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城戸朱理のブログ

2016年04月13日

鮨處 もり山で、その4

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この日は大トロが切れていたので、中トロを焙ってもらう。

これは、塩とレモンで。

井上春生監督は陶然としている。


ウニとイクラを握ってもらって、私は飲むのに専念。

この日は、五合は超えたが、一升酒にならないように留めた。


井上監督とバンビことパンクな彼女は、さよりや小肌など、好みのものをおかわりしている。


締めに、赤貝のヒモとキュウリを巻いてもらい、井上監督の奥さんのお土産に、折りを作ってもらった。


今年は、鎌倉で腰を据えて仕事をする予定だから、もり山さんに寄る機会も少しは増えるだろう。
posted by 城戸朱理 at 08:05| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鮨處 もり山で、その3

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続いて、森山さんお勧めの縞鰹を握ってもらった。

見た目は鰹だが、普通の鰹は腹に縞があるのに対して、縞鰹は背に模様があるそうだ。

しかも、鰹はスズキ目サバ科だが、縞鰹はスズキ目シマガツオ科と別の魚なのだとか。

初めて食べたが、鰹特有の癖がなく、旨みが凝縮していて、大いに気に入った。


ここで、地元の小坪のタコを切ってくれたのだが、小坪の地ダコは明石のタコより美味しい気がする。


貝は赤貝と生の鳥貝。

この季節ならではの生の鳥貝は、甘みと鼻に抜ける香りが素晴らしい。


箸休めの蒸しアワビは、肝を溶いた出汁が際立つ。

ちなみに、アワビは小肌と並ぶバンビことパンクな彼女の大好物なので、いつものように、ひと切れ上げることにした。
posted by 城戸朱理 at 08:03| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鮨處 もり山で、その2

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白身のあとは、ヤリイカと煮上がりの穴子。

柚子が香るヤリイカは塩で。

穴子も甘いツメではなく塩でいただく。

玉子焼きを切ってくれたが、これは芝海老と白身をすりおろして玉子と混ぜて焼く江戸前ならではの仕事で、玉子焼きと蒲鉾の中間のような食感である。


光物は、小肌とひこ鰯に鯖。

小肌は見事だし、鯖の締め加減も絶妙だった。
posted by 城戸朱理 at 07:59| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鮨處 もり山で、その1

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ロケ終了後の夕食は、大船の鮨處もり山へ。

開店から20年以上たつのに素木のカウンターは、汚れひとつない。

これが職人の仕事というものだろう。


森山さんは築地の寿司さゝ木の先代のもとで修行した。

さゝ木の先代は、銀座のなか田で修行し、稀代の名職人と言われた人だが、さゝ木仕込みだけあって、森山さんも実に丁寧な江戸前の仕事をする。


まずは、ビールで乾杯。

ひこ鰯の南蛮漬けが出る。


寿司屋ではつまみを切ってもらわず、お好みで握ってもらうのが、私のやり方だが、これは藤沢周氏も同じ。


まずは、白身から。

鯛、金目鯛、そして、さよりの昆布締め。

井上春生監督が、さよりに唸る。

ここで熱燗を注文。

さよりの皮は焙って出してくれるが、これが、また酒を呼ぶのだ。


マッサージのあとだけに酔いが回りやすいから、酒は、いつもの半分にしておくと言ったら、森山さんに「じゃあ、城戸さんなら五合ですね」と言われた。

いつも、一升は飲んでいるということか。
posted by 城戸朱理 at 07:58| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする