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城戸朱理のブログ: 鎌倉のイタリアン〜コモバールで、その2

2019年11月03日

鎌倉のイタリアン〜コモバールで、その2

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すでに智子さんのサンドウィッチをいただいているので、そんなには食べられない。

この日の地魚のパン粉香草焼きは舌平目、それに
スルメイカのフリットを。

少しずつ取り分けていただいたのだが、舌平目は龍子さんの好物らしい。

私も好きで、ときどき料理するのだが、簡単にムニエルにしてレモンバターソースか、少し凝るときはデュグレレ風にする。


ピエモンテ地方では、パスタは生。

コモバールでは、この日、自家製パスタは平打ちのタリアテッレとニョッキがあったのだが、新保さんのお勧めのふた皿を。

ボルチーニ茸のパスタ(写真なし)とカラスミのパスタである。


ボルチーニ茸の味わい深さは言うまでもないが、イタリア産カラスミ、ボッタルガをたっぷりとすりおろしたパスタの豪勢さはどうだろうか。

バンビと私は京都の「ごだん宮ざわ」のカラスミ蕎麦やカラスミの飯蒸しを思い出したが、今年は京都に一回しか行っていないので宮澤政人さんの料理にも御無沙汰している。

これは「ごだん宮ざわ」ロスかも知れない。

コモバールのカラスミのパスタが、しばし渇きを癒してくれた。


白ワインのボトルが空いたあとは、シェフお勧めの赤ワインをグラスでいただき、新保さんが「あのリンゴのはないの?」と黒板にないドルチェをシェフに尋ねたら、あったのである、それが。


新保夫妻のお気に入りは、酸味の強い紅玉のタルトで、ピスタチオのセミフレッドが添えられ、リンゴ風味が生かした逸品だった。


コモバールの料理は、素朴で盛付けも無造作だが、バールはイタリアの居酒屋だから、気軽に利用できる店らしく、会計も居酒屋より安いくらいである。


今年は、鎌倉にいる時間が圧倒的に増えたおかげで、こんな時間が持てるのが嬉しい。
posted by 城戸朱理 at 11:48| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする