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城戸朱理のブログ

2015年11月19日

博多B級グルメ・ツアー、その3〜中州の屋台で

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屋台バーえびちゃんでカクテルを6杯、いい気分で、歩いて中州に向かった。

10年前に比べると、屋台は半減しているが、とろりと時間が滞留したような那珂川の川面を見ながら、飲む酒は格別なものがある。


どの屋台もほとんど満席だから、席が空いた店に入り、バンビことパンクな彼女と相談して、モツ煮と枝豆、イワシ明太を焼いてもらって、焼酎のお湯割りを飲む。


隣に中国の大学生3人が来たので、互いに記念撮影したりして、屋台ならではの楽しい時間を過ごす。


締めは、当然、博多ラーメン。

あっさりとした豚骨スープは、東京の博多ラーメンとは、まるで違って、飲んだあとでも優しい。
posted by 城戸朱理 at 20:53| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

博多っ子、マッド・バンビ???

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屋台バーは私たちが入店して満席になった。

すると、突然、暖簾を潜ってお爺さんが、

「まだ帰らんとね!
まだ席ばあかんとね!」

常連なのだろうが、先客に早く帰れと言っているのだから、なかなか強烈である。


諦めて帰ったと思ったら、数分後にまた現れた。


「まだ席ばあかんとね!
まだ帰らんとね!」


ここで、バンビことパンクな彼女の隣に座っていた若者3人が席を立ち、お爺さん3人が入店。

すると、いちばん騒がしいお爺さんが、バンビにいちゃもんをつけ始めた。


「なんで、近頃の若者はこげん長居ばするとね!」

すると、バンビはすかさず博多弁で切り返しているではないか!

「せからしか!
どげんもこげんもなか!
長居しとるんじゃなか!
これが二杯目たい!」
!!!!!!


それから、お爺さんと博多弁での応酬が続いたのだが、バンビはお父さんの転勤で、幼少期を博多で過ごしているため、英語同様に博多弁を話せるのである(?)。


バンビに言い負かされたお爺さん、今度はマスターに絡み始めた。


「この爺、息子夫婦に早くこの仕事ば譲って、引退せんとね!」


憮然とするマスター。

ちなみに、このお爺さんは72歳で、マスターは74歳。

お爺さん同士が「爺!」と悪態をつき合う様子に、客は大爆笑。


博多の愉快な夜は、こうして始まった。
posted by 城戸朱理 at 20:39| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

博多B級グルメ・ツアー、その2〜屋台バーえびちゃん

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博多には、150軒を超える屋台があるというが、ただ一軒だけバーがある。

それが、酒徒には、つとに名高い冷泉公園の屋台バーえびちゃんだ。


今回、初めて訪れることが出来たが、ボトルが並ぶ店内は、まさにバーの空間。

もう30年、営業しているというだけあって、平日なのに客足が途絶えることはない。


最初にジントニックをもらって、あとはお任せでカクテルを。

熟柿とブランデー、それにレモンジュースの「カキテル」など、実に独創的なカクテルを出してくれる。

つまみは、テールスープのおでんとカマンベールのマーマレード焼きを頼んだのだのだが、オックステールのおでんなので、これが洋酒にも合う。


条例で屋台が禁止されかかったこともあるが、博多は、この屋台文化を、ずっと継承して欲しいものだ。
posted by 城戸朱理 at 20:20| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広すぎる部屋?

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鹿児島で国民文化祭に出演したあと、福岡と唐津を回ることにしたのだが、新幹線や宿の手配は、すべてバンビことパンクな彼女がやってくれた。


「旅行のことなら、バンビ・トラベルにおまかせだよ!」

「バンビコ、バンビコ、バンビコ♪」
・・・

「バンビコ、バンビコ、バンビコ♪」
・・・・

「バンビコ、バンビコ、バンビコ♪」
・・・・・・

「バンビぃ〜♪」
・・・・・・


バンビが、「福岡では、ひとり5千円もしないホテルを押さえたよ!」と言っていたので、ごく狭いビジネスホテルを予想していたら――


なんだ、これは!!!


部屋は50平米を超え、キャッチボールが出来るほど広い。

ベッドは3つあるが、さらに予備ベッドまであり、キッチン、洗濯機も完備。

海も近いが、プールまである。


東京で独房のような部屋に泊まるのがイヤになるほどで、執筆のためにホテルに缶詰になるのなら、往復の旅費を自己負担してでも、このホテルにしたいと思うほどだった。
posted by 城戸朱理 at 19:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

博多B級グルメ・ツアー、その1〜テムジンの博多餃子

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いよいよ、博多に到着。

さすがに大都会だけあって、博多駅の雰囲気は東京駅と変わらないものがある。


バンビことパンクな彼女は、朝食を食べていなかったので、まずは博多餃子を食べることにした。

そういえば、鹿児島では連日、夜遅くまで飲んでいたので、私も朝食はいちども食べなかったな。


博多餃子といえば、ひと口餃子、若者なら、ひとりで50個くらいは、平気で食べられるだろう。


まずは、水餃子でビール。

さらに焼き餃子と、めんたい御飯を一人前貰ってバンビと分ける。

テムジンの餃子は、すべて手作りだが、皮が柔らかく、餡は野菜がたっぷりで豚肉ではなく牛挽き肉が使われているため、上品で、食べ飽きしない。

しかも、酢醤油にラー油ではなく柚子胡椒というのも洗練されている。


焼き餃子も、焼き目以外は柔らかで、あっという間に食べてしまい、もうひと皿、追加した。


さらに、モツ酢を追加。

これは、茹でたガツを酢醤油で食べるのだが、ガツまで品がいい。

テムジンの餃子につられて、思いがけず、昼から飲んでしまったが、博多は、つくづく良いところである。
posted by 城戸朱理 at 19:14| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする