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城戸朱理のブログ

2016年04月17日

地震――



14日の熊本地震の被害に呆然としていたら、16日未明には、さらに巨大な地震が。

震源が東進していることから、日本は地殻の活動期に入ったのではないかと専門家が指摘していたが、なんと恐ろしいことだろうか。

世界のわずか400分の1の面積しかない日本列島に、地球の地殻エネルギーの約10%が集中している。

しかも、東日本大震災以降、それが20%まで高まったという記事を読んだときには愕然としたが、識者が東南海地震の危険を指摘するなかで、まさか熊本が地震に襲われるとは思ってもみなかった。

被災された方々の御無事をお祈りするとともに、一刻も早く救助の手と支援物資が届くことを祈るばかりだ。


私自身は体調も不調なら、気分も晴れない。

15日(金)は、フェリス女学院大学で、2コマの前期の授業が始まった。

履修制限をかけてもらっている授業は、受講生が、制限枠いっぱいの30人。

もう1コマは、履修が90人と大教室で、大いにとまどう。

お昼休みは、島村輝教授と、研究室で久しぶりに語り合った。

お互い、鬱病で苦しんだ経験があるだけに、相手の状態を理解しあえるのが、本当にありがたい。

3限の授業を終えて帰宅したら、バンビことパンクな彼女が、私の疲れ果てた様子を見て驚く始末。

本阿弥書店の「俳壇」から詩の依頼があったので、受諾の返事を書き、この日は深夜まで、バンビと今後のことを話し合った。




翌朝も調子が悪かったが、無理矢理、出かける。

土曜日は、女子美術大学大学院での講義である。

今年の受講生は、5人で、やはり、これくらいの人数だと、授業もうまく進む。


帰宅して、熊本地震のニュースを注視。
最大震度7、さらに震度5や6といった巨大地震が続くのだから、未曾有の震災と言うしかない。

東日本大震災から、わずか5年で、こんな惨状を見ることになるとは。


宗教学者の山折哲雄先生は、日本語の「死生観」という言葉を、英訳不可能、「死」が先にくるところに、日本人の生と死のとらえ方があると語られていたが、心が重い。
posted by 城戸朱理 at 09:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする