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城戸朱理のブログ: 打ち合わせと会議

2016年03月25日

打ち合わせと会議

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手書きの勘が戻らない。

私の場合、詩はもちろん、400字詰原稿用紙、10枚以上の批評や随筆は、手書きしているのだが、昨年は旅続きだったものだから、データ入稿ばかりしていた。

久しぶりに、手書きで批評を書こうとしたら、これが、まるで進まない。

毎日、原稿用紙には向かうのだが、数枚書いては破って、また、最初から書き直すことを繰り返す羽目に。

ようやく、勘が戻ってきたと思ったら、もうひとつの問題が浮上してきた。


打ち合わせやら会議やらで外出すると、帰宅して、すぐに原稿に向かうことができないのである。

若いときは、当たり前にできたことが、できなくなっていくのが、老いるということなのだろう。


20日は日曜日なのに、打ち合わせがあって、東京に出かけた。

京都、南禅寺別荘群の流響院を舞台とするドキュメンタリー、「H(アッシュ)」の今年度の番組編成の打ち合わせだったのだが、企画は立てたものの、本数自体が決まっておらず、いまだ足踏み状態。

バンビことパンクな彼女もアシスタント・プロデューサーとして参加。

打ち合わせのあと、さらに井上春生監督と居酒屋で企画を練り直していたら、終電を逃し、ホテルに泊まることになってしまった。


翌日は、バンビの提案で、ISETANのエルメスに行き、友人の出産祝いにベビータオルを手配する。

早めに帰宅したのだが、疲れてデスクに向かう気にはならなかった。


翌日、22日は午後2時から鎌倉文学館で専門委員会。

会場は、旧前田侯爵邸の3階、相模湾を望む館長室で、遠く、大島の影が見える。

山本道子、藤沢周氏、ふたりの芥川賞作家に、今回から高橋源一郎さんも加わった。

富岡幸一郎館長の挨拶のあと、秋林哲也委員の司会で、小田島一弘副館長から事業の報告があり、学芸員の山田雅子さんが補足。

鎌倉文学館は、平成26、27年度と2年続けて、年間の観覧者が11万人を超えたそうだ。

ちなみに次の特別展は生誕130年記念「萩原朔太郎」である。


藤沢さんと顔を合わせるのは、実に久しぶりなので、専門委員会が終わってから飲みに行くことにしたのだが、時間が早いものだから、まだどこも開いていない。

ふたりで小町通りまで歩いて入ったのは、寿司の大繁である。


ここは小林秀雄から田村隆一まで鎌倉文士が通った店だが、詳細は別にアップしよう。

近況から、最近、考えていることまで話は尽きない。


ビールのあと、さんざんぬる燗を飲んだのだが、さらにクルベル・キャンに席を移して、グラスを傾ける。


しこたま飲んで、タクシーで帰宅。

大繁でお土産に寿司折を作ってもらったので、バンビは喜んでいたが、私は飲みすぎで、デスクに向かう気にならなかった。


いいのだろうか、これで?
posted by 城戸朱理 at 06:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする