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城戸朱理のブログ

2016年03月29日

「毎日新聞」詩の月評「詩の遠景・近景」最終回



今日、3月29日の「毎日新聞」夕刊に、5年間続いた月評「詩の遠景・近景」最終回が掲載される。


2年間、月評を担当された松浦寿輝さんの後を受けて、私が連載を始めたのは、2011年4月から。

それは、東日本大震災、原発事故から始まって、世界の安全保証が揺らぐ激動の5年間でもあり、不安の時代の始まりでもあった。


それだけに、詩の変化も目覚ましいものがあり、大きな揺らぎに対峙し続けた5年間でもあったように思う。


今回、取り上げたのは次の4冊。



和合亮一『昨日ヨリ優シクナリタイ』(徳間書店)

和合亮一『生と死を巡って』(イースト・プレス)

久谷雉『影法師』(ミッドナイト・プレス)

八柳梨花『Cliche』(七月堂)



担当を始めとする関係者各位とお付き合い下さった方々に感謝したい。
posted by 城戸朱理 at 07:56| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

先月の「毎日新聞」詩の月評



ブログで告知しなかったが、「毎日新聞」2月23日夕刊に掲載された月評「詩の遠景・近景」は、
危機というキイワードで、鮎川信夫賞の受賞が決まった山内功一郎氏の卓越したモノグラフ『マイケル・パーマー』から語り起こして、次の4冊を取り上げた。


佐峰存『対岸へ』

森本孝徳『零余子回報』

松本秀文『環境』

平田詩織『歌う人』



若い世代の仕事が目立つようになったのは、ここ数年の特徴だが、1990年代からゼロ年代にかけての若い世代の詩が、世界のなかで自己を模索する傾向が目立ったのに対して、
東日本大震災以後は、亀裂だらけの世界に、やはり引き裂かれた自己が対峙する作品が増えているように思う。

マイケル・パーマーが、そうであるように、詩とは危機のクロニクルなのかも知れない。
posted by 城戸朱理 at 07:20| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

糸屋ホテルの朝食、その1

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おなじみの味噌汁を野菜料理として考えた糸屋ホテルの朝食。

今日の味噌汁の具材は、カボチャ、キャベツ、しめじに貝割れだった。

好みで黒七味をかける。


初日の焼魚は、鮭が定番。

出汁巻玉子は、必ず付く。

漬物と小鉢は、日替わりで、席に着いてから、揚げ物をする音が聞こえてきたが、揚げ出し豆腐だった。


温かいものを温かいうちにいただくという基本を守ることができるのは、プチホテルならではだろう。
posted by 城戸朱理 at 07:19| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする