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城戸朱理のブログ: 迷走するロケ弁当?

2017年04月17日

迷走するロケ弁当?

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高柳克弘・神野紗希篇のディレクターは、赤塚敏史さん。

井上春生監督は、プロデューサーに専念した。

井上監督が、昼食のお弁当をJR伊勢丹の老舗弁当売場に買いに行くので、アシスタント・プロデューサーのバンビことパンクな彼女について来て欲しいと言い出した。

しかし、プロデューサーとアシスタント・プロデューサーのふたりが現場から欠けるのは、問題である。

私が井上監督と一緒に行こうとしたら、「プロデューサーと企画・監修者のふたりがいなくなるほうが問題だよ!」とバンビ。

たしかに、何か問題が発生したときに備えて、私か井上監督のどちらかは現場にいたほうがいい。

しかし、ロケ弁当で、こんなに揉める現場って何なんだろう?


結局、井上監督とバンビがお弁当を調達に行き、はつだの和牛焼肉弁当やなだ万のお弁当を買って帰ってきた。

私と赤塚敏史ディレクター、ヘアメイクの立花美香さんは、せっせと味噌汁作り。

よく考えると、それも奇妙な眺めである。


カメラを始めとするテクニカルスタッフは、全員、迷わず焼肉弁当を選ぶ。

重い機材を担いで動き回り、体力を使うだけに、やはり焼肉なのだろう。


高柳さんは、なだ万のお弁当、私は京料亭・わらびの里のお弁当を選んだ。

選んだというよりは、最後に残ったものにしただけなのだが。


出演者とスタッフに対する井上監督の配慮はありがたいが、プロデューサーが、お弁当の手配に走るという不思議な現場である。


もっとも、3年前には水原紫苑さんのために、その年だけ予約販売した「ごだん宮ざわ」の花見弁当を、プランナーの私が受け取りに走ったこともあるのだが。


いささかヘンな現場だが、出演者やスタッフに喜んでもらえるように、余計な手間もかけるのが、井上春生流である。
posted by 城戸朱理 at 08:04| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする