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城戸朱理のブログ: 原稿を書き終えたと思ったら

2016年05月25日

原稿を書き終えたと思ったら



連休中に『現代詩文庫 広瀬大志詩集』『現代詩文庫 田野倉康一詩集』の詩人論・作品論と『海外詩文庫 エリオット詩集』の解説を書き上げて、ひと息ついたのだが、
思潮社の高木総編集長からの連絡で、私が枚数を勘違いしていたのが判明。

広瀬大志論は9枚でよかったのだが、19枚書いた田野倉康一論は、本当は15枚、15枚と思っていたエリオット論は25枚だった。

田野倉康一氏が、未完詩篇を削っても、私の論考をそのまま収録したいという意向で、こちらは、そのまま行くことになったが、エリオット論は、さらに10枚を書き足し、ゲラが出る前に加筆分を編集部に送った。

エリオット論は、『荒地』の意義やエリオットの詩論である「没個性論(インパーソナル・セオリー)」「客観的相関物(オブジェクティブ・コレラティブ)」の解説、さらには『四つの四重奏』の構造などを書き足すことができたので、逆によかったのだが。


広瀬大志論の依頼は2月だったので間違わなかったが、田野倉康一論は昨年、エリオット論に至っては10年前の話だけに、原稿は所定の枚数を確かめてから着手すべきなのを改めて確認する始末。

ともあれ、トータルで53枚の原稿を書き上げることができた。

今は、加筆分を含めたエリオット論の再校を待っているところだが、本が形になっていくのは、執筆とは、また違った喜びがある。
posted by 城戸朱理 at 07:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする