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城戸朱理のブログ

2016年04月06日

宮澤政人さんと石田夫妻の会話

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夕方、じき宮ざわ、ごだん宮ざわ2店の御主人で、ごだん宮ざわの料理長、宮澤政人さんが流響院に到着。


ジャケット姿の宮澤さんは、まるで役者のようだ。


縁側に座って、石田夫妻と対話してもらったのだが、石田瑞穂くんと宮澤政人さんは同世代だけに話が弾み、未祐さんも、いいタイミングで加わるものだから、赤塚ディレクターが何かをお願いする必要がないほどで、撮影は順調に進んだ。
posted by 城戸朱理 at 16:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石田夫妻、流響院へ

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水原紫苑篇に続く撮影は、ごだん宮ざわの宮澤政人さんに、春の流響院にインスパイアされた料理を作ってもらって、それを石田瑞穂、未祐夫妻が食べながら、宮澤さんと語り合ういう、異色のコンテンツ。

井上春生監督はプロデューサーに回り、赤塚さんがディレクターつとめる。


石田夫妻は、初めての流響院なので、まずは庭園を散策してもらって、撮影。

そのあと、数寄屋造りの母屋を私が案内した。
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グリル葵のビーフカツ

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3月29日は、次の撮影のため、石田瑞穂、未祐夫妻が京都入りした。

井上春生監督とバンビことパンクな彼女が京都駅まで石田夫妻を迎えに行く。


石田夫妻は、11時すぎに糸屋ホテルに到着。

そのまま、ホテル裏手のグリル葵に昼食を取りに行った。


ミシュランでビブグルマンを獲得したグリル葵は、レトロな洋食屋でビーフカツレツが名物。


瑞穂くんはビーフカツレツを、牛肉アレルギーの未祐さんは、海老フライなどの盛り合わせのスペシャルランチを注文。

私とバンビは、ビーフカツレツとハンバーグを頼んで、取り分けることにした。


グリル葵のドミグラスソースは、御飯に合うように薄味に仕立てられている。


京都で和食は当たり前だが、京都で洋食も実は定番中の定番だったりするのが面白い。
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糸屋ホテルの朝食、その5

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出汁巻き玉子だけは、定番と思っていたら、この日の玉子料理は、うずらの玉子二個を使った可愛いハムエッグスだった。

焼魚は秋刀魚、味噌汁は、三葉、ワカメ、豆腐に浅蜊。

小鉢は肉じゃがならぬ、肉大根。


毎朝、14〜15品目の食材を使っているが、これは家庭ではなかなか出来ない。
posted by 城戸朱理 at 12:58| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寺町散策

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3月28日は、撮影中日で、休み。

撮影途中で、1日休みがあると助かる。


朝食のあと、「毎日新聞」詩の月評、最終回のゲラの行数を調整してFAXし、さらに講談社の「週刊 現代」からの書評原稿依頼に受諾の返信をする。


バンビことパンクな彼女と相談し、午後は久しぶりに寺町を散歩することにした。


四条から寺町を上がり、バンビの大好物、丸幸水産のたこ焼きをつまむ。

三条の矢田地蔵尊にお参りしたのだが、隣は京都ならではの筍専門店。

ごだん宮ざわで出た白子筍は、高いものだと一本、1万円もするので驚いた。


御池の亀屋良永で、井上春生監督に頼まれた手土産を購入し、古本屋や骨董屋を見ながら、歩く。


古梅園では、富岡鉄斎が愛用した筆が飾られていたが、鉄斎も古梅園の筆を使っていたのかと感心し、私も筆を一本購入することに。


最後は、新京極のスタンドでビールを飲んでから、ホテルに戻った。
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糸屋ホテルの朝食、その4

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味噌汁は、アボカド、大根、小松菜、豆腐で、味噌汁の具のアボカドは初めてだが、これは悪くない。


焼魚は、ほっけ。

えのきと人参の餡かけになった胡麻豆腐は、家でもやってみようと思った。
posted by 城戸朱理 at 12:37| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BAR アイラ モヒートで

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夕食のあとは、アイラ・モヒートに席を移して、井上春生監督と今後の打ち合わせをした。


最初は熟成氷を使ったオリジナルのモヒート。

まるで企画会議のようになってしまうのは、いつものことだが、井上監督の案も、バンビことパンクな彼女の案も、私からすると実現は難しいとしか思えない。

さらに頭を悩ますことになってしまった。



モヒートをおかわりして話し込み、最後の一杯を何にするか考えていたら、勧められたのが、マティーニ。


まずは、シェーカーをスモークする(!)。

レモンとスモーキーな香りを封じ込めるため、シェイクしたカクテルは、ワイングラスへ。

そのワイングラスを、氷でいっぱいにしたロックグラスに乗せて供するという、なんとも独創的なマティーニだった。

なるほど、これなら氷が溶けてマティーニが薄まることはないし、冷たいまま飲み切ることができる。

スモーキーなマティーニなんて初めてだが、アイラ・モヒートは、いつも驚きがあるBARだ。
posted by 城戸朱理 at 12:20| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

再び、ごだん宮ざわで、その3

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小鍋立ては、琵琶湖の氷魚(鮎の稚魚)に、うるい、こごみ、ふきと春の山菜で、滋味深い一品。


土鍋で炊き上げた御飯は、煮えばなをひと口。

おかわりすると赤出汁が出る。

宮澤さんが、カラスミを切ってくれたのだが、すぐ食べてしまうのが井上春生監督、もう御飯なのに、また飲み始めてしまうのが私である。


水菓子は、苺が熊本の肥のしずくで、蜜柑は佐賀の佐用姫。

桜の花型の最中のあとでいただくお薄が、このうえなく美味しかった。

茶碗は尾形乾山の松絵茶碗、これは鉢を茶碗に見立てたものだが、替え茶碗としては申し分ない。
posted by 城戸朱理 at 10:18| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

再び、ごだん宮ざわで、その2

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明末の古染付で供されたお造りは、金目鯛。

この季節ならではの花わさびとしその花、そして海苔が散らされ、土佐醤油がかけられている。

軽く皮目を焙った金目鯛は、凝縮した旨みが口のなかで溶けるようだった。


焼物は、のどぐろの若狭焼きで、酒と醤油を合わせた若狭焼きは、ぐじ(甘鯛)でおなじみだが、のどぐろも素晴らしい。

器は、尾形乾山の銹絵長皿で、宮澤政人さんは、絵替わり長皿十客を使われているが、最近、さらに同手のものと出会って、さらに十客を購入、今や二十客があるそうだ。

「もう、次に出会っても買いませんが」と宮澤さん。

いや、私は買うと思う(笑)。


続いて焼物がもう一品、名物の焼き胡麻豆腐である。

ふきのとうが練り込まれていて、ほのかな苦みが、たまらない。


おしのぎは、これも定番、自家製カラスミをすりおろした手打ち蕎麦。

この日も加藤静允作の白磁彫り網手文徳利を出してくれたが、私が持参した酒盃は、斑唐津筒盃、岸岳の帆柱窯で焼かれた桃山時代のものである。


揚げ物は、甘草を添えたかますご。

関東では、こうなごと呼ぶ。

吸坂手白鷺文皿は、やはり加藤静允さんの作である。


揚げ物のあとは、みる貝の焼き物(写真なし)が出たのだが、サクサクした歯応えと甘みが素晴らしかった。
posted by 城戸朱理 at 10:13| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

再び、ごだん宮ざわで、その1

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流響院での水原紫苑さんの撮影を終えたあとは、ごだん宮ざわへ。


この日は、床の間風に設えられたお軸の前の席に座ることができた。

お軸は、本阿弥光悦。

火入れは、尾形乾山で、MIHO MUSEUMにある雲唐草紋大鉢と同手の銹絵掻落である。

茶事では、火入れは正客の前に置かれるため、香炉より格が高いとされている。


煎米茶のあとの先付けは、ホタルイカとアスパラの黄味酢和え。

玉子の黄身を加えた酢味噌がまろやかに食材を包み込む。

器は、嬉しいことに私が贈った青磁の人間国宝、中島宏さんの青磁小鉢だった。

中島宏さんの作品は、夫婦御飯茶碗と夫婦湯飲みを使っているが、五客組みの小鉢は、家では使うことがない。

死蔵するよりは、使ってもらったほうが器も喜ぶだろう。


お椀は、菱形の金箔を置いた秀衡椀で、私には馴染み深い。

筍は洛西、塚原産、究極の筍とも言われる白子筍。

繊維が柔らかく、上品な香りで、えぐみがないため、生でも食べられるという。

瀬戸内産の新若芽は、東日本産のそれとは違って、はかなげなほど柔らかい。
posted by 城戸朱理 at 10:12| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

数寄屋造りの母屋で

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庭園を歩く水原紫苑さんを撮影したあとは、数寄屋造りの母屋の、襖に金箔を貼った食事の間でインタビュー。


京都の桜と流響院に対する水原さんの感応ぶりは、神がかっているが、そこから新しい作品が次々と生まれていくのを目の当たりにすると、やはり驚きを禁じえない。
posted by 城戸朱理 at 08:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロケ風景

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アシスタント・プロデューサーのバンビことパンクな彼女は、現場ではスチールも兼ねているので、愛機オリンパスOM-Dで写真を撮っている。

メイクの有路涼子さんは、こまめにメイクを直すかたわらで、花の写真を撮っていた。


驚いたのは井上春生監督が持っているごくごく小型のカメラ。

なんと、これで4Kが撮影できるうえに、手ぶれを自動的に補正してくれるというハイテクカメラだという。

井上監督は、先月、NHKの仕事で8Kの撮影をしていたが、今や、映像は人間の視覚能力を超えつつある。
posted by 城戸朱理 at 08:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

流響院の庭園で

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近代庭園の祖、七代小川治兵衛による流響院の池泉回遊式庭園を散策する水原紫苑さん。

流響院の庭は、立つ場所によって、眺めが一変する。

立ち止まったかと思うと、水原さんは歌をノートに書きつけていく。

庭を一周する間に、10首を超える新作が生まれていた。


水原さんが愛して止まない龍村美術織物の初代龍村平蔵が創案した「名月桜」の帯が、鮮やかな残像となって。
posted by 城戸朱理 at 08:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする