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城戸朱理のブログ

2017年01月06日

ル・マンジュ・トゥーの料理本とピエンロー鍋

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ミシュラン・ガイドで10年連続、二つ星を獲得している神楽坂のフレンチ、谷昇シェフのル・マンジュ・トゥー。

どこで知ったのか、バンビことパンクな彼女がル・マンジュ・トゥーの料理本2冊を買ってきた。

『フレンチのきほん、完全レシピ』と『ル・マンジュ・トゥーのまかないレシピ』である。


私も和洋中エスニックと料理は何でもするが、これだけ使える料理本は、めったにない。

とりわけ、後者はフレンチ・レストランのスタッフが、ふだん何を食べているかを覗き見する楽しさもある。

さすがにプロフェッショナル、醤油ラーメンでさえ、オーブンで焼いた鶏ガラを4時間煮出してスープを取るところから始まるのだが、家庭で簡単に作れるレシピもたくさん載っている。


真っ先に試してみたのは、劇作家の妹尾河童さんが著書で紹介し、有名になったピエンロー鍋である。

これは干し椎茸の戻し汁で椎茸と白菜の芯を柔らかくなるまで煮てから、鶏もも肉、豚バラ肉を加え、さらに胡麻油と白菜の葉、春雨を入れて仕上げる鍋料理。

レシピは、白菜ひと株、鶏もも肉500g、豚バラ薄切り肉500gと豪快で、塩・胡麻油・ラー油を鍋のスープで溶いた汁につけて食する。

レシピ通りだと多すぎるので、半量で作ってみたのだが、それでも土鍋には入らないので、無水鍋を使った。

単純だが滋味深く、スープが絶品なので、締めの雑炊も美味しい。


『ル・マンジュ・トゥーのまかないレシピ』は、オムライス、カレーから、鯖の味噌煮、ちらし寿司、フランスの家庭料理まで多彩な内容、『フレンチのきほん、完全レシピ』もフライパンひとつで作る丸鶏のローストチキンやローストビーフと家庭でも手軽に試せるレシピが多い。

今年は、このル・マンジュ・トゥーの2冊の料理本のレシピを順番に試してみよう。

ページをめくりながら、そう呟いたら――


「そうしてあげて!」
!?

バンビことパンクな彼女が騒ぎ出したのである。

「美味しいものをたくさん作って、食べさせてあげて!」
・・・・・・


パンクだから仕方がないが、いいのだろうか、これで?
posted by 城戸朱理 at 13:00| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高貝弘也・広瀬大志・田野倉康一・城戸朱理による連詩、佳境へ



昨年暮れから始まった高貝弘也・広瀬大志・田野倉康一氏らと私による連詩は、いよいよペースを早め、進行中である。


新年のテーマは「海と空〜つがいになった」。

第一連を、私が書いて新年を迎えた1月1日、0時ジャストに送信。

その夜、高貝弘也くんから「新年そうそう、渾身の一作」と本人が語る第二連が届いた。

「渾身の一作の次はきつい」と言いながらも、田野倉康一くんが持ち時間の2日をフルに使って、3日夜に第三連が届いたのだが、これも力作。

翌朝、通勤電車で書き上げたという広瀬大志くんの、これまた本人曰く「渾身の作」、第四連が届いて、新年の連詩は完成した。

渾身だらけ(?)の力作である。


次は、広瀬大志くん出題の「謎」がテーマ。

なんと大志くんは、4日の昼休みに書き上げ、それを高貝くんが受け、大志くんが繋ぎ、高貝くんがまとめて4日夜に第一連が完成してしまった。

高貝くんまでホラーなトーンを湛えて、大志くんが大いに喜ぶ。

資質とは違った書き方を求められたり、自ら試みたりするのも、連詩の醍醐味だろう。

5日朝には、田野倉康一くんから始まる第二連がスタート。


「謎」は、4人による連詩としては五篇目になるが、この調子だと、今月中に十篇、春までには三十篇を突破するのではないだろうか。

ちなみに、発表予定はない(!?)。
posted by 城戸朱理 at 13:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする