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城戸朱理のブログ

2015年11月26日

打ち合わせ、そして執筆



18日は静岡でゆっくりして、夕方に戻る予定だったのだが、井上春生監督から急ぎの打ち合わせの要請があったので、まっすぐ鎌倉に帰ることにした。

11時にホテルをチェックアウトし、柳美里さんへの「ハガキ・プロジェクト」の葉書を投函してから、新幹線の切符を変更し、東京行きに飛び乗る。

移動の時間は、読書の時間でもある。

今回、静岡には3冊の本を持参したが、ホテルと往復の車中で、3冊とも読み終えた。

小田原から東海道線に乗り換え、藤沢で下車してタクシーで帰宅したのは2時。


小憩して、「毎日新聞」月評のために取り上げる詩集を、再読して選ぶ。


6時過ぎにバンビことパンクな彼女と出かけ、井上監督と鎌倉駅で落ち合って、クルベル・キャンへ。

一目見るなり、井上監督に「城戸さん、疲れてますね」と言われたが、移動続きの生活で、疲れを癒す暇がないのだから、どうしようもない。


クルベル・キャンで、じゃがいものフリットやフルーツトマトのカプレーゼ、平目のカルパッチョなどを頼んでから、次回の吉増剛造さんの京都ロケについて打ち合わせる。

ピザはクワトロフォルマッジ、パスタは活ワタリガニのトマトソースにしたのだが、井上監督は、どちらも気に入っていた。

最後はステーキ。

ただし、私は外食に疲れ気味なので、ほとんど食べず、もっぱら飲むのに専念。


鹿児島、駒場、静岡での講演や朗読を終えたので、月末の京都ロケまでは、しばらくどこにも出かけずに済むのが嬉しい。


京都行きの前に書かなければならない締切は7本。

翌日は、まず「毎日新聞」の詩の月評を書き上げてメールしてから、静岡から送り出したトランクを解き、荷物を整理した。

続けて、「表現者」の特集座談会のテープ起こしに手を入れ始めたのだが、しばらくは執筆の日々が続くことになる。
posted by 城戸朱理 at 10:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静岡のイタリアンで、その2

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続けて、山内先生が絶賛する生パスタが2皿。

最初はムール貝のタリアテッレ(写真なし)。

タリアテッレは、幅広のパスタだが、生パスタとなると、食感が素晴らしくいい。

ふた皿目は、苦ヨモギとほうれん草を練り込んだスペッツェルで、こちらはローストした鶏と合わせてあった。


牛肉のローストは、マデラ酒のソースだったろうか。


エミリオ・ロマーニャ風のパンナコッタを始めとするドルチェの盛り合わせの後は、ダブルのエスプレッソを。


イル・カンパーニョは、素材と自家製に徹底的ににこだわった店で、生パスタ以外も、素材を生かした繊細な味わいだった。
posted by 城戸朱理 at 10:16| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静岡のイタリアンで、その1

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山内功一郎准教授が会食の場に選んだのは、オステリア・イル・カンパーニョ。

「栗の木の下で」という店名らしいが、イタリアンなのに座敷があるのが珍しい。

早く着いたので、スプマンテを飲みながら、今野喜和人教授の到着を待つ。


静岡大学人文社会科学部の学部長をされている今野先生は、最近、合気道を始められたのだとか。

初段は取ったが、合気道の才能が自分にはないのに気づき、退職後の趣味を探されているのだという。

「趣味」をめぐる話から始まり、さらに大学の現状などをうかがいながらの会食は、実に愉快だった。


前菜は、なんと3皿。

まずは牡蠣のワイン蒸し、そしてイナダのカルパッチョは甘海老ソースで。

自家製の生ハム盛り合わせは、いずれも素晴らしく、メインディッシュでもおかしくない充実ぶりだった。
posted by 城戸朱理 at 10:14| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本平ホテル、寿司処・富貴庵で、その4

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さらにお好みで、ウニとイクラを。

ウニは海苔ではなく、昆布の軍艦になっている。

聞けば、ウニは昆布を食べるので、海苔よりもウニの香りや味を邪魔しないのだとか。

たしかに、ウニの香りと甘さが、よく聞き取れる握りだった。


最後に赤貝を剥いてもらう。

ヒモも小さな握りにしてくれる。

後の水菓子は、イチゴと蜜柑、それにキウイの寒天寄せで、さっぱりとしていいものだった。


店内は私たちだけで、貸切状態。

おかげで、職人さんから駿河湾の地魚のことを教えてもらいながら、寿司をつまむことができた。
posted by 城戸朱理 at 09:46| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本平ホテル、寿司処・富貴庵で、その3

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玉子焼きは、白身魚を練り込んだ江戸前の仕立てで、見事。

煮穴子のあとネギトロ巻きとお椀が出て、コースの握りは終わったが、駿河湾のぼたん海老があるというので握ってもらう。

北海道産より、やや小振りで、味が濃い。

頭は素揚げにしてくれた。

これは酒の当てによい。
posted by 城戸朱理 at 09:45| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本平ホテル、寿司処・富貴庵で、その2

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とろけるような金目鯛のあとは、静岡名産のしらすと桜海老。

鎌倉でもしらすは名物だが、鎌倉が真鰯のしらすで、やや灰色がかっているのに対して、静岡のしらすは、片口鰯と大羽鰯のしらすで、色が白く、苦みが少ない。


甘みが素晴らしい大トロに続いて、新鮮そのものの鯵、焙った鯖が出た。
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日本平ホテル、寿司処・富貴庵で、その1

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鹿児島では高岡修さんにすっかり御馳走になってしまったが、静岡では山内功一郎先生に御馳走になってしまった。

もちろん、鎌倉に来客があるときは、私が御馳走するようにしているが、ありがたくも申し訳ない気持ちになる。


「城戸さん、最後の晩餐なら何にしますか? 私ならお寿司です」と和美さん。

日本平ホテルには駿河湾の地魚を出す寿司屋があったので、静岡を案内してくれた和美さんの労をねぎらうべく、私が御馳走させてもらうことにした。


和食の富貴庵は日本料理と寿司処に分かれていて、寿司処にはテーブルがなく素木のカウンターのみで、寿司屋さながら。


私は静岡限定の静岡麦酒を頼んだが、和美さんは運転があるので、お茶を。


ランチの11貫コースは、軽く焙った鱈の白子から始まった。


握りは、御前崎産しまあじ、焼津産のどぐろから。

ネタは、いずれも静岡の漁港に水揚げされたもの。

のどぐろは、皮目を焙ってあり、旨みが凄い。

続けて、本めじまぐろ。

本まぐろは、いいものでないと、鉄味が強いことがあるので、本まぐろの子供のめじまぐろを使っているという。
posted by 城戸朱理 at 09:44| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする