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城戸朱理のブログ: 今道子作品展@銀座・巷房

2019年11月19日

今道子作品展@銀座・巷房

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鎌倉在住の今道子さんは世界的な写真家だが、その作品は魚などを使って制作したオブジェを撮影したもので、単純に「写真」と呼べるものではない。

それは、シュルレアリスティックな幻想の顕現、あるいは罪の意識の戯れのようでもある。

澁澤龍彦が、幻想画家にとっての「幻想」とは、決して曖昧なものではなく、明晰なものからしか始まらないことを指摘していたが、今道子における「幻想」もまた、そのようなものであることは指摘しておきたい。


その最新作による個展が、銀座の巷房で開催されている。



【今道子展】

会場/巷房

東京都銀座1-9-8奥野ビル3階

会期/2019年11月18日(月)〜30日(土)

12:00〜19:00
最終日17:00



今回は澁澤龍彦邸で撮影した四谷シモンさんのポートレートを中心にした展示だが、今さんが人物を撮影したのは、これが初めてではないだろうか。

撮影時には、今さんの依頼でバンビことパンクな彼女がアシスタントをつとめ、私も立ち会ったが、今さんの仕事ぶりを拝見して、シャッターを切るまでの作業のほうが大変なのが、よく分かった。

昨日、18日がオープニングで、私は原稿執筆のため、うかがうことができなかったが、バンビは駆けつけた。

会場はアーティストやキュレーターで賑わっていたそうだが、近年、ギャラリー巡りに余念がない田野倉康一くんが現れたので、写真を撮ってもらったそうだ。


作品を前に、左から四谷シモンさん、今道子さん、バンビこと小野田桂子である。



(撮影=田野倉康一)
posted by 城戸朱理 at 11:41| イベント告知など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする