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城戸朱理のブログ

2017年07月13日

再び、たつみやへ

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9日は、セッションハウスに入る前に昼食を取ることにしたのだが、「また、たつみやに行くのはどうかな?」とバンビことパンクな彼女が言い出した。

2日続けて、同じ店に行こうというのだから、よほど気に入ったのだろう。

私も異存はない。


開店10分前に到着し、暖簾が出るのを待った。


「また来ました」と挨拶し、まずは、ビールと骨せんべい。

メニューにはないが、昨夜、隣のテーブルのお客さんが肝焼きを頼んでいたので、聞いてみたら、「出来ます」とのこと。

出てきた肝焼きを見て、バンビは「もっちりしてるね!」と驚いていたが、この肝焼き、肝ばかりではなく、肝とエリを交互に刺し、ヒレを巻いたもので、鰻の旨みが凝縮しているものだから、こよなく酒に合う。

こんな肝焼きは初めてだが、おそらく、捌いた鰻の数しか肝がないので、メニューにはないのだろう。


バンビが楽しみにしていたのは、絶品の白焼き。


「やっぱり美味しいね!
アイスクリームに乗せたいくらいだよ!」
???


どう考えても鰻の白焼きが、アイスクリームに合うはずはないが、これはどうやら「とろけるようだ」のバンビ流表現らしい。


「剛造先生をお連れしたら、きっと気に入られるよ!」

たしかに。

吉増さんは、鰻がお好きなので、次回の打ち合わせはここにするといいかも知れない。


食事はいちばん軽い鰻丼にしたが、たつみやは御飯の盛りが多めなので、次回からは御飯を少なめで頼むことにしようと話し合った。

要するに、ふたりとも、機会があり次第、また来る気なのである(笑)。
posted by 城戸朱理 at 11:26| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猛暑のダンス公演

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東京の最高気温は、35℃。

歩いているだけで意識まで蒸発しそうな猛暑日だった。

たつみやでの打ち合わせを終え、平島進史、松浦梓さんとセッションハウスに入ったのは、6時半。

鯨井謙太郎(正しくは良扁に邑)氏による新作コレオグラフ「桃」の初日である。

「桃」については、別にアップしたい。


会場には、鯨井氏をダンスに誘った笠井瑞丈さんの姿が。

鯨井氏から写真家の高木由利子さんを紹介していただいたが、鯨井氏をモデルとするイッセイ・ミヤケの広告写真は、高木さんによるものである。

公演後は、いまだ余韻とも呼べね熱を抱えたまま、石田瑞穂、遠藤朋之氏、アメリカの詩人、ジュディ・モレスキさんとワイン・バーで飲んだ。


バンビことパンクな彼女と私は、半蔵門のダイアモンドホテルに投宿。

翌日は、たつみやで昼食を取ってから、バンビはひと足早く、会場入りして、撮影を始めた。

私は、鯨井氏の生後まもなくからの幼なじみにして盟友、富田真人氏が「桃」のために上京したので、一緒に会場入りする。

9日のマチネは、14時から。

気づいたら、バンビが、舞踏評論家の志賀信夫さん、詩人の林浩平さんと談笑していたが、いつの間にか顔なじみになってしまったらしい。


終了後、近くのイタリアンで、暑気払いをしつつ、バンビと富田さんの話を聞く。

10代のころは、鯨井くんとともに詩を書き、本当ならば、一緒に上京して天使館で、オイリュトミーを学ぶことになっていた矢先に、子供が出来たことが分かり、仙台に留まることになったそうだ。

富田さんは、バーテンダーの仕事のかたわらで、前衛的なパフォーマンスを続けているが、中学のころからの念願だった映画制作にいよいよ取りかかるのだという。

アバンギャルドを生きる富田さんだから、並みの映画ではあるまい。

楽しみである。


夜の公演は19時から。

渡辺めぐみさんもポエケットから駆けつけてくれたが、この日はポエケットだけではなく、TOLTAの実験的な朗読会もあり、イベントが重なっていたようだ。


私の隣には、笠井叡さん、久子夫人が座られたので、笠井さんとお話しながら、開演を待つ。

この公演には、舞踏評論の草分け、97歳の合田成男までいらっしゃったので、スタッフは騒然となった。


公演終了後、鯨井氏とM-laboratoryを主宰する三浦宏之さんのアフタートークがあったのだが、ダンサーにとって、本番直後のトークは大変だろう。

三浦さんが、先に客席に質問はないかを振るという異例のトークで、スリリングだった。


バンビは、合わせて3時間半となる全3公演で、2400枚を撮影。


打ち上げは、飯田橋のインド・タイ料理店で。

さらに、居酒屋に席を移して、閉店となる午前1時まで語り合ったのだが、三浦さんの「人類の全記憶を肉体に集約した舞台」という感想には脳髄が痺れた。
posted by 城戸朱理 at 11:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする