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城戸朱理のブログ

2015年09月29日

今日の「毎日新聞」夕刊に詩の月評が掲載



今日、9月29日の「毎日新聞」夕刊に月評「詩の遠景・近景」が掲載された。

今回、取り上げたのは、以下の4冊。


沓掛良彦『黄金の竪琴』

三角みづ紀『舵を弾く』

川口晴美『Tiger is here 』

寳玉義彦『Picnic』


碩学、沓掛良彦先生による西欧古典から近代に至る詩華集から、福島第一原発事故で避難生活を余儀なくされた若い詩人の第一詩集まで。

降り積もる歴史性を負荷された言葉の現在を見る。


興味のある方は、御一読を!
posted by 城戸朱理 at 22:27| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イチローズモルト

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今や、日本のウィスキーは、スコッチ、アイリッシュ、バーボン、カナディアンと並んで、世界の五大ウィスキーに数えられるまでになった。


サントリーやニッカといった大企業以外でも、秩父にあるベンチャーウィスキーの「イチローズモルト」は、海外にもコレクターがいるほど、ウィスキー好きの間で高い評価を誇っている。


クルベル・キャンでは、アルコール度数56%のカードシリーズを飲んだことがあるが、これは樽ごとにトランプのカードをラベルに配したシングルカスクである。


今回は、イチローズモルト・ダブルディスティラリーズを。


ダブルディスティラリーズは、その名の通り、羽生蒸留所の原酒に秩父蒸留所の原酒をブレンドしたもので、イチローズモルトを特徴づけるミズナラ樽で熟成させた秩父蒸留所の原酒のお香を思わせるオリエンタルな香りが、
パンチョン樽とシェリー樽を使った羽生蒸留所の原酒の甘やかさを引き出し、絶妙なハーモニーと対位法を奏でる。

ワールドウィスキーアワード(WWW)で、ベストジャパニーズ・ブレンデットモルトを受賞した銘酒である。


ウィスキーで酔いを深めていくと、躰の奥底は、逆に醒めていくようなところがあって、私には好ましい。
posted by 城戸朱理 at 18:30| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仙台ポエトリー・フェスティヴァルからクルベル・キャンまで

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京都から戻ってからも、あわただしい日が続いた。

9月5日(土)は、一方井亜稀さんが手がける仙台ポエトリー・フェスティヴァルを観るべく仙台へ。

バンビことパンクな彼女は、あらかじめ予定に入れていたが、私はスケジュールが立て込んでいるだけに、迷いに迷ったあげくの仙台行きだった。

しかし、及川俊也「現代祝詞」と天使館の鯨井謙太郎(正しくは良扁に邑)、詩とダンスのコラボレーションは、やはり観ておきたい。

カニエ・ナハ、暁方ミセイ、TOLTA(河野聡子)と刺激的なステージは、ポエトリー・リーディングが新たなフェーズに入ったことを感じさせるものだった。


フェスティヴァル終了後は、会場での打ち上げのあと、鯨井くんの生後3ヵ月からの旧友(?)、富田真人氏がやっている仙台駅前のK's Barへ。

10代から吉岡実を読み、鯨井くんとともに詩作を始めたという富田氏のバーは、本格的で、くつろげた。

ホテルに一泊し、翌日は真っ直ぐ鎌倉へ帰る。


その2日後は、東京で井上春生監督による「H(アッシュ)」吉増剛造・春篇と東直子・夏篇の試写と落ち着かない日々が続く。


ようやく休むことができたのは、9月13日のこと。


バンビことパンクな彼女が、若宮大路のユアーズに髪を切りに行くというので、私の予約も入れてもらい、バンビのあとに、カットとヘッドスパをやってもらった。


終わってから落ち合って、久しぶりにクルベル・キャンへ。


以前ならば、日中は原稿に追われても、夜は週に3、4日はクルベル・キャンで飲む余裕があったのだが、最近は月に2、3回しか寄れなくなってしまった。

今年は海外、国内とも出張が多いので仕方がないが、もう少し、鎌倉に腰を据えた生活をしたいものだ。


この日、頼んだのは、ジャガイモのフリットとミラノ風カツレツ。

薄く叩いた鶏肉のミラノ風カツレツは、ビールにもワインにも合う。


今月のメニューからは、長野産トウモロコシのリゾットと宮崎産活きワタリガニのトマトソースのスパゲッティを。


ジントニックのあとは、ラフロイグを少量のソーダで割ってもらう。


リゾットは、トウモロコシがお菓子のように甘く、活きワタリガニのパスタも素晴らしかった。


蟹やロブスターが出てくると、必ずじゃんけんを始めるのが、バンビの特徴である。

相手はチョキしか出せないのに、ときどき負けているのは、パンクだからだろうか?
posted by 城戸朱理 at 18:29| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする