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城戸朱理のブログ

2015年11月18日

その名は、カエル王子号???

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「バンビコ、バンビコ、バンビコ♪」
・・・

「バンビコ、バンビコ、バンビコ♪」

バンビことパンクな彼女のテーマ曲である。

「バンビコ、チャリンコ、バンビコ♪」
???

「チャリンコ、チャリンコ、チャリンコ♪」
??????

「チャリンコ・バンビぃ〜♪」
??????

何なんだ、そのチャリンコというのは?


「健康のためにチャリンコに乗ることにしたんだよ!」
!!!

「これからチャリンコを買いに行ってくるよ!」
!!!!!!


そう言うと、バンビは、バイクでパタパタと出かけてしまった。

パンクだから、思いついたら即行動、なのである。


この日のバンビの出で立ちは、ニューヨークでゲットしたニール・バレットの稲妻プリントのジャケットに襟元が破けたTシャツ、そこに柳美里さんからプレゼントされたマフラーを巻いている。

このTシャツ、破れてはいるが、ヴィヴィアン・ウエストウッドの今夏の新作で、破れは加工されたもの。

新品なのに破れているだけでも年配者なら信じられないだろうが、そのうえ、中央にスカルを配し、右胸には「ANARCHIST PUNK GANG」、左胸には「CREATE HELL AND GET AWAY WITH IT」という旗がプリントされたとんでもない代物である。

なにせ、アナーキストでパンク、しかもギャングなのである。

地獄を作り出したかと思うと、無責任にもさっさと逃げてしまうのである。

迷惑きわまりないが、パンクだから仕方がない。


ニール・バレットのジャケットは、吉増剛造さんとつるやに行ったときも着ていたが、そのときもインナーはヴィヴィアン・ウエストウッド、テディベア・プリントTだった。


こちらは、PUNK-HELLプリントTシャツのような迷惑感はないが、やはりヘンである。

恐るべし、ヴィヴィアン・ウエストウッド――


そして、バンビは、あの英国車、MINIのお洒落な自転車を買って、得意気に帰ってきたのだった。

色は綺麗なグリーンである。


「緑色だから、このチャリンコは、カエル王子号と呼ぶことにするよ!」
・・・・・・


こうして、綺麗なスプリング・グリーンの自転車は、王子とはいえカエルの仲間にされてしまったのである。


パンクだから仕方がないが、いいのだろうか、これで?
posted by 城戸朱理 at 23:57| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする