サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
城戸朱理のブログ

2016年06月19日

東京駅で駅弁を選ぶと

__1063.jpg__1062.jpg



先日、吉増剛造さんが、「現代詩手帖」対談のために鎌倉にいらっしゃったとき、崎陽軒の売り場が鎌倉にあるかを尋ねられた。

その日、吉増さんは鎌倉の定宿、ホテル・ニューカマクラに泊まり、翌日、箱根に行かれたのだが、「僕はね、横浜では崎陽軒の焼売弁当を買うの」とおっしゃっていたっけ。

鎌倉でも駅前の東急ストア1階に崎陽軒の売り場があるのでお伝えしたのだが、翌朝、買われたのだろうか。

ちなみに、吉増さん、東京駅だと駅弁は「深川飯」がお気に入りなのだとか。


今や、東京駅の駅弁売り場は、日本全国の駅弁を扱っているので、目移りするほどだが、今回、盛岡に行くとき私が選んだのは、東華軒の「うな重」だった。


小田原の東華軒は創業明治21年。

最初に売り出した駅弁は、おにぎりと沢庵を竹皮に包んだものだったらしい。

「うな重」は夏期限定で、これまでは品川駅でしか見たことがなかったが、今回は東京駅にも入荷していた。

タレはやや甘めで、鰻は静岡産。

鰻一尾を使った贅沢な駅弁である。


鰻は焼きたてがいちばんだが、車窓から景色を眺めながら食べる鰻重も悪くない。
posted by 城戸朱理 at 11:58| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする