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城戸朱理のブログ: ミッシェル・ナカジマのクリスマス・ディナー2019、その2

2019年12月27日

ミッシェル・ナカジマのクリスマス・ディナー2019、その2

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クリスマス・ディナーの前菜は3皿。


ひと皿目は、グリルした鰆、下仁田ネギのサラダ、林檎のエクラゼとピューレ。

軽く焙って、スモーキーな香りをまとった鰆に林檎の酸味と甘さが出会う、これまで経験したことのない料理で、バンビが目を丸くしている。


ふた皿目が、フォアグラのポアレなのだが、付け合わせは、なんとビーツのわらび餅、そしてイチゴとビーツのヴィネグレット。

フォアグラには甘みのある果実系のソースが合うが、ビーツとイチゴの風味、さらにわらび餅の食感がフォアグラと一体となって、感嘆符をつけたくなった。


最後の前菜は、カリフラワーのフォンダンと赤海老のマリネ、オマール海老のコンソメゼリー。


「定番ですが」とマダムは言うが、甲殻類の旨みが凝縮したようなひと皿で、カリフラワーのフォンダンが柔らかみを添える。

「おかわりしたいね!」とバンビ。

たしかに、おかわりしたいくらいだが、主菜はこれからである。


ワインリストをもらって、ソムリエと相談しながらポール・ジュブレ・エネ2006年を開けてもらう。

まずは濃厚なベリーの香りに鞣し革のようなアロマが続き、とにかく重く、ひたすら重く、余韻が異様に長い赤ワインである。
posted by 城戸朱理 at 12:59| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする