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城戸朱理のブログ: 津蟹を食べに〜飴源、その2

2015年11月24日

津蟹を食べに〜飴源、その2

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バンビとふたり、「ちょっと」の川魚に圧倒されていたら、大女将が挨拶に来てくれた。

そして、ついに津蟹の姿煮が、大皿にどさりという感じに盛られて登場する。


「こんなの聞いてないよ!」

なぜか怒り出すバンビ。

よくよく聞いたら、バンビは上海蟹くらいの小さい蟹を想像して、足りないかも知れないと、ひそかに心配していたらしい。

「もし、ちっちゃい蟹が、ふたりで一匹だけだったら足りないなあって、すご〜く心配していたんだよ!
これなら大きな毛蟹とでも喧嘩できるね!」

たしかに、大振りの毛蟹ほどの津蟹が二匹、その下には、中型の津蟹が三匹も盛られている。

「これだけ大きいのは珍しいですよ。食べきれなかったらお持ち帰り下さい」と大女将。


この時期の津蟹は、ストーンクラブ並みに殻が硬かったが、バンビは夢中で食べ始める。

上海蟹より美味いと言われる津蟹だが、鮎がの産地の玉島川の清流で育った津蟹は、ぎっしりと詰まった蟹味噌が癖もなくとろけるようだし、身は脂が乗り、風味が素晴らしい。

「ちょっと」の川魚に圧倒されたあとなので、ふたりで一匹ずつを食べ、三匹は包んでもらった。


姿煮のあとは、小振りの津蟹を炊き込んだ秘伝の津蟹飯と津蟹汁。

津蟹汁は蟹の旨みが凝縮したようで目が覚めるようだったが、津蟹飯の美味しさも、また格別だった。


水菓子は、自宅で採れたというちゃら柿に大柿、レインボーキウイにあけび。


飴源では、昼も夜も同じ料理を出すが、3時間かけても食べきれないほど品数が多い。

最後は飛行機の時間を気にしながらになってしまったが、もし次の機会があるのなら、絶対、夜に来ようと思った。
posted by 城戸朱理 at 07:23| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする