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城戸朱理のブログ

2016年11月16日

素振り刀の顛末???

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私が、赤樫の木刀で素振りを始めたのは、夏のこと。

一時、中断していたが、また再開した。

素振りは、毎日、500回。

夏場だと、200回を超えたあたりから、汗が噴き出し、500回を終えると、Tシャツが絞れるほどだったが、冬だと、500回でも汗ばむていど。

それから、入浴するのだが、風呂上がりのビールが、このうえなく美味い。


ただし、濡れそぼってまで素振りをする気はないので、雨の日は休みになる。

すると、ある日、バンビことパンクな彼女が――


「いいものを見つけたから、買ってあげたよ!」
???

いったい、何だろう。

「室内でも素振りが出来る短い素振り刀が、あったんだよ!
これで、雨の日でも、ふりふりできるね!」
!!!!!!

そんなものがあったとは!


見れば、竹刀風のしつらえにはなっているものの、ツチノコのような膨らみが。

これは――木刀というよりはこん棒である。

しかも、私が使っている赤樫の木刀より重いではないか!

鈍器のような迫力があるが、短いので、室内でも素振りが出来る。

かくして、雨の日は、室内で、この素振り刀を振ることになったのだが――


ある日のこと。

隣の部屋から、パタパタと怪しい音が聞こえてきた。

当然、犯人はひとりしかいない。

こっそり、覗いてみたら――


バンビが、素振り刀を持ち出して、素振りの真似をしていたのである!

しかも、やり方を知らないものだから、ペコちゃんのように舌を出して、素振り刀であちこちを突ついているではないか!


私が素振りをしているのを見て、面白そうだと思ったのだろうが、そう思ったら、最後、パンクだから、自分もやってみなければ気がすまないのである。


そして、翌朝――


「んふう。
痛いよ〜、痛いよ〜
筋肉痛だよ〜」


重量のある素振り刀を振り回して遊んだものだから、バンビは筋肉痛に悩まされることに。


パンクだから仕方がないが、いいのだろうか、これで?
posted by 城戸朱理 at 15:45| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする