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城戸朱理のブログ

2019年12月07日

ミッシェル・ナカジマのクリスマスディナー2018、その3

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チーズを四種類もらって、赤ワインを楽しみ、アヴァン・デセールがグレープフルーツとピンクシャンパンのソルベ。


グラン・デセールがホワイトチョコレートのガナッシュとラズベリーのガトー、濃縮ミルクのアイスクリーム。


シュトレーンとダブルエスプレッソで食事は終わったのだが、去年は中嶋秀之シェフが厨房を出て、セーター姿で軽やかに給仕してくれたので、驚いたり、面白がったり。


最後は、恒例となったシェフとマダム、スタッフとバンビの撮影会。


以前はフランスから空輸した食材が多かったが、酒粕や安納芋など日本の食材や中華の食材であるフカヒレなど、シェフが、より自由に料理を楽しんでいる感じが伝わってきた。


今年は、どんな料理と出会えるのだろうか。
posted by 城戸朱理 at 09:39| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミッシェル・ナカジマのクリスマス・ディナー2018、その2

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三皿目の前菜は、カリフラワーのフォンダンとオマール海老のコンソメゼリー、赤海老のマリネ。

甲殻類の旨みが結晶したようなひと皿で、私はあまりの美味しさに笑いだしてしまったが、バンビも驚いていた。


前菜だけで、フルコースをいただいたような満足感があるが、主菜はこれから。


魚料理は、オマール海老のロースト、アサリのソースで、クスクスのタブレが添えられている。


コート・デュ・ローヌの赤ワインをグラスで頼み、肉料理はニュージーランド産仔羊の鞍下肉のグリルか仙台牛いちぼのロースト、どちらかを選ぶのだが、両方をもらって取り分けた。

仔羊も仙台牛も美しいロゼ色である。
posted by 城戸朱理 at 09:36| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミッシェル・ナカジマのクリスマス・ディナー2018、その1

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鎌倉のフレンチ、ミッシェル・ナカジマでは、開店の翌年、2007年から特別メニューのクリスマス・ディナーを始めたが、毎年、欠かさず通っているので、去年で11回目、今年も予約を取ることができた。

バンビことパンクな彼女が楽しみにしている、わが家のクリスマス・イベントである。


去年は12月25日に行ったのだが、私たちのテーブルは毎年、決まっており、いつものようにフランス産スパークリング・ワインをボトルでお願いした。


アミューズは酒粕でマリネしたフォアグラ、安納芋添え。

前菜のひと皿目は、抽象画のような盛り付けの帆立貝とサーモンのタルタル、アヴルーガキャビア添え、ビーツとイチゴのヴィネグレット。

ふた皿目の前菜が、フカヒレの姿煮入りコンソメロワイヤルで、トリュフが香り立つ。


ミッシェル・ナカジマのクリスマス・ディナーは、前菜が三皿出るので、まだ前菜が続く。
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2019年12月06日

舵屋で藤沢周氏に遭遇

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12月5日、「現代詩手帖」1月号の作品特集のための詩篇を送り、年末進行の締切をすべてクリアしたので、祝杯をあげるべく小町通りに繰り出した。


居酒屋の気分だったので、バンビことパンクな彼女と合流し、舵屋へ。

昨日、藤沢周さんが来ましたと店員の方に教えられたが、藤沢さん、相変わらず、舵屋で飲むことが多いらしい。


たしかに魚で日本酒となると舵屋だろう。



付きだしは、ながらみ。

あぶり鶏レバーは、胡麻油に塩とニンニクで。

それに海苔で巻いて食べるスタミナ納豆、日本酒は越後景虎で始めて、お勧めの純米酒を追加していく。

牡蠣の天ぷら、宗田鰹の叩きで盃を傾け、佐渡産ずわい蟹の甲羅盛りを前に、そういえば『風姿花伝』の世阿弥は佐渡に流刑になったんだっけと思っていたら、なんと、藤沢周氏が現れた。

藤沢さん、世阿弥についての小説を執筆中だったはず。


久しぶりに藤沢さんと飲みつつ語り合ったのだが、来年から、ふたりで日本の文化と文学の要衝となる人物や作品を取り上げて、連続対談を試みる予定である。
posted by 城戸朱理 at 11:57| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月05日

悪魔になって鶏を焼く???

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相変わらず、私が食事の準備をする日々が続いている。

12月3日、昼食は天ぷらうどんにしようと思っていたのだが、この日は20℃超と暖かかったので、ポーチドエッグを作っているうちに、エッグベネディクトに変更、うどんだとばかり思っていたバンビことパンクな彼女が驚いていた。


夜は、秋鮭と鱈とアサリでアクアパッツアを仕立てたのだが「美味しい! レストランみたいだね!」とバンビが喜ぶ。



翌日の昼は、野菜がたっぷり入った湯麺を作り、夜は、ディアボラ・チキン、鶏肉の悪魔風を焼いた。

鶏は重しをかけると、皮がパリッと焼き上がる。

だから、フライパンに油をひいて皮を下に鶏肉を置き、鶏肉を覆うサイズのお皿をかぶせて、水を入れた鍋を置いて、じっくりと焼いていくのだが、重しをかけるので悪魔風と呼ばれるようになったのだとか。

鶏腿肉は、皮と肉の間に素焼きした茸を詰め込み、あらかじめ塩・胡椒して下味をつけておいた。


パブリカやズッキーニをオリーブオイルで炒め煮にしたものや、カボチャにブロッコリー、茄子とピーマンの味噌炒め、オクラ納豆を並べ、フルーツは柿を。

バンビがヤリイカをさばいてくれたので、私はイカ刺しとイカの塩辛、オクラ納豆で晩酌。

バンビは「んふ!」と喜びの声らしきものをあげながら、ディアボラ・チキンをせっせと食べている。


私の場合、執筆の合間の気分転換に料理をしているだけだから、苦にならないし、おまけに、やたらと手早くなってきた。
posted by 城戸朱理 at 17:52| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月04日

師走、師走



年の瀬は、なぜか、あわただしい。


11月26日に、広瀬大志くんから田野倉康一くんが緊急入院したという知らせがあって騒然としたが、数日後にはICUから一般病棟に移り、田野倉くんが自撮りの写真をFacebookに上げたので、ひと安心。

原稿も執筆しているとのことだった。


私も吐血して三週間ほど入院したとき、書評欄の委員をしていた「読売新聞」の3本の原稿を始めとして、十数本あった締切をすべて書ききったことがあるが、検査と服薬以外やることがない入院生活は、逆に執筆がはかどるものだ。

いや、だからと言って入院したいわけではないし、病院と医師に出来るだけ関わりがないのが、いい人生というものだろう。

もちろん、仕事が医師であったり、看護師であるのなら話は別だが。


もの書きにとって、11月末から12月初旬は、夏休み進行と並んで、もっとも多忙な年末進行の時期であり、私も12月に入ってから5日までで、7本の締切がある。

新年号に掲載されるエッセイなどは、11月末でも年が明けたものとして書かなければならないから、違う時空に入り込んでしまうのだが、年明けに掲載される原稿を書き終えて、ようやく年の瀬を迎えることができるのが、文筆業の師走というもの。


だからと言って、ふだんより締切の数が極端に増えるわけでもないので、あわただしく感じるのは気分の問題なのだろうか。


今回、初めて依頼を受けたのが「鎌倉朝日」の新年エッセイ。

「鎌倉朝日」は「朝日新聞」の姉妹紙で、地元に密着した情報が掲載されている。

見本紙をいただいたら、新年エッセイは、2018年が芥川賞作家の保坂和志さん、2019年は養老猛司先生が執筆されていた。

なるほど、鎌倉にゆかりがある執筆者に依頼しているらしい。


「鎌倉朝日」の原稿を書き終えたところで、「毎日新聞」から取材の依頼が。

やはり、気分の問題ではなく、年末はあわただしい。
posted by 城戸朱理 at 19:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クルベル・キャンで軽く飲むと

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12月1日、土曜日に無事にロケを終えたバンビことパンクな彼女が帰ってきたので、労をねぎらうべく、飲みに行くことにした。


小町の裏通りにあるダイニング・バー「クルベル・キャン」は、12月で開店10周年を迎えるが、鎌倉で私がいちばんよく顔を出している店かも知れない。

文芸評論家の富岡幸一郎さんは、作家の小林恭二さんに、クルベル・キャンを「城戸さんの店」と紹介していたが、たしかに一時は週に三、四回は寄っていたし、大晦日に入店して、そのまま新年を祝い、鶴岡八幡宮に初詣に行って、元旦の夜もまたまたクルベル・キャンで飲んでいたこともある。


だが、近年は旅ばかりで、鎌倉にいること自体が少なくなったものだから、月に1、2回しか寄れなくなってしまった。


この日は珍しくもシングルモルトは頼まず、バンビが大好きなスパークリングワイン、プロセッコをボトルでもらい、乾杯した。


頼んだ料理は、ジャガイモのフリット。

アンチョビ風味なので、ビールによく合う。

そして、坂越産殻牡蠣。

これが、小振りながら、ニューヨークで食べた「クマモト」や「クシ」のように濃厚かつクリーミィーな牡蠣だったので、おかわりして、ひとり4個をいただくことに。

牡蠣には白ワインが定番だが、プロセッコのほうが合うような気がした。


そして、バンビのリクエストでミラノ風カツレツ。

これは叩いて薄く伸ばした鶏肉のカツレツである。


ショートパスタは、ゴルゴンゾーラのクリームソース。


最後に、私はジントニック、バンビはジンリッキー。


クルベル・キャンには、バーならではの適度な緊張感と、居心地の良さがある。
posted by 城戸朱理 at 19:26| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月03日

麹町のエリオ・ロカンダ・イタリアーナで、その2

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魚料理は、あんこう、ムール貝、アサリのアクアパッツア。

レモンを浮かべたフィンガーボウルが出たので、あんこうは手づかみで食べる。


肉料理は、熊本産赤牛の腿肉とバラ肉の煮込みで、パルミジャーノとクリームで練り上げたポテトが敷かれている。


ドルチェも三種盛りで、美瑛産ヨーグルトのジェラートには余市のリンゴソース、カカオのタルトはアーモンドとヘーゼルナッツが風味を添え、カスタードを凍らせたクレーマカタラーナも濃厚で、満足度が高い。


客席にはイタリア人も多く、雰囲気は、まるでイタリア。

そのせいか、打ち合わせもスムースに運んだ。


こんな面白い店があるのは知らなかったが、いつも混んでいる人気店らしい。


この日は北鎌倉で下車、久しぶりに菅村睦郎さんの顔を見に、侘助に寄った。

さやかさんもいたし、高瀬美樹さんもいるうえに、野口玲くんを始めとする見知った顔が次々と現れるものだから、つい飲み過ぎ、結局、タクシーで帰宅することになってしまったのだが。
posted by 城戸朱理 at 09:53| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

麹町のエリオ・ロカンダ・イタリアーナで、その1

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11月29日は、今年度内に撮影することになった番組の打ち合わせのため、東京に出かけた。

鎌倉でリスやフクロウの鳴き声に浸っている身としては、東京に出かけるだけでもひと仕事だ。

指定されたのは、麹町のエリオ・ロカンダ・イタリアーナ。

イタリア人のオーナーシェフによる活気に満ちた、とても陽気な店だった。



まずはビールで乾杯してから、スプマンテをボトルでもらう。


前菜は五品。

最初はリコッタチーズとサラミ、それにクロスティーニ。

北海道産のチーズは原乳から作り、作った翌日にお店で出すというだけあって、なんともフレッシュ。

サラミは自家製で、なんとエリオ・ロカンダ・イタリアーナは、北海道にハムの工場を作ってしまったそうだ。



この店では肉や魚のみならず、野菜もひとつひとつ産地を教えてくれる。

「和歌山沖で獲れたメジマグロのフリットに愛媛産のタマネギと松の実」といった具合で、頭のなかに日本地図が広がっていく。

三種盛りの前菜は、そのメジマグロのフリットとハンバーグに見えるのが、なんと茄子。

松山産の茄子をペーストにして、ペコリーノチーズなどと練り上げたもので、茄子とは思えない味わい深さ、これには驚いた。

自家製のブレザオラ(牛肉のサラミ)には、奈良産のルッコラ。


ホール係が、よく覚えられるものだと感心してしまった。


自家製のフォカッチャを美味しかったが、パスタも自家製のカッペリーニ。

パスタは、長崎産真鯛とボッタルガ、ハンガリー産鴨の二種類。

さらにホワイトアスパラのリゾット。


打ち合わせも無事に終わり、お勧めの赤ワインをボトルでもらった。
posted by 城戸朱理 at 09:40| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

深夜のLINE???

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このブログでは 「バンビことパンクな彼女」、柳美里さんのブログだと「アイドル桂子」。


バンビは柳さんに誘われて、ハーフマラソンを走ったことがある。

その顛末は、柳さんがエッセイに書いているが、ふたりがコーチとともに参加したのは、岩手の遠野じんぎすかんマラソン。

完走すると、遠野名物ジンギスカンが待っているという大会である。



さて、今回のロケ中のこと。

なんと柳さんとバンビは、それぞれの部屋に引き上げたあと、深夜までLINEでおしゃべりをしていたそうだ。



「柳さんがフォト蔵から、一緒に走っていたころの写真を次々に送ってくるんだよ。
また、遠野じんぎすかんマラソンに出ようって」



柳さんは、糖質オフの食事を徹底して、減量しているのだとか。

たしかに長距離を走ろうと思ったら、ウェイトを落とさないと膝を傷めてしまうことがある。



「柳さんはすっかり細くなっちゃったよ。
あやうし、バンビくん!」



「おもしろいかたち」になってしまったバンビは「元のかたちに戻さなくっちゃ!」と焦っている。

だが、岩手ロケに行っている間に、バンビが注文した勢子蟹が届いたし、ストーンクラブも手配していたのを私は知っている。

はたして、バンビはマラソンに復帰できるのだろうか?
posted by 城戸朱理 at 09:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする