一夜明けてみると、風邪がますます悪化している。
思潮社に連絡して、詩論集3冊の進行を打ち合わせる。
諸般の事情で刊行が遅れているが、
1冊は初校を戻し、1冊は初校をチェック中、
もう1冊は入稿の準備中という段階である。
1冊は、原稿用紙で400枚前後の分量となるので、
3冊だと千数百枚分、目を通すだけでも、なかなか終わらない。
それから「毎日新聞」の詩壇回顧「詩、この1年」のゲラを戻す。
この欄は4年前から、私が執筆しているが、
掲載は今日、12月6日(火曜日)夕刊の予定。
ただし、この日記は昨日の分である、念のため。
この半月ほどで送られてきた本や雑誌、百数十冊ほどを整理していると、もう夕方である。
夕食は簡単に済ませることにして、彼女と勝烈庵で待ち合わせ、
カキフライを塩でつまみながら、ビール。
彼女は盛り合わせのフライの鎌倉定食を頼んでいる。
それから映画3本をレンタル。
アンディ・ラウとトニー・レオンの「インファナル・アフェアV」がついにリリースされた。
第1作目を見たとき、そのプロットに感心したが、
ハリウッドでの映画化権をトム・クルーズが買ったと聞いて、大いに納得したものだった。
帰宅して、開催が迫った日欧現代詩フェスティバルで
朗読する予定の詩篇と英訳を事務局にメールする。
さらに和合亮一くんと日欧現代詩フェスティバルのことを電話で打ち合わせる。
和合くんは東京に3泊の予定だとか。私も控え室がわりに会場に近いホテルを2日、予約した。
こうして、ほとんど何もしていないのに1日は終わるのだから、人生は短い。



