにも白龍(パイロン)のじゃじゃ麺や佐助豚、網茸など、岩手の食材をあれこれ手配したので、しばらくは食卓が賑やかだった。
posted by 城戸朱理 at 07:24| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする