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城戸朱理のブログ

2018年12月12日

いかれバンビの誕生日???

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「幻を見るひと」の2回目となるマスコミ試写のあとは、鰻がお好きな吉増剛造さんのため、
有楽町の帝劇ビルの神田きくかわの支店で打ち上げをすることにした。

お造りから始まって、白焼き、鰻重のコースで飲んだのだが、この日はバンビことパンクな彼女の誕生日。


なんと、バンビの誕生日を覚えていた吉増さんが、バースディーケーキを用意してくれた。


「昨日、銀座松屋に買いに行ったんだけど、日持ちしないから、明朝、来て下さいって言われて、今朝、買いに行ったの」と吉増さん。

タクシーで来てくれと言ったのに、吉増さんは電車でいらっしゃったが、それは銀座でケーキを買うためだったのか!


かくして、綺麗なケーキを眺めながら、鰻で飲んだのだが、鰻とケーキは、鰻と梅干より相性が悪い気がするのは私だけだろうか?
posted by 城戸朱理 at 23:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

追悼 入沢康夫先生



「幻を見るひと」のロードショーも終わりに近づいた11月29日に野村喜和夫さんからメールで、
さらには田野倉康一くんから電話で、入沢康夫さんが亡くなられたという連絡があった。


入沢さんが亡くなったのは、10月15日。

ご家族だけで密葬を済ませてから、連絡をとられたらしい。


その日のうちに「現代詩手帖」から追悼特集の原稿依頼が、翌日には、共同通信と毎日新聞から追悼原稿の依頼があった。


12月2日は、「幻を見るひと」ロードショーの最終日で、私は上映後のトークに出演しなければならなかったが、午前中に共同通信の追悼原稿を書き上げてメールし、
さらに恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館に向かう湘南新宿ラインの車中で、「岩手日報」元日朝刊に掲載される「日報文芸」の選評を執筆。

翌日、共同通信のゲラをチェックし、先週、配信された。


わが家には、入沢康夫さんの手製本がある。

これは、『死者たちの群がる風景』を、入沢さん自身が、理想とする組み方で編んだもので、限定一部の私家版。

30年ほど前に、入沢さんのお宅にうかがったときにいただいたものだが、この私家版のことは、「現代詩手帖」に詳しく書きたいと思っている。



御冥福をお祈りいたします。
posted by 城戸朱理 at 17:16| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「故郷を生きる」MAまで

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「幻を見るひと」公開の準備で忙殺されているさなか、さらに問題が起こった。

9月に、若いふたりの歌人、工藤玲音さんと武田穂佳さんに出演してもらって、
岩手県の盛岡と宮古で撮影した「故郷を生きる」が、
お母さんの入院などで久保田潤さんがディレクターを続行できなくなり、頓挫しかかったのである。


ナレーション録りをするMA(マルチ・オーディオ)と納品の期日は、すでに決まっていたので、なんとかするしかない。

久保田さんは、テレビの世界で「取材ディレクター」と呼ばれるロケ現場のみのディレクターで降板することになり、
バンビことパンクな彼女がプロデューサーのみならず、その後のディレクターを兼任することになった。

バンビがラッシュ表を作製し、私がタイムコードをにらみながらナレーション原稿を書き上げ、井上春生さんが素早く編集を仕上げてくれて、なんとか、10月21日のMAを迎えることができた。

スタジオはニトロ渋谷。

ナレーターは天使館の野口泉さんにお願いし、バンビがキュー出しをする。


ナレーションを最小限にして、工藤さん、武田さんの言葉を生かす構成にしたので、ナレーション録りは意外なほど早く終わった。

この件がなければ、もう少し余裕があったかも知れないが、映画公開の準備と番組制作が並行し、合間を縫って原稿を執筆しなければならなかったので、ブログを更新することもできなかったのだが、よく何とかなったものだと思う。
posted by 城戸朱理 at 14:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「幻を見るひと」公開まで

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東京都写真美術館での「幻を見るひと」限定7日間ロードショーが、12月2日に終わった。

公開まで多忙を極め、ブログの更新ができなかったが、今日からゆるやかに再開したい。


それにしても公開までは大変だった。

9月22日の製作委員会会議で、マスコミ試写が決まり、10月9日と15日のマスコミ試写に向けて、わが家は不夜城と化した。


配給プロデューサーのバンビことパンクな彼女は、デザイナーの井原靖章さんと連絡を取りながら、まずはマスコミ試写案内状を作製して、発送作業に入り、
続けてポスターとフライヤーの制作に入ったのだが、作業は連日、午前3時、4時まで続き、翌朝、徹夜で作業していた井原さんから版下がメールで届くのだから、
誰もが、いつ眠っているのか分からないような日々が続いた。


ポスターとフライヤーは、なんとかマスコミ試写初日に完成。

無事に試写を迎えることができた。


「幻を見るひと」は、フライヤー制作時には、16の国際映画祭に招待され、
グランプリ、最優秀監督賞を含む8つのトロフィーを獲得していたが、
マスコミ試写からロードショー期間中に、フランス、ボリビアふたつの国際映画祭の招待が決まり、
さらにフロリダで開催されたカッティング・エッジ国際映画祭、
ボリビアのシエラ国際映画祭でグランプリを受賞、
ロードショー期間中に19の国際映画祭の招待と10個のトロフィーという快挙を達成。

マスコミ試写時には、私の手元にある4つのトロフィーを持参したが、
吉増剛造さんも映画の公開がついに実現して、いささか興奮気味だった。
posted by 城戸朱理 at 13:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする