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城戸朱理のブログ: 「百花繚乱 百歳の大野一雄に捧げるオマージュ」へ

2007年01月30日

「百花繚乱 百歳の大野一雄に捧げるオマージュ」へ



今年は、今のところ、海外に行く予定がないなと考えていたら、携帯に辻井喬さんから電話が入った。

今年の8月に中国で、世界30カ国から詩人ひとりずつを招いて、大規模な国際詩祭が開催されるとのことで、そのお誘いだった。

しかも、開催地は標高2800〜3000メートルの青海湖のほとり、少し北は万里の長城の西端である。

個人的に行くことは、ありそうもない中国奥地だけに、喜んでお受けすることにした。


その連絡が入った土曜日、5日に及ぶ缶詰め生活をいったん抜け出し、ワシントンホテルをチェックアウトして、午後には横浜に向かった。

桜木町の神奈川県立青少年センターで2日間に渡って開催される「大野一雄百歳の年 ガラ公演 百花繚乱」に立ち会うためである。


今回のガラ公演は、笠井叡、麿赤兒、田中眠、天児牛大、石井満隆と舞踏界が結集したかのような例のない試みで、しかも、大駱駝艦を率いる麿赤兒さんも山海塾を率いる天児牛大さんも、ソロで踊ることになっている。


このガラ公演に関しては、いずれ、感想を書きたいと思っている。


2日間とも、大野一雄氏へのオマージュとしてピナ・バウシュの作品映像が上映され、舞踏家のみならず、日本舞踊の吉村ゆきぞの、藤間多紅、
韓国の伝統舞踊の金梅子、お能の観世栄夫、さらにローマオペラ座バレエ部門芸術監督のカルラ・フラッチもオマージュを披露した。


初日は麿赤兒がその異形ぶりで会場の空気を一変させ、田中眠は、歩く、走るといった日常的な動作から身体が舞踏に移行していく、印象的な踊りを見せた。

金梅子の韓国の伝統舞踊も素晴らしく、最後に大野慶人氏が車椅子を押して、大野一雄先生が現れ、満場の喝采を浴びるという感動的なものとなった。


終了後、大駱駝艦の新船洋子プロデューサーに、山海塾の天児牛大(あまがつ・うしお)氏を紹介していただく。


麿赤兒さんから、お茶を飲もうと誘っていただいたが、麿さんとは、やはり酒だろうと思って、再会を約し、石田瑞穂くんらと、横浜らしく中華料理の店へ。

終電まで、飲みつつ、感想を語り合った。


posted by 城戸朱理 at 09:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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