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城戸朱理のブログ

2020年03月13日

世界的コロナショック



3月9日、新型コロナウィルス感染拡大を受けて、ニューヨーク株式市場はパニック売りに見舞われ、ダウ平均株価が暴落、なんと2013ドル安を記録した。

株価安定のためにサーキット・ブレーカーが発動され、一時的に取引停止となったが、コロナウィルス禍のみならず、OPEC(石油輸出国機構)とロシアなど非加盟産油国の協調減産体制が崩壊し、サウジアラビアとロシアが増産に転じたため石油価格競争が激化、原油安が続いており、この逆オイルショックも暴落の原因となった。


さらにトランプ大統領のEU諸国からの入国禁止措置がもたらす経済的影響を懸念して、12日のニューヨーク株式相場は、またもや過去最大の下げ幅となる2352ドル安という大暴落。

一方、日本も、13日に東証の日経平均株価が暴落、17000円を割り込んだ。


2008年のリーマンショック以来の不況を予測せざるをえない状況だが、いまやコロナショックは、WHOによると致死率3.4%というウィルス自体の危険性ばかりではなく、経済崩壊の危険性にまで拡大した。

グローバルな資材・部品のサプライチェーンが機能しなくなり、インバウンドばかりではなく、外出を控える自粛によって国内の人の動きも絶え、地域経済にとどめを刺しかねない。

私が行きつけにしている鎌倉のある店では、この状況が続くと個人経営の店は潰れかねないと言っていたが、鎌倉も数ヵ月前までの混雑が嘘のように閑散としており、ウィルスだけではなく、経済的問題によって、市民が死にかねない状況になりつつある。


中国は50日かけて新型コロナウィルスの封じ込めに成功したように見える。

最後の感染者が陰性になり、さらに2週間の観察を経て陰性になるまで、あと50日と考えられているが、日本のコロナ対策は中国のように徹底したものではないので、今後も感染拡大が続くだろう。

先行きが見えない。
posted by 城戸朱理 at 15:24| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする