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城戸朱理のブログ

2015年10月30日

「詩と思想」11月号・特集「究極の一冊、一篇の詩」

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特集「究極の一冊、一篇の詩」を組む「詩と思想」11月号が刊行された。

私も、特集の巻頭座談会に参加している。

メンバーは高岡修(詩人・俳人)、森潮(俳人・画家・写真家)、司会が小川英晴の三氏。


高岡修氏は「究極の一篇」として吉岡実と石原吉郎を挙げ、小川英晴氏は田村隆一と蔵原伸二郎についてエッセイも寄せている。

森潮氏は、画家として立ったが、俳人である父、森澄雄夫氏の俳誌「杉」を継承して俳人となったため、絵画についての話が多かった。


この座談会の出席を打診され、「究極の一冊」というテーマを聞いたき、私がまず思い浮かべたのは詩集ではなく、折口信夫の『死者の書』だったが、それは、ちょうど鈴木大拙『日本的霊性』を読み直していたからだろうか。


それぞれの詩との出会いから始まって、西脇順三郎、蔵原伸二郎、吉岡実、田村隆一、石原吉郎らについて、さらには俳句と詩について、さまざまなことが語られている。


興味のある方は御一読を。
posted by 城戸朱理 at 06:56| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冨美家のうどん

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京都から戻った2日後に、錦市場で手配した冨美家のうどんが届いた。


冨美家は、甘味処として昭和21年(1946年)に創業したが、昭和38年(1963年)から鍋焼きうどんを冨美家鍋として始め、これが名物になった。

いかにも普通な地元の店という感じだったが、なぜかバームクーヘンを焼き始め、お店もモダンに生まれ変わったのは最近のこと。

このバームクーヘン、世界の品評会で受賞を重ね、今や新たな名物となった感がある。

柳美里さんは、お土産に必ず買っていたが、バームクーヘン好きの柳さんが選ぶのだから、きっと美味しいのだろう。


うどんは、出汁はもちろん、具材もすべてセットになっており、鍋さえあれば、錦市場のお店と、ほぼ同じうどんが簡単に出来る。

しかも、豆腐なら森嘉、生麩なら麩嘉と、京都きっての店の具材が使われているのが魅力だ。


今回、頼んだのは、うどんちりをひとつに、冨美家鍋、カレーうどん、京風ラーメンをそれぞれふたつずつ。


うどんちりは、うどんすきで、鶏肉、寄せあげ天ぷら、油揚げに海老やお餅などが入っており、これを鍋にして、締めにうどんを入れる。

この季節の酒の肴にちょうどいい。


冨美家鍋は、50年以上、京都で親しまれている、名物の鍋焼きうどん。

このセットがあれば、調理の手間が省けるので、時間がないときには重宝する。
posted by 城戸朱理 at 06:53| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする