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城戸朱理のブログ

2015年10月06日

マティスのスイミングプール

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MOMAは、アンリ・マティスのコレクションも充実している。

今回、展示されていたのは、切り絵の「スイミング・プール」。


そして、プールと聞くと、泳いでみたくなるのがバンビなのだった。
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世紀末ウィーン

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常設展示の階には、世紀末ウィーンの小部屋があって、グスタフ・クリムトやエゴン・シーレが展示されていた。

クリムトは当事のヨーロッパを席巻したジャポニズムに影響を受け、自宅の庭に日本庭園を作ったり、着物を着てくつろいだというが、「公園」の不安な構図と神経症的な筆致は、クリムト独自のものだろう。


ここでも、バンビは写真を撮りまくっていた。
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MOMAの常設展示

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MOMAの4階と5階の常設展示は、時がたつのを忘れるほどだ。

セザンヌの前にたたずみ、マルセル・デュシャンにうなずき、ゴーギャンが描いた子犬に微笑み、目は忙しく働くが、心は満たされていく。

モネの「睡蓮」がある。

ゴッホの「星月夜」がある。

ピカソの「アヴィニョンの娘たち」がある。

ジャクソン・ポロックの「ワン:ナンバー31」がある。

リキテンスタインが、ウォーホールがある。

同じデュシャンの絵の前でたたずんでいたのが、気づくと鈴木耕一さんだったり、
井上春生監督とすれ違うと「いや〜、面白いわ!」と感嘆の声を聞いたり、みんなで、歩き疲れるまで、さまざまな名画を堪能した。
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ピカソ彫刻展、その3

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「にゃふふふ。にゃんこ!」

バンビことパンクな彼女が喜んだのは、猫の彫刻。


ピカソの彫刻は、動物をモチーフにしたものが多い。

これが人体となると、リアリズムを拒否するように奇怪な変容を遂げる。

しかし、人体にも動物にも、内在する生命性を感じるのは、なぜなのだろうか。


こうした関心のあり方が、ピカソという美術家の本質を示しているように思えてならない。
posted by 城戸朱理 at 15:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピカソ彫刻展、その2

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「天才とは自由に取り戻された幼年である」とは、誰の言葉だったろうか。

ピカソには、たしかに幼年期だけに可能な自由がある。


牛の頭部は、なんと拾ってきた自転車のサドルとハンドルを組み合わせたもの。

ブリコラージュであるとともに、レディメイドのコンテクストでも考察できそうだ。
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ピカソ彫刻展、その1

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3階が、ピカソ彫刻展の会場だった。

40年ぶりの展覧会だけあって、生涯にわたる代表作が網羅されており、圧倒された。


ピカソは、その名があまりに喧伝されたため、何となく知っているつもりになってしまうが、生涯で制作した作品は8万点とも言われ、その全貌を知るのは難しい。

しかし、この展覧会では、絵画と方向性を同じくする彫刻作品の流れを追うことができた。


ときには、線の組み合わせで、あるいは面の組み合わせで、または塊量として、あらゆる素材を用いて、制作されたその彫刻は、あたかもコンテンポラリーの俯瞰図のようで、これがピカソひとりの手になったことには、やはり、感嘆を禁じえない。


MOMAは、自由に写真撮影ができるので、誰もが思い思いに写真を撮りながら、会場を巡っていた。
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ギルバート&ジョージ

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前回は、ヨーゼフ・ボイスとゲルハルト・リヒターがブースに展示されていて興奮したが、今回はイギリスのギルバート&ジョージ。

ギルバート・プロッシュとジョージ・パサモアのユニットで、つねに二人で創作活動をしており、そのプライベートは謎に包まれている。

二人は、いつもスーツ姿で、自分たちを「生きた彫刻」と規定し、つねに自らを素材とした作品を発表し続けてきたが、パフォーマンスと一線を画するこのコンセプトは新鮮だった。

ギルバート&ジョージは作品集も持っているが、大作はもちろん、初めて見るポストアートも面白い。


作品の前を歩く井上春生監督も「生きた彫刻」のようである。
posted by 城戸朱理 at 15:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

写真の展示室で

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写真のブースは、Grete SternとHaracio Cooppola、ふたりの女性写真家のプリントが展示されていた。


私は初見だが、ポップ化したシュルレアリスムとでもいうべき作風が面白い。


今年、東京のオリンパス・ギャラリーで初の個展を開催したバンビことパンクな彼女は、熱心に見ていたが、額や展示の仕方を勉強していたのかも知れない。
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オーディオ関係のインダストリアル・デザイン

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今回のインダストリアル・デザインは、オーディオ関係。

さすがに洗練されたデザインが並ぶ。

と思っていたら、どこかで見たことがある壁掛け式のCDプレーヤーが。

無印良品のCDプレーヤーだった。


オーディオ機器のみならず、ポスターやレコードジャケットまで、コレクションする徹底ぶりが凄い。

ポスターのなかには、見たこともないミタカ電材株式会社のアリアラジオなる一枚もあった。


井上春生監督は、ロックのポスターの前にたたずんでいたが、バンビ・ヴァージョンのピストルズのポスターを見つけて喜んでいたのが、バンビことパンクな彼女である。
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再び、MOMAへ

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翌日は、午前中のうちに全員でMOMA(ニューヨーク近代美術館)に向かった。

井上春生監督は、10回以上、ニューヨークに来ているのに、なんとMOMAに入館したことがないと言うではないか。

番組構成のうえでも、必見なので、いい機会である。


1929年に設立されたMOMAは、15万点を超えるコレクションを誇る。

現在の建物は、2004年にリニューアルしたもので、日本人建築家、谷口吉生によるもの。


2年前に訪れたときは、ル・コルビジェ展の最終日に間に合ったが、今回も幸運なことに、40年ぶりという大規模なピカソ彫刻展が始まったばかりだった。


2階に上がると、まずはインダストリアル・デザインのコーナー。

ガラスケース越しに見るキッコーマンの醤油瓶が新鮮だった。
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MOMAデザインストアで

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オイスター・バー・レストランの昼食のあとは、MOMA(ニューヨーク近代美術館)まで歩いた。


ところが、この日は5時半で閉館とのことだったので、ミュージアム・ショップとMOMAの向かいにあるデザインストアを覗くことに。

MOMAでは、美術作品のみならず、優れた工業デザインをパーマネント・コレクション(永久展示品)として収蔵しているが、なかには、私たちが見慣れたキッコーマンの醤油瓶(!)まであったりする。

デザインストアは、MOMAのパーマネント・コレクションに選ばれた製品を主に扱うショップである。


友人へのお土産を物色したのだが、デザインストアでは、無印良品のコーナーがあり、三宅一生のプリーツプリーズも扱っている。


私が自宅用に購入したのが、写真のKit-Cat Clock。

目と尻尾が左右に動きながら、時を刻む。

MOMAの解説によると、この時計はオレゴンの小さな町で1932年に誕生し、それ以来、80年以上、アメリカの歴史とポピュラーカルチャーにおいて、忘れがたい位置を占め続けている、とのこと。

デザイナーは、Earl Arnault。

こんな猫型時計が、歴史に位置を占めるあたりが面白い。


私が、Kit-Cat Clockを買ったのを知って、喜んだのは、バンビことパンクな彼女である。


「2年前に見たときも、いいなあと思っていたんだよ!」

たしかに、バンビ好みである。

「でも、いつもお目々とお尻尾がチクタク動いているから、お家に置いたらうるさいんじゃないかな?」
・・・・・・


たしかに、その可能性はある。

まあ、そのときは、電池を入れずに壁にかけておけばいいか(?)。
posted by 城戸朱理 at 06:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マンハッタンの空

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摩天楼が林立するマンハッタン、ミッドタウンの空は狭い。
posted by 城戸朱理 at 04:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オイスター・バー・レストランで、その2

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主菜は三皿を頼み、みんなで取り分けた。


白身魚のマヒマヒはシイラのことで、ハワイでは高級魚。

10年ほど前にハワイ島のキラウェア火山の火口に建つボルケーノハウスで食べたことがあったっけ。

日本だと、秋田でシラ、神奈川や静岡でトウヤク、九州ではネコヅラ(猫面!)と、地方によって呼び名が違うが、最近は寿司ネタにもなっているようだ。


フィッシュ&チップスとライスを添えたシュリンプは井上春生監督の希望でオーダーしたが、どれも抜群の鮮度だった。


遅いランチだったので、夕食は食べなかったのだが、井上春生監督だけは、以前、映画に出演してくれた女優が、結婚してニューヨークにいるというので、フレンチを予約し、会食に出かけた。

この女優さんは、あるグローバル企業のCMに出演したそうなので、年内には、あちこちで顔を見ることになりそうだ。
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オイスター・バー・レストランで、その1

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グランド・セントラル・ターミナルの地下にあるのが、オイスター・バー・レストラン。
ターミナルと同じく、1913年から営業している老舗である。


スタッフ全員で昼食を取ったのだが、クラシックな雰囲気が素敵だった。


頼んだのは、クリーム仕立てでマンハッタン・スタイルのクラムチャウダー。

これがボストンなどニューイングランドだとトマト仕立てになるが、どちらも濃厚で美味しい。


牡蠣とストーンクラブ(石蟹)を盛り合わせたプレートは見た目こそ豪勢だが、5人分なので、前菜ていど。


濃緑色のひと皿は、茹でたほうれん草をブレンダーにかけ、クリームと和えたクリーム・スピナッチで、日本では見かけないが、アメリカではポピュラーなサイド・ディッシュである。
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この壮麗な建築は

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マンハッタンを代表する歴史的建造物。

1913年に竣工し、2013年に100周年を迎えた。

38mもの高さのドーム状の天井には12宮が描かれている。

まるで、教会のような雰囲気をたたえるこの建物、何かというとグランド・セントラル・ターミナル、ニューヨークと他州を結ぶターミナル駅なのである。


これが駅かと目を見張ったが、さらに構内はレストランとショップが並ぶ巨大なショッピングモールになっているのにも驚いた。
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チワワのクラウス

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キャスト宅での早朝からの撮影。

チワワのクラウスは、青いボールで遊ぶのが大好き。

日本土産のタテガミを被せられても、無心でボールとじゃれあっている。

それを激写していたのが、バンビことパンクな彼女だった。
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国連総会とローマ法王

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ミッドタウンで、アールデコ様式の優美な姿を見せるクライスラービル。

しかし、私が滞在中は、国連総会にローマ法王の訪米が重なり、国連本部はミッドタウン・イーストにあるだけに、VIPが通るたびに、ミッドタウンは道路が封鎖され、たいへんな渋滞だった。


テレビも新聞も、報道は国連総会そっちのけで、ローマ法王フランシスコがつねにトップ。

ホテルに置いてあった新聞は「USA TODAY」だったが、一面は連日、ローマ法王の記事だった。


キャナルストリートの土産物屋では、ローマ法王のフィギュアやTシャツまで見かけたが、とにかく凄い人気で、習近平中国国家首席の訪米が、すっかり霞んでしまったのは否めない。

アメリカの中国嫌いを目の当たりにするようでもあったが、カトリックが20%のアメリカで、なぜこんなにもローマ法王の人気が高いのか、首をかしげてしまったのも事実だ。
posted by 城戸朱理 at 04:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブルックリンで朝食

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サラギーナはオーガニックにこだわったレストランで、8時から12時まで、朝食のメニューがある。

「ブレックファースト・パニーニ」のメニューから、私が選んだのは、スクランブルド・エッグスにスモークサーモンを乗せたトースト。

トッピングに、オーブンでローストしたトマトを。


絞り立てのオレンジジュースも美味しい。


昨日は長丁場、今朝は早朝からの撮影で、コーヒーを飲んでも井上春生監督は眠そうだった。
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早朝の撮影を終えて

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翌日は、早朝からブルックリンのキャスト宅へ。

仕事があるので、9時までに撮影を終えて欲しいということだったが、インタビューはスムースに進んだ。


近所で朝食が食べられるところを聞いたら、コリーとバートが教えてくれたのが、サラギーナというレストラン。


ガレージを改装したという店内は、いかにも流行の発信地、ブルックリン。


表にはイタリアのモト・グッツィが止められていて、カメラの鈴木耕一さんが激しく反応していた。

モト・グッツィといえば、縦置きV型二気筒エンジン。

日本のバイク好きならば、ピカピカに磨き上げるところだが、適度に錆びが浮いているあたりがアメリカらしい。
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夕食はベトナム料理に

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撮影を終えて、ホテルに戻ったのは10時を回っていたので、夕食は近所で済ますことにした。

こういうとき、チャイナタウンは、実に便利である。

コーディネーターの稲月裕子さんが、近所のフォーが美味しいという噂の店を見つけてくれたので、夕食はベトナム料理のTU DO RESTAURANTへ。

店名は、自由食堂という意味らしい。


ビールで乾杯し、生春巻きから始まって、野菜炒め、ベトナム風ソーセージなどをもらって、各自が好みのフォーをオーダーする。

私はビーフボールのフォーを。

米粉の麺は、お腹に優しいので、遅い夕食にはぴったりだった。
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リンカーンセンターで

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クイーンズのMOMA PS1からタクシーで、リンカーンセンターへ。

井上春生監督を始めとするスタッフは、外観などの撮影を終えていた。

Edgeを立ち上げ時のプロデューサー、設楽実氏から電話が入り、ベルリン以来の再会となる。

リンカーンセンターのイタリアンで、しばし歓談のときを持てたのは、嬉しかった。

それにしても、前菜とパスタで30ドル、チップを入れると36ドル、日本円で4320円と、ニューヨークの物価は半端ない。


午後8時からのランターン・フローティングに備えて、ランターンにメッセージを書く人々の取材・撮影が続く。


ランターン・フローティングは、午後7時から。

世界最高峰のひとつに数えられる「アメリカン・バレエ・シアター」の75年の歴史で初めて、黒人プリンシパルとなったミスティ・コープランドのパフォーマンスに会場が湧く。

その後、伊藤真聰大僧正の導師によって、ランターン・フローティングが挙行された。

リンカーンセンターの中庭の池に、灯籠の灯りが漂っていく。



この日の撮影は長丁場で、9時すぎまでかかった。
posted by 城戸朱理 at 04:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする