『漂流物』を入稿したので、次は詩論集『都市の文書』をまとめる予定だが、
年内は書き下ろしの『空海』に専念し、
来年は、没後30年を迎える西脇順三郎のモノグラフに着手したいと思っている。
4冊目の詩論集となる『アンティ・コスモス』の原稿も、
年内で書き終わる予定なので、これも来年には入稿することに。
詩集は、すでに着手している『世界の果て』、『失題』に『白鳥伝説』を書き継いでいくことになるわけだが、
今、新たに2冊の詩集を夢想しており、タイトルも決まっている。
こちらは、機が熟するのを待つしかないわけだが。
「表現者」に連載した骨董や茶の湯をめぐるエッセイ、
『日本人の眼』も加筆して出版を考えなければならないが、
『漂流物』と対を成すエッセイ『物憑き抄』も単行本化を考えたいし、
現在、連載中のT.Sエリオット論も、5年後には
『海外詩文庫 エリオット詩集』とともに、出版されることになるだろう。
予定としては、次のようになる。
2011年 『漂流物』(思潮社)
2012年 『空海』(中央公論)、『都市の文書』(思潮社)、『物憑き抄』(版元未定)
2013年 『アンティ・コスモス』(思潮社)、『西脇順三郎論(仮題)』、『日本人の眼』(ともに版元未定)
2014〜15年 『世界の果て』『白鳥伝説』(ともに版元未定)
2016年 『海外詩文庫 エリオット詩集』(思潮社)、『エリオット論(仮題)』(版元未定)
はたして大丈夫なのか?
自分でも不安になるが、せめて予定くらいは立てておかないと遅れるだけなので、
少しでも予定通り進むようにしていかなくては。
もちろん、ここに書いていない単行本の構想もあるが、
こちらは徳間書店の加々見正史氏を始めとする担当と
相談したりしているところで、どうなるかはまだ分からない。
とりあえず、今年の仕事をしていこう。


