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城戸朱理のブログ

2018年09月05日

崎陽軒のシウマイ弁当

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首都圏で暮らしていると、あって当たり前と思ってしまうのが崎陽軒のシウマイだ。

鎌倉だと駅前の東急ストアに崎陽軒の売場がある。

そして、崎陽軒のシウマイ弁当といえば、1日に2万3千食と、日本でいちばん売れている駅弁である。

だが、崎陽軒のシウマイのファンが意外に多いのは、最近になってようやく気がついた。

中沢けいさんも好物だとツイートしていたし、吉増剛造さんも横浜駅では必ずシウマイ弁当を買うとおっしゃっていたから、身近なところにも崎陽軒ファンがいるし、
何より驚いたのは、京都の勤務になって、崎陽軒のシウマイが手に入らないものだから、東京に出張するときは必ず崎陽軒のシウマイを買って帰るという人にも出会ったことである。

そう、崎陽軒のシウマイは関西では売っていないのだ。

当たり前である。

崎陽軒のシウマイは横浜名物。

売場が多いのは、神奈川県と東京都で、ほかには千葉県と埼玉県にしか出店していない。

気づいてみたら、どこにでもあるわけではなかったのである。



今年は崎陽軒創業110周年、シウマイ誕生90周年。

それを記念して「味くらべシウマイ弁当」が発売された。

昔ながらのシウマイ、特製シウマイ、えびシウマイ、かにシウマイ、それにシウマイまんと、崎陽軒のシウマイ五種が勢揃い、それ以外のおかずはシウマイ弁当と同じだが、御赤飯がお祝い気分を高める。

昨年は、唐揚げを増量した「忍法唐揚げの術シウマイ弁当」や筍煮を増量した「ドリーミング筍シウマイ弁当」が2日間限定で発売されたが、崎陽軒の期間限定シウマイ弁当は、すでにあるものの比率を変えただけなのに、なぜかそそるものがある。


そして、何よりも「味くらべシウマイ弁当」が特別なのは、陶器の醤油入れ「ひょうちゃん」が入っていることだろう。


「ひょうちゃん」にはコレクターがいて、骨董市で1000円くらいで売られていることがある。

しかし、崎陽軒の「昔ながらのシウマイ」15個入りは税込みで620円だから、1240円出して2パック買えば、「ひょうちゃん」2個にシウマイ30個が付いてくるわけだから、骨董市で買う必要はない。

ちなみに「ひょうちゃん」は新聞連載漫画「フクちゃん」で知られる漫画家、横山隆一さんの絵で始まった。

横山さんは鎌倉にお住まいだったから、鎌倉で暮らす人間は「ひょうちゃん」にも親しみを感じるところがある。

ちなみに鎌倉市役所前の横山隆一邸は、今ではスターバックスになっているが、横山さんの生前は小林秀雄ら鎌倉文士がよく集って宴会をしていたそうだ。

ひょうちゃんは、1996年に蓋がコルクからプラスチックに変わったので、コルクの蓋のひょうちゃんがあったら貴重である。(ホントか?)


というわけで、ひょうちゃんは捨てずに取ってあるのだが、「んふ! 貰ってもいらないよ!」とバンビことパンクな彼女には不評である。


posted by 城戸朱理 at 18:48| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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