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城戸朱理のブログ: ヌッフ・デュ・パプで前菜を

2017年07月21日

ヌッフ・デュ・パプで前菜を

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買い物した荷物をホテルに置いて、夕食に出かけることにした。

バンビことパンクな彼女は、「夕食は、食道園でカルビ&冷麺だよ!」と楽しみにしていたのだが、突然、「食道園の前に、ヌッフ・デュ・パプで、ベアレンを飲んで、生牡蠣をちゅるっと食べるのはどうかな?」と言い出した。

どちらの店も、ホテルから徒歩1分圏内だから、ヌッフ・デュ・パプで前菜、食道園で主菜というのは、名案かも知れない。


というわけで、映画館通りのヌッフ・デュ・パプへ。

まずは、地ビール、ベアレンの「夏のヴァィツェン」で乾杯。

白ビールを思わせる香りと軽さが、夏にふさわしい。

そして、バンビの狙い通り、生牡蠣があった。

陸前高田、広田湾産の生牡蠣は、日本屈指の大きさと味を誇るだけあって、通常の牡蠣の3〜4倍の大きさがあり、クリーミィで、なんとも言えない甘みがある。


「ニューヨークで食べたクマモトに似ているけど、海の香りが炸裂しているね!」とバンビ。


「クマモト」は、その名の通り、熊本原産だが、GHQの指令官だったマッカーサーが気に入ってアメリカで養殖を始めたおかげで、アメリカでは定着したが、熊本では絶えてしまった、小粒で濃厚な牡蠣である。

広田湾産の牡蠣は、たしかにクマモトに似ているが、大粒で磯の香りが強い。


さらに、旬のほや刺しを頼もうとしたら、バンビが「エグくないのかな?」と難色を示す。

ほやは鮮度が命で、新鮮ならばエグ味はなく、フルーツのようなさわやかさがあり、「海のパイナップル」と呼ばれるのが納得できるはずなので、とりあえず注文する。

種市の洋野町で100年を超える伝統のヘルメット式「南部潜り」で獲ったという天然のほやは、まさに「海のパイナップル」で、バンビが目を丸くしていた。


もう一品は、雫石チーズ工房のリコッタチーズと生ハムのコロッケを。

コロッケといってもジャガイモは使っておらず、割ると、生ハムの風味のチーズがとろりと溶ける。

これも、ベアレンによく合った。


ここまでが、前菜である。
posted by 城戸朱理 at 07:16| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする