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城戸朱理のブログ: 一週間のワードローブ

2017年04月22日

一週間のワードローブ

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今回の京都滞在は、7泊8日。

着替えの衣類は、少なめにしたが、それでもそれなりの量にはなるので、あらかじめトランクにパッキングして、宅急便で送り出した。


この時期は、いきなり冷え込むことがあるので、私も、バンビことパンクな彼女も薄手のコートを持参したが、これが正解で、京都では、最高気温が10℃を下回る日も。

「花冷え」「春寒」といった言葉が身に沁みた。


それだけに、ホテル内で羽織るつもりだったニットジャケットが役に立った。

エルメスのヴァージンウールの冬用だが、ニットジャケットは気楽に羽織れるので、旅先で重宝する。

ほかに、ジャケット&パンツとスーツ2着。

ジャケットは、カナダの現代画家クリス・ナイトの絵をプリントしたシルクを裏地に使ったGUCCIで、これには、イタリアのPT01(ピーティー・ゼロウーノ)のグレイのパンツを合わせる。


スーツは、黒のジョルジオ・アルマーニと、ストライプのネイビースーツが、イタリアのパル・ジレリ。

パル・ジレリは、この一着しか持っていないが、職人の手縫いによるサルトリアーレ・ラインで、ブリオーニに生地を提供していることで知られるグアベロ社のsuper130sのストライプ地が気に入って求めたもの。

superという単位の繊度は、1kgの原糸を伸ばしたとき何kmになるかを表すもので、super130だと、130kmになる。

この数字が高くなるほど、糸は細くなり、生地は緻密で光沢を帯びるわけだが、150を超えると高級品、180〜200になると、カシミア・レベルになる。

super180〜200のスーツともなると、きわめて高価だが、生地が極薄なだけに弱く、皺になりやすいので、実用的ではない。

普段、着るには130くらいが限界だと思う。


ほかに白のドレスシャツ7着に黒のタートルネックセーターと黒の海島綿の長袖ポロシャツが各1着。

旅慣れているはずなのに、ホテル内で着用するイージーパンツを入れ忘れた。


ジャケットやスーツはイタリアのものばかりだが、イタリア的なノリでは、井上春生監督にはかなわない。

ときどき、この人はホントはイタリア人なんじゃないかと思うことがある(笑)。
posted by 城戸朱理 at 07:46| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする