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城戸朱理のブログ: 進歩がない?

2017年09月13日

進歩がない?



ここのところ、鎌倉の最高気温は、27〜30℃。

蝉の声と虫の音の合唱が一日中聞こえる。

空の色は秋めいているが、まだ夏が居座っている感じだ。


9月11日は、「詩と思想」の座談会「IT社会と現代詩の行方」のゲラをチェックして返送し、『火の刺繍』に収録される吉増剛造さんとの対談をチェック、
さらに鎌倉文学館、秋の特別展「リスペクト 好き、好き、大好き」のためのコメントを執筆した。

この特別展は、夏目漱石や芥川龍之介ら、物故文学者10組の尊敬関係を展示するものだそうだ。

何人か候補をあげて、学芸員の山田雅子さんと相談したのだが、私は宮澤賢治について書くことになった。

『霊性の震災学』で話題になった東北学院大学の金菱清教授のゼミに和合亮一氏を迎えるロケのために、アシスタント・プロデューサーのバンビことパンクな彼女と井上春生監督との間に連絡が行き交い、何やら落ち着かない。


連絡が一段落したところで、書斎の片付けと掃除に取りかかった。

どうしたことか、いつも整理と片付けに追われているのに、気づくと、本と書類があふれかえっている。

仕事がたて込むと、ひと月以上、郵便物の封を切ることさえ出来ず、山になっているし、参照した資料を片付ける間もなく、次の原稿に着手することが多いので、書斎のデスク回りは、いつも本と雑誌が山積みになっている。

それに書きかけの原稿や資料の書類にメモが散乱すると、ほとんど無頼派、坂口安吾の書斎といい勝負だ。

そんな状態になると、どこに何があるのやら、見当がつかなくなるので、何とかするしかない。

散乱した本を、本棚の所定の位置に戻し、ハンディクリーナーで埃を払いながら、片付けること5時間。

ようやく、終わりが見えてきた。

それにしても、いつも本と書類の整理と片付けに追われているのだから、進歩がないことはなはだしい。
posted by 城戸朱理 at 10:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする