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城戸朱理のブログ

2015年10月07日

ニューヨーク最古のステーキハウスへ、その3

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まわりを見てみると、前菜やサイドディッシュは頼まず、ひたすらステーキを食べ、食後にはデザートを楽しむニューヨーカーが多い。


和食の懐石やフレンチ、イタリアンなどとは違って、やはりアメリカの料理はワンプレートが基本なのだろう。


食後のデザートは、例によって井上春生監督の希望で、クリームブリュレとチーズケーキ。

ダブルのエスプレッソをもらったが、ステーキのあとのコーヒーは、なぜ、こんなに美味しいのだろうか?
posted by 城戸朱理 at 17:21| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニューヨーク最古のステーキハウスへ、その2

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ステーキのメニューの最高級品は「KOBE BEEF」。

神戸牛だが、今や、日本産の牛肉は世界で高級食材としての名声を確立したようで、高級店のメニューには、しばしば「WAGYU」(和牛)という記載を見かけるほどだ。

ただし、ニューヨークまで行って、日本より高い神戸牛を食べる必要はない。

われわれの目当ては、あくまでもアメリカン・プライム・ビーフである。


歓談すること、しばし。

いよいよステーキが登場した。


頼んだのは、サーロインのセンターカット、脂身を除いたニューヨーク・スタイル。

そして、フィレ・ミニョン。

さらに名物のドライエイジド・リブ。


高温で焼き上げられたプライム・ビーフのステーキは、どれも愕然とするほど大きい。

リブは2人前だから、まだ分かるが、サーロインは分厚く、フィレなど塊である。


アメリカは牛も大きいのかと思ってしまうほどだが、これを高齢の御夫人客が見事に平らげていたりするのだから、ますます驚く。


三皿をみんなで取り分けたのだが、プライム・ビーフは、サシの入った和牛とは違って、赤身の美味しさを味わうもので、肉質はきわめて柔らかく、しかもジューシーである。


ソースはなく、塩・胡椒だけだが、これがアメリカのステーキには、こよなく合うのだから面白い。


付け合わせは、クリームド・スピナッチとクリームド・マッシュポテト(写真なし)。


とても食べきれる量ではないと思ったが、結局、みんなで平らげてしまった。
posted by 城戸朱理 at 17:20| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニューヨーク最古のステーキハウスへ、その1

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天気にも恵まれ、撮影は無事に終了したので、夕食は打ち上げをかねて、ステーキを食べに行くことにした。

お店は、創業1868年、ニューヨーク最古のステーキハウスとして知られるオールド・ホームステッド・ステーキハウスを選んだ。

店内は、重厚な雰囲気で、ドレスコードは「スマートカジュアル」。

ちなみにニューヨークのレストランはドレスコードがあるので、高級店に行くときは注意が必要だ。

「スマートカジュアル」は、男性がスーツかジャケット、女性がワンピース、ジーンズがNGなのだが、それほど厳しいものではないらしく、お客さんは気軽な格好の人が多かった。


アメリカ産牛肉は、米国農務省(USDA)によって、「プライム」「チョイス」「セレクト」などの等級に分けられている。

最上級の「プライム」は、アメリカ産牛肉のうちわずか3%で、アンガス産が名高い。


オールド・ホームステッド・ステーキハウスは、その極上のプライム・ビーフを扱う店である。


まずは、ワインで乾杯。

前菜は蟹のカクテルを頼む。
posted by 城戸朱理 at 17:20| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

復活したJ.Crew

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GAPの不振が報道されているが、それは、ベーシックなアメリカン・カジュアルの衰退ぶりを示すものかも知れない。

同じく、GAPより、やや高めでキレイめだったアメリカのカジュアル・ブランド、J.Crewが、業績不振で日本から撤退したのは、2009年のこと。

一時は倒産までささやかれたが、アメリカで新生を遂げ、人気ブランドになっていた。


その立役者が、2008年に、J.Crewのクリエイティブ・ディレクターに就任したジェナ・ライオンズである。

彼女は、従来のアメリカン・カジュアル路線から、トレンドを意識しながらも、クオリティにもこだわる適度なラグジュアリー路線を打ち出した。

「手が届く贅沢」をコンセプトにする、パリのザディグ&ヴォルテールのような方向性と言えなくもない。


オバマ大統領一家が、家族ぐるみでJ.Crewを愛用しているせいもあって、売上げは劇的に伸び、今や、ファッション関係者からも高い支持を集めている。


私が、新生J.Crewのコレクションを初めて見たのは、今年の5月、ハワイのアラモアナ・センターのショップだったが、たしかに、以前とは、まるで印象が違った。

とりわけ、レディースは、ヒップなのに可愛さが同居するコレクションで、あまりの変化に目を見張ったが、それに比べると、メンズは、あまりかわり映えがしなかったように思う。

男物はシンプルでいいとジェナ・ライオンズは考えているのだろう。

アラモアナセンターでは、白と黒のポロシャツに赤×白のギンガムチェックのBDシャツという、あまりに当たり前なアイテムを購入したが、今回のニューヨークでも、スタッフ全員で、J.Crewに立ち寄った。


面白かったのは、レディースのバッグのコーナーの前に立ち尽くしていた鈴木耕一さんである。

どうしたのだろうと思ったら、帰国して2日後が奥様の誕生日なのだとか。

バンビことパンクな彼女が相談に乗り、結局、鈴木さんは、ブルーのレザーのバッグを奥様の誕生日プレゼントに購入。

井上春生監督は、アルマーニ・エクスチェンジで、奥様のお土産に黒のシルエットが美しいコートを買っていたが、こちらは、コーディネーターの稲月裕子さんに試着してもらって、井上監督が決めていたのが面白い。
posted by 城戸朱理 at 17:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

再び、オイスター・バー・レストランへ

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MOMAを見たあとは、遅い昼食を。

全員の意見が一致したので、昨日に引き続き、グランド・セントラル・ターミナル地下のオイスター・バー・レストランに行ったのだが、メニューの読み方のコツやポーションも分かるようになったので、オーダーはすぐに決まった。


まず、最初はクラムチャウダー。

クリーム仕立てのマンハッタン風か、トマト仕立てのニューイングランド風かは、各自の好みで。

そして、生牡蠣。

牡蠣は海によって驚くほど味が変わるが、アメリカ東海岸の牡蠣は、日本産に比べて磯臭さがなく、岩牡蠣を思わせるようなクリーミィーなタイプが多い。

これが、スプマンテで実によく合う。


メインディッシュは、ドーバー・ソール。

ドーバー海峡で捕れる舌平目である。

軽く小麦粉をはたいて、バターで焼くムニエルで、骨を取り除いてから供される。

付け合わせのインゲンとジャガイモは別皿だが、これはドーバー・ソールがあまりに大きいためだろう。

こんな大きな舌平目は、日本ではお目にかかったことがない。


ドーバーソールは、ドーバー海峡両岸のイギリスとフランスで好まれる高級魚だが、太平洋や日本近海で捕れる平目とは種類が違うため、肉厚で、口のなかでとろけるように柔らかい。

ウェイターが今日のお勧めというだけあって、正解だった。


私はデザートは頼まないが、甘党でもある井上春生監督が、ニューヨーク・チーズケーキを、バンビことパンクな彼女がアイスクリームを頼んだので、味見させてもらった。
posted by 城戸朱理 at 16:00| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モネの睡蓮に近づいてみると

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モネの「睡蓮」は近づくにつれて、像が消え失せ、光と戯れる色彩の饗宴に変わる。

高齢の画家は、どうやって、この大作を描いたのだろうか。
posted by 城戸朱理 at 15:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モネの睡蓮

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モネが80歳で完成した「睡蓮」三部作は、静かな吸引力を持っている。

この部屋に足を踏み入れた人は、丹念に絵を見たあと、必ずベンチに腰を下ろして、また見るともなく、絵を見ている。

それは、水と同化するような経験と言えばいいだろうか。


「睡蓮」は、見る者を情緒的にするところがあるが、それさえも心地よい。
posted by 城戸朱理 at 13:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミュージアムショップで

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MOMAは、別棟のデザインストアのほかに、本館一階にデザイン&ブック・ストア、六階にギフトショップがある。

ギフトショップのほうが空いているので、ここで、ピカソ彫刻展の図録を購入した。


MOMAオリジナルグッズは、日本でも売られているが、ロイ・リキテンスタインの傘は新作らしく、初めて見たので求めることに。

日本の折りたたみ傘よりは、かなり大きい。


アートを日常に持ち込むミュージアムのオリジナルグッズは、日本でも当たり前になったが、先駆者はMOMAを始めとするたニューヨークの美術館だろう。
posted by 城戸朱理 at 09:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする