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城戸朱理のブログ

2015年09月17日

ドローン登場!

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何かと世間を騒がしているドローンだが、東直子夏篇の最後のシーンには、ドローンが登場した。


ドローンは、次第に東さんに近づき、その位置から後退しながら上昇して、上空から流響院ぜんたいを空撮する。


すべての撮影を終えて、スタッフ全員が拍手を送るなか、花束のかわりに、宮澤政人さんが仕入れをしているお店で作ってもらったフルーツと野菜の詰め合わせを東さんに贈った。
posted by 城戸朱理 at 13:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏の流響院

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8月20日は、流響院での撮影。

昨年に春篇と秋篇、今年、冬篇を撮った東直子さん出演番組の最後は夏篇になった。


緑がしたたるような夏の流響院も美しい。


池泉回遊式庭園で、さらに室内で、東直子さんのインタビューを撮り、今回作った短歌を披露してもらった。


東さんは、連日、早起きして、毎日、十数首もの歌を書くほど気力が充実していたのには、驚くばかりだった。

そして、東さんの短歌が吉増剛造さんを刺激して、思いがけないことが起こるのだが、それは、あとで報告することにしよう。
posted by 城戸朱理 at 13:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ごたん宮ざわで撮影

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8月19日は、午前中に宮澤政人さんの買い物風景をクルーだけで撮り、昼から、ごだん宮ざわで撮影が始まった。


宮澤さんが、この日のために考えたメニューが次々と運ばれ、東直子さんが食べて感想を語っていく。

料理の素材と言葉という素材をめぐる歌人と料理人の対話は、実に刺激的で、ごだん宮ざわの撮影分だけで、別の番組が一本できると思えるほどだった。


東直子さん分の撮影が終わってから、この日の料理を一品ずつ撮影し、井上春生監督と私が試食して、その場でナレーション用のコメントを作った。


撮影が終わって、この日は、スタッフをねぎらうべく、修学院近くの和牛専門はつだに焼肉を食べに行く。

京都きっての焼肉専門店だけに、好評だった。
posted by 城戸朱理 at 13:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イタリアンsketchの衝撃のひと品!?

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そして、バンビことパンクな彼女のお目当てが、これ。


スープのうえに、たっぷりと黒胡椒がかけられている。

何かというと、これがスパゲッティ・カルボナーラなのである!


スープスパゲッティ仕立てのカルボナーラと思ってもらえばいいが、クリームソースの濃厚さを黒胡椒がまとめ上げ、ユニークとしか言いようがない。


さらに、スパゲッティを食べ終えてから、替え玉が出来るというから驚いた。

しかも、替え玉はパスタではなく、博多ラーメンなのだとか。

それは新しいイタリアンなのだろうか、それとも創作ラーメンなのだろうか?
posted by 城戸朱理 at 10:45| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イタリアンsketchで

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撮影が長引いたため、夕食は0時ラストオーダーのイタリアン、sketchに行くことにした。


この店を見つけてきたのは、バンビことパンクな彼女だが、何やらお目当てがあるらしい。


シェフの廣瀬圭介氏は、京都のイタリアンの名店、ラットンゾーラロドーロで腕を磨いたというが、若いだけに発想が斬新だった。

この店は、国産ワインの品揃えが凄いが、日本でも実にいいワインが作られるようになったと思う。


まずは稚鮎のフリット。

フォカッチャも美味しい。

サラダとしか思えぬひと皿は、鰹のカルパッチョ。

鰹は、刺身の数倍は厚く切られていて、インパクトがある。

続けて、やはりサラダに見えるひと皿は、イクラを散らした帆立なのだった。
posted by 城戸朱理 at 10:43| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

五辻庵にて

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午後は町屋を改装した宿、五辻庵で撮影。

2月の京都で、「夏は、町屋で撮りましょう」と言い出したのは井上春生監督。

「町屋なら浴衣を着て、花火をして」と言い出したのは、東直子さんだった。


かくして、町屋で作歌したり、花火をする東さんを撮影することに。


五辻庵は、小さな庭に面した檜造りのお風呂が素晴らしく、前夜泊まった井上監督によると、「温泉気分」だったそうだ。


撮影は夜まで続いた。
posted by 城戸朱理 at 10:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

祇園、白川、巽橋あたり

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鍵善良房のあとは、祇園の白川ぞいを歩く東直子さんを撮影した。

吉井勇が「かにかくに祇園はこひし寝(ぬ)るときも枕のしたを水のながるる」と歌った、そのままの眺めが今でもある。

白川ぞいに、この歌を刻んだ歌碑があるが、これは吉井勇、谷崎潤一郎らによって建立されたものだと聞いた。


東さんに巽橋に立ってもらって撮影していたら、観光客がしきりと東さんを撮っていたが、浴衣姿の東さんのたたずまいが、祇園の風情にぴったりだったからだろう。
posted by 城戸朱理 at 10:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鍵善良房の水羊羮

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クルーがくずきりを作る場面を撮影している間、鍵善の夏期限定となる「甘露竹」と抹茶で小憩。


甘露竹は、青竹に入った水羊羮で、なめらかな喉ごしと小豆の香りにほのかに混じる青竹の香りが素晴らしい。
posted by 城戸朱理 at 10:11| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

撮影は鍵善良房から

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8月18日の撮影は、祇園の鍵善良房から始まった。

浴衣姿の東直子さんは、実に京都の町並みに似合う。


メイクの有路涼子さんが、頻繁に化粧直しをしながら、水上勉が愛してやまなかった鍵善の名物、くずきりを東さんに味わってもらうシーンを撮った。
posted by 城戸朱理 at 10:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東直子さんを迎えて、ごだん宮ざわへ〜その3

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土鍋で炊き上げた御飯が出るころには、すでに満腹なのだが、この御飯が美味しいのだから困る。

井上春生監督は、八膳おかわりしたことがあるが、これが今のところ最高記録か。

自家製のぬか漬けは、季節柄、水茄子まであるのが嬉しい。

自家製からすみをひと切れ添えてくれたのも、嬉しい心遣いだった。


まずは、煮えばなを軽く一膳、御飯をおかわりするあたりで味噌汁が出る。


この時季だと、ごたん宮ざわは、氷を器にした葛切りを出すのだが、撮影のために宮澤政人さんが、考えて下さったのが、写真のみつ豆だった。

ほそ長く切った寒天と西瓜に黒豆が添えられ、黒蜜があしらわれているが、その美しさに歓声があがった。


皮を炭火で焙った最中のあとは、抹茶が供される。

茶碗は、ごたん宮ざわでは、初見の尾形乾山銹絵筒茶碗。

隣席のバンビことパンクな彼女の茶碗も、やはり初代乾山で、輪花向付や角向付の作例もある緑釉が鮮やかな色絵椿文茶碗だった。

惜し気もなく博物館に並んでいるような器を使うあたりも素晴らしいが、毎回、変化があるのも愉しい。
posted by 城戸朱理 at 09:27| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東直子さんを迎えて、ごだん宮ざわへ〜その2

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続いて、太刀魚の塩焼き。

ごだん宮ざわの焼き物は、皮目だけをよく焙り、身はぎりぎりの加熱で、いつも見事だ。

器は尾形乾山の長方皿である。


じき宮ざわ時代からの名物、焼き胡麻豆腐は、とうもろこしが練り込んであった。

胡麻豆腐の上にかけられたとうもろこしは、蒸してから実を外し、それを天ぷらにするという丁寧な仕事ぶり。


さらに鮎の魚醤油で味付けした茄子のピューレに乗った稚鮎(写真なし)。

感嘆して、写真を撮る前に食べてしまった。


おしのぎは、ごたん宮ざわの名物、自家製からすみをたっぷりとすりおろした手打ち蕎麦で、箸休めのもずく酢のあとは、新小芋、白ずいき、北寄貝の炊き合わせが出た。

冬瓜がすり流しになっており、柚子胡椒がアクセントになる。
posted by 城戸朱理 at 09:26| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東直子さんを迎えて、ごだん宮ざわへ〜その1

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京都に行ったときは、仕事でもプライベートでも、ごだん宮ざわに行くことが多い。

宮澤政人さんが、最初の店である「じき宮ざわ」を弟子に任せて、「ごだん宮ざわ」を開店したのは、昨年、7月14日。

私が初めて、「ごだん宮ざわ」を訪れたのは、去年の10月のことだが、それ以来、ほぼ月に一度のペースで寄らせてもらっている。

今回は、宮澤政人さんに撮影までお願いしているが、快諾していただけたのが有難い。


宮澤さんは、東直子さんをイメージして、料理を作って下さることになっているが、今日は前夜祭というところか。


まずは、煎米茶が出る。

ビールは、バカラのグラスで。

岐阜の冷泉で一献のあと、先付けは、枝豆をすり流した茶碗蒸しだった。

このこが潜み、クランベリーが添えられているのが面白い。


「和食の華」、お椀は、湯葉で巻いた鰻と蓮根。

新ショウガの香りも。


お造りは、軽く皮目を焙った鰆(さわら)。

朝採れの茄子と八代の青海苔が添えられている。

吉野葛でとろみをつけた土佐醤油を掛け回したお造りは、たんなる刺身を超えた見事な一品だと思う。

ルネ・ラリックのクリスタル皿が、涼を呼ぶ。
posted by 城戸朱理 at 09:25| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする