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城戸朱理のブログ

2017年05月05日

連休を前に



野村喜和夫・眞理子夫妻のエルスール財団記念館にお邪魔したあとは、タクシーで新宿に出て、つな八本店で、天ぷらの昼食。

それから、設楽実氏のリクエストで、靴好きの聖地、ISETANメンズ館地下一階の紳士靴売り場へ。

設楽くんは、パリ出張のときに求めたJ.M.ウェストンの修理代を確認するのが目的。

設楽くん、ウェストンの代表的なモデル、Uチップのゴルフを3足、すでに廃盤になった貴重なキャップトウ(ストレートチップ)と合わせて4足も持っているのだとか。


私は、イタリアきっての靴職人、シルヴァノ・ラッタンジのキャップ・トゥのあまりの美しさに見とれていたのだが、値段を見て愕然とした。

靴一足が45万――

「でも、片方だけなら22万5千円と思えば納得できるな」と設楽くん。

ちょっと待ってくれ、靴は片方だけあっても何にもならないではないか!

しかし、シルヴァノ・ラッタンジといえば、わが国の人間国宝に当たるようなイタリアの職人だから、手仕事の工芸品と思えば、納得できないわけではない(?)。

納得するのと、買うか、買わないかは、また別の話だが(要するに買えない)。

私が持っているラッタンジは、だいぶ前に求めたローファーだけだが、当時はジョン・ロブと変わらない値段だったと思う。

全体に値上がりした感があるのは、円安のせいだろうか?

イタリアの靴ならば、エズラ・パウンドも顧客だったストール・マンテラッシが好きなのだが、最近、日本では見かけないのが、残念だ。


旧友と、いかにも連休前といった時間を過ごしたが、悲しいことに、連休は気分だけなのが、じきに判明することになるのだが。


翌日、28日(金)は、フェリス女学院大学で講義。

今年は、土曜日の女子美術大学大学院の講座が開設されないことになったので、気楽である。
posted by 城戸朱理 at 10:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする