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城戸朱理のブログ

2019年11月26日

風凜の天丼

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東日本橋のホテルをチェックアウトしたものの、バンビことパンクな彼女も私も疲れはてていたので、まっすぐ鎌倉に戻ることにした。


ホテルには朝食が付いていたのだが食べる気にならなかったので、鎌倉に着いてから昼食を駅ビル2階の風凜で取ることにする。

バンビは風凛丼なる、しらす入りの海鮮丼を、私は穴子入りの特別天丼を頼んだのだが、家では野菜中心の食事をしているものだから、外食をすると重く感じる。


風凜は三崎直送の魚が売りだが、以前は天丼の専門店「点天」もやっていただけあって、天丼は辛めのタレで美味しい。

海老2本に穴子、春菊に蓮根、椎茸、黄身揚げと盛りだくさんの天丼である。
posted by 城戸朱理 at 14:26| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歴程祭へ



11月23日は、歴程祭に出席するために氷雨のなか、アルカディア市ヶ谷に向かった。

一週間前に新藤凉子さんからお電話をいただき、乾杯の音頭を取るよう、おおせつかったからである。


歴程祭は、歴程賞と歴程新鋭賞の授賞式を兼ねている。

第57回歴程賞は岩阪恵子『鳩の時間』と以倉紘平『遠い蛍』、
第30回歴程新鋭賞は佐々木貴子『嘘の天ぷら』と永方祐樹『不在都市』、
素晴らしい詩集が選ばれたのは実に喜ばしいことだと思う。

『遠い蛍』は死者との共生を静かに語り、『鳩の時間』は自然の諸相の呼びかけに応え、同時に呼びかけるような詩集であり、端正な装幀も美しい。

歴程新鋭賞の佐々木貴子さんは才気煥発、虚実を織り交ぜ、立体詩など尖鋭な活動を展開する永方祐希さんはヴィジュアル・ポエトリーも交えて都市を重層的に描きだす。


佐々木貴子さんは私が選者をつとめる「岩手日報」投稿欄と「詩とファンタジー」の常連で、10年前から、その作品を読んできただけに感慨深いものがあった。


授賞式は、川口晴美さんの司会で、新藤凉子さんの開会の挨拶、選考委員長の野村喜和夫さんの選考経過の報告から始まった。

受賞者が4人もいるだけに、応援のスピーチと受賞者の挨拶と計8人が話をするため、授賞式には一時間半がかかったが、いかにも「歴程」らしい、ゆるやかな会である。


乾杯の音頭は手短に済ませ、あとは宴会となったのだが、アルカディア市ヶ谷の料理は、ローストビーフ、海老のコキール、オマール海老のパイ包みなどと、寿司、天ぷら、蕎麦といった和食が並ぶ和洋折衷の献立だった。


私は久しぶりにお会いする朝吹亮二さんや酒井佐忠さん、田野倉康一くんと話し込んでいた。

バンビことパンクな彼女は、あちこちに出没しては写真を撮りまくっている。

2階のラウンジに席を移して二次会となり、さらに近所の居酒屋で三次会となったのだが、最後までつきあって下さった朝吹さんは凄い。


結局、私は終電を逃し、バンビが探してくれた日本橋のホテルに泊まることになってしまったのだが。
posted by 城戸朱理 at 14:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする