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城戸朱理のブログ: 『現代詩文庫 高岡修詩集』(思潮社)

2008年09月18日

『現代詩文庫 高岡修詩集』(思潮社)

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本州の最南端、鹿児島で
孤独に続けられたきた詩的営為が、
2003年に刊行された
『高岡修全詩集』(ジャプラン)によって、
初めて、その全貌を現すとともに、一気に注目を集め、
その後も、『犀』『死姦の都市論』『蛇』(いずれも思潮社)と、
凝縮力の高い詩業で、読者を圧倒してきた
高岡修氏の現代詩文庫が、いよいよ刊行される。

収録されているのは、詩人初期の「水の木」連作から、
『鏡』全篇、そして近作まで。

高岡修氏による書き下ろしの「死の詩論」のほかに、
三浦雅士、富岡幸一郎、北川透3氏の解説を収め、
さらに私も、「柔らかな〈絶対〉の探求」
(『高岡修全詩集』解説、『潜在性の海へ』所収)に続く
高岡修論「孤独が貫くもの」を寄稿している。

「見たこともないもう一つの創世記」(藤沢周)を
ぜひ、手に取って体感してもらいたい。
posted by 城戸朱理 at 07:30| 詩誌・詩集評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする