サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
城戸朱理のブログ

2016年10月17日

Edge 暁方ミセイ篇進行中!

__1158.jpg__1159.jpg



2001年から私の企画・監修、テレコムスタッフ制作で始まったアート・ドキュメンタリー「Edge」は、平田潤子ディレクターの強い希望もあって実現した及川俊哉篇、榎本櫻湖篇に続いて、より若い世代の詩人たちのプログラムの制作に入っている。

いわば、Edgeの第3期になるわけだが、今年度は、暁方ミセイ篇、カニエ・ナハ篇の制作を企画、
7月12日に暁方ミセイさんに来てもらって、テレコムスタッフで最初の打ち合わせした。

その後、神田の老舗、鶏鍋のぼたんに席を移し、鶏すきの会食。

写真は、そのときのスナップである。


暁方さんは、旅をしながら詩作するタイプなので、ロケ先に韓国の慶州、タイのバンコク、中国雲南省などが候補に上がったが、暁方さんの希望で、雲南省へ。

暁方さんと平田ディレクター、女性ふたりで雲南省の標高3000m級の山岳に出かけ、さらに森で朗読シーンを撮るために富士の樹海へと、何やら物騒なロケが続いたが、無事に終了。

撮影も、残すところ、あとわずかになった。

カニエ・ナハさんとの打ち合わせも進んでおり、暁方ミセイ篇もカニエ・ナハ篇も、どんな内容になるのか、楽しみだ。
posted by 城戸朱理 at 21:26| Edge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログ更新お休みのお知らせ



多忙をきわめた昨年から、ブログの更新もままならぬ状態になっていましたが、ようやく、落ち着いてきました。

今後は、以前と変わらぬペースで更新できると思います。


ただ、都合により、本日から一週間ほどお休みをいただいて、10月24日(火)から更新を再開する予定です。

再開のおりには、また、お付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。
posted by 城戸朱理 at 21:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

田野倉康一・広瀬大志「現代詩文庫」刊行記念イベント!

__1150.jpg__1148.jpg



私にとっては、学生時代からの詩友である田野倉康一、広瀬大志両君の現代詩文庫が刊行された。

どちらも、今では入手困難な初期詩集の抄録を含む充実した内容で、「作品論・詩人論」も読み応えがある。


すでに「現代詩手帖」で告知されているが、この刊行を記念して、トーク&朗読会イベントが開催される。



「田野倉康一×広瀬大志
80s⇔2010s」

日時/10月29日(土)14:00〜

会場/神田古書センター7F「ほんのまち」(神保町駅A6出口すぐ)

会費/2000円



【プログラム】


Session1 2010s→80s

杉本真維子、伊藤浩子、高塚謙太郎、暁方ミセイ、石田瑞穂(司会)


Session2 80s→2010s

田野倉康一、広瀬大志、高貝弘也、城戸朱理(司会)


Poetry Reading

野村喜和夫、榎本櫻湖、田野倉康一、広瀬大志


申し込み、問い合わせは思潮社編集部まで。



1980年代から2010年代、昭和の終わりから平成まで。

田野倉康一と広瀬大志の、そして私たちの詩は、どんな問題を抱え、どのように定立を図られ、何が賭けられているのか。

どんなセッションになるか、私にも分からないが、スリリングな時間にするべく、構想中である。
posted by 城戸朱理 at 11:13| イベント告知など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

糸屋ホテルの朝食、その2

__1147.jpg



翌、10月16日。

セッションはまだ続くが、私は所用があって15日しか参加できないので、鎌倉に戻らなければならない。

シャワーを浴びてから、朝食を取る。


糸屋ホテル、2日目の焼魚は、柳鰈。

味噌汁には黒七味を振る。

切り干し大根と油揚げを炊いたものや茄子とインゲンの煮びたしといった小鉢が嬉しい。


この日はチェックアウトして、そのまま京都駅に向かい、新幹線に飛び乗った。
posted by 城戸朱理 at 09:52| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワインで軽食を

__1141.jpg__1140.jpg__1146.jpg__1139.jpg



丸一日、続いたセッションで疲れきっていたので、夕食は簡単に済ませることにして、糸屋ホテルから近いワインバル、バルケッタに寄ることにした。


カヴァで乾杯し、ロゼ、赤とグラスワインをゆっくりと飲む。

まず頼んだのは、塩鯖のスモークと5年ぶりに輸入が解禁された極上のイタリア産フェリーノサラミ。

塩鯖のスモークは、ひと口食べるなり、バンビことパンクな彼女が「これは、おかわり物件だね!」と喜び、さっそく、もうひと皿を追加。


タマネギの丸ごとローストは、アンチョビとケッパーでいただくのだが、これは自宅でも試してみたいひと皿だった。


鶏手羽元のコンフィも海老のアヒージョも丁寧な調理で、海老は脱皮したばかりで頭から殻ごと食べられるソフトシェルシュリンプが使われている。


少し緊張をほどいてから、ホテルに戻ることができた。
posted by 城戸朱理 at 09:44| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本初のクラフトジン「季の美 京都ドライジン」発売記念のポップアップバーへ

__1145.jpg__1144.jpg



日本で初めてのジンの蒸留所が始動し、「季の美 京都ドライジン」が発売されたのを記念して、西若松町の京都もやし町屋で、期間限定のポップアップバーが開催された。

Bar K6の西田稔氏を始めとして、名だたるバーテンダーのオリジナルカクテルも披露されるという好企画。


設楽実氏が、私とバンビことパンクな彼女のために、招待状を用意してくれたので、セッションを終えて、糸屋ホテルに戻り、荷物を置いてから、会場に向かう。


通常のジンが雑穀から作られるのに対して、「季の美」は、伏見の名水を使い、お米から作られるライススピリット。

ジュニパーベリーのみならず、玉露や檜、柚子に山椒と日本ならではの香りを封じ込め、ジンの粗野な荒々しさを削ぎ落とした典雅なものだった。

バンビと、まずはストレートを試飲し、それからジントニック、ジンリッキー、オリジナルカクテル2種を試したのだが、ジンそのものが美味しいので、ジントニックよりは、ストレートかソーダ割りのほうが似合う。


鎌倉のクルベル・キャンに持って行くべく、お土産を抱えて、会場を後にした。
posted by 城戸朱理 at 09:43| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界が抱える問題

__1137.jpg__1143.jpg



世界の宗教者によるセッションの会場は、南禅寺別荘群の真澄寺別院・流響院。

9時に会場入りし、9時半からセッションが始まった。

まずは、設楽実氏の挨拶。

メンバーは、2000年の国連サミットのときに、初めて世界宗教者会議を企画したディーナ・メリアンさん。

ディーナさんの父親は、アメリカの大手広告代理店、ルダーフィンの創業者で、キッシンジャー元国務長官を始めとして、歴代の合衆国大統領の外交問題にも関わってきたデーヴィト・フィン氏。

ディーナさん自身は、ヒンドゥー教の修行者である。

ディーナさんが立ち上げた団体がGPIWで、その事務局長的な立場にあるマリアンヌ・マスタードさんは、在家のチベット仏教修行者で、最近はスーフィー(イスラム教)の修行もされているという。

それに、「TIME」の「世界でもっとも影響力のある100人」にも選ばれたキリスト教福音派のリチャード・サイズウィック師。

シリア生まれのスーフィー(イスラム教)のイマーム・アラファット師。

トラウマについての研究もされているセリーヌ・ジョーンズさん。

私だけが特定の信仰を持っていない立場だけに、どんなセッションになるか緊張したが、世界は深く病んでおり、私たちは大きな時代の転換期を生きているというのが、セッションから私が得た結論だった。

イマーム師が語るシリアの現状と難民の現実の重さ。

アメリカ社会を、私たちの想像以上に蝕んでいるドラッグと女性への性的虐待。

出席者のなかには、息子さんを23歳という若さで、ドラッグで失ったという方もいた。

ニューヨークでは、25〜40歳の男性の死亡率が高いことを「ニューヨーク・タイムズ」が報じたそうだが、死因はドラッグによるものだという。


興味深かったのは、セリーヌさんが、コネチカットで性的虐待を受けた女性グループのセッションをしたときの話で、
3か月、セッションを続けても誰も何も語らなかった女性たちが、ある日、一冊の自由詩の詩集をきっかけに、みんなが語り始めたというものだった。

詩には、そういう力があるのだろう。


途中、昼食の時間を挟み、セッションは夕方まで続いた。

途中、同時通訳が聞こえなくなることもあって、英語のなかに一日中いたものだから、問題の重さと相まって、終わったときには、異様な疲労感を覚えた。
posted by 城戸朱理 at 09:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする