サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
城戸朱理のブログ: 古本披露

2018年02月20日

古本披露

IMG_1284.JPGIMG_1287.JPGIMG_1286.JPGIMG_1289.JPGIMG_1320.JPG



恒例となった古本披露、今回は神田古書店街での新年会だけに、神保町の古書店で2000円以下で買った本を各自が持参することにした。



ゲストの久谷雉さんは、この日、200円で購入したというガルシア・ロルカ『ニューヨークの詩人』。

鼓直さんの訳だが、この文庫本の存在は知らなかった。


「現代詩を考えるときに、欠かすことが出来ない一冊です」と言って、高貝弘也くんが取り出したのは上田敏『海潮音』復刻版。

2000円以下という縛りなら、復刻版という選択は納得できる。


すると広瀬大志くんが「俺のも高貝くんと通じるものがある」と、山村暮鳥『聖三稜玻璃』の復刻版が登場。

革装、三方銀の素晴らしい造本である。

高貝くんは感嘆し、装幀を仔細に確かめたあとも、ずっと手にしたままだった。


田野倉康一くんは、ねじめ正一『ふ』。

H氏賞の受賞作はコレクターがいるため古書値がつく。

田野倉くんは均一台から100円で掘り出したそうだが、掘り出しは田野倉くんの得意技である。


私が持参したのは、源喜堂で求めた『William
Carlos Willams and the American Scene
1920〜1940』。

これはモダニズムの巨星、W.C.ウィリアムズの詩と現代美術の関係に光を当てたホイットニー美術館での展覧会の図録で、「洗濯船」第5号でW.C.ウィリアムズ特集を組んだウィリアムズの生誕100年に開催されたものだった。

アメリカでの展覧会だけに、日本で図録を入手できたのは嬉しかったが、いくらだったのかは覚えていない。

ただ、安価だったのは確かだ。


源喜堂では、サルバドール・ダリのオリジナル・リトグラフ一葉入りの画集を1800円で求めたこともあるが、面白い本が見つかる店である。


posted by 城戸朱理 at 11:27| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。