健康診断を受けてみたものの、
肉体的には、さしたる異常は見つからなかった。
しかし、今年に入ってからも、
状態はさらに悪くなるばかりで、
2月に診療内科・精神科のクリニックに行ってみたところ、
見事に鬱病と診断され、
2種類の抗鬱剤を処方してもらうことになった。
精神的な病は、病名が告げられたときから、
回復が始まるので、鬱病と言われてからは、
本当に気持ちが楽になり、
無理をせずに過ごしていたものだから、
何とも幸せな気分だったが、
つらいのは、それ以前のほうだったのが面白い。
結局、何か分かっているものより、
得体の知れないもののほうが怖いということなのだろう。
抗鬱剤の服用は、6月で終わり、
それからは、平常の状態に戻ったが、
私の平常じたいが、かなり鬱々としたものなので、
こればかりは、どうしょうもない。
【エッセイの最新記事】



