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城戸朱理のブログ

2019年11月14日

雨の日の革靴~ガラスレザーとオイルドレザー

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スエード靴ではためらわれるほど、雨足が強いときには、ガラスレザーかオイルドレザーの靴を選ぶしかない。


ガラスレザーは、樹脂コーティングしたレザーで、それゆえに「ピカピカ」としか言いようがないほど強い光沢を持ち、耐水性は申し分ないが、本格靴好きからは評判が悪い。

樹脂層が邪魔をしてクリームが入らないため、エイジングが楽しめないからである。

しかし、鏡面のような強い光沢を持ち、雨に強いうえに、手入れは拭くだけでいいのだから、便利なこと、この上ない。

私には欠かせない一足である。


ガラスレザー以外だと、フランスのパラブーツが採用しているオイルを浸透させたリスレザーや、シカゴの老舗タンナー、ホーウィンの、やはりオイルをたっぷりと含んだクロムエクセル・レザーの耐水性が、きわめて高い。

油分が抜け、乾燥してきたらオイルアップする必要があるが。



柳美里さんに出演してもらった岩手県の三陸鉄道、北リアス線のロケのときに豪雨に見舞われたが、私が履いていたパラブーツは浸水することもなく、快適だった。

出張を始めとして、旅に出る機会が多くなければ、雨用の靴もそんなに気にしなくてもいいのかも知れないが、国内はもちろん、台湾やベルリンでも豪雨や雷を伴う嵐に遭遇したことがあるので、足元は揺るがせに出来ない。

旅先の天気予報を確認して、雨の予報のときは、靴もそれにふさわしいものを選ぶことになる。


写真は、7月に盛岡に行ったときに持参した靴。

天気予報は連日、雨だったので、ルイ・ヴィトンのガラスレザーのストレートチップに、クロムエクセルのアッパーのMOTOのウィングチップ、スニーカーはadidasのスタンスミスの3足を持った。

ヴィトンのストレートチップはレザーソールだが、あらかじめ接地する部分にラバーが装着されている。

最初から雨天仕様の靴として作られたものなのだろう。
posted by 城戸朱理 at 01:53| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする