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城戸朱理のブログ

2016年05月31日

吉増剛造さんとの対談



5月22日(日)は「現代詩手帖」7月号、吉増剛造特集のための対談である。

吉増さんの希望で、鎌倉でやることになったので、富岡幸一郎さんに連絡し、鎌倉文学館3階の館長室を使わせてもらうことになった。

鎌倉文学館は、旧前田侯爵邸で、一時期、佐藤栄作元首相が借りていたことがある。

佐藤元首相は、ときどき川端康成や小林秀雄ら、鎌倉文士を招いて酒宴を催したというが、その場となったのが、現在の館長室である。


この日、吉増さんは午前中、北鎌倉の東慶寺で高見順夫人の17回忌に出席されてから、鎌倉文学館入りすると聞いていたが、鎌倉文学館に向かう車中で、念のため、バンビことパンクな彼女が、吉増さんに電話してみたら、北鎌倉から鎌倉まで歩いてきた吉増さんは、なんと迷子になっていた。

待ち合わせ場所を伝えて、タクシーで吉増さんをピックアップし、鎌倉文学館に着いたのは、2時18分。

鎌倉はたいへんな混雑で藤井一乃編集長もなかなか到着しない。

開催中の萩原朔太郎展を見ながら、藤井編集長の到着を待った。


相模湾を望む館長室で、対談は、予定通り、3時から。

吉増さんとは、この一年、春夏秋冬と京都で御一緒しているので、話は尽きない。

藤井編集長は、ICレコーダーで録音しながら、PCに速記している。

写真は吉増さんの御指名で、バンビが担当。

対談を聞いていた富岡幸一郎さんは、歴史的な対談と興奮気味だったが、いい対談になったと思う。


終了後は、吉増さんお気に入り、由比ヶ浜通りのつるやへ。

鰻の白焼きと鰻重で、乾杯する。


富岡さんは、つるやは久しぶりとのことだったが、私も去年、吉増さん、井上春生監督と来て以来のような気がする。


吉増さんは、この日は鎌倉泊まりだったので、タクシーでホテルへ。


私とバンビは、富岡さんと藤井編集長とクルベル・キャンに席を移したのだが、ここで、岩波書店を退職し、今春から関東学院大の客員教授となった樋口良澄さんが合流。

樋口さんは、1980年代に「現代詩手帖」編集長だったから、藤井さんの大先輩でもある。


歓談のときを過ごし、帰宅したのは、11時ごろだった。
posted by 城戸朱理 at 12:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする