サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
城戸朱理のブログ: もう靴は買わない〜JHON LOBBのカジュアルシューズ

2020年01月08日

もう靴は買わない〜JHON LOBBのカジュアルシューズ

IMG_7402.JPGEffect_20191223_134607.jpgIMG_7243.JPG



酷暑の夏以来、スーツ着用時にヘビロテしたJHON LOBBのダブルモンクストラップシューズ「ウィリアムII」をフルメンテした。


シューツリーを入れて、まずは大きめの馬毛ブラシに丹念に埃を払う。


クリーナーはオレンジオイルが香り立つM.モウブレイのステインクレンジングウォーター。

乾燥気味のアッパーにアボカドオイル配合のM.モウブレイ/リッチデリケートクリームを入れて、しばらく待ち、さらにホホバオイル配合のサフィール・ノワール/スペシャル・ナッパ・デリケートクリームを入れると、レザーはみずみずしい艶を取り戻す。

仕上げにはサフィール・ノワールのシアバター配合、クレム1925のブラックをペネトレイトブラシで塗布し、豚毛ブラシでブラッシングしてから、コットンで、さらにセーム革で磨き上げる。



日本アロマ環境協会公認アロマセラピストの資格を持つバンビことパンクな彼女も「ほとんどアロマテラピーの世界だね!」と面白がっていたが、近年、シューケア用品の発達は目覚ましいものがあり、南仏プロヴァンスのロクシタンのような高級化粧品と同じ天然成分で作られたクリームが当たり前になった。


当然、香りもいいし、靴の表情も見違えるほどになる。


かつては革靴は水を嫌うというのが通念だったが、乾燥した革はひび割れを起こし、クラックが入ってしまうので、革に水分も補うデリケートクリームが流通するようになったのは、この5年ほどだろうか。

昔はクリーナーで汚れを落とし、油脂分ばかりを補って靴墨で磨き上げていたわけだが、変われば変わるものである。


私自身にも変化があった。

以前なら、これというときにしか履かなかったジョン・ロブを、むしろ積極的に履くようになったのだ。

革靴は手入れをしながら履き込んでいったほうがいいのは言うまでもない。


スーツのときは、パンチドキャップトウのフィリップIIか、ウィリアムII、ふだん散歩をするときは、やはりジョン・ロブのカジュアル・シューズを愛用している。


夏にはスカイブルーのミスティカーフのエプロンフロント・ダービーとネイビーのスエードのローファー、秋から冬にかけては茶のウィングチップブーツと黒のチャッカブーツ。

ウィングチップブーツは、ミュージアムカーフでラストは6965。


どこまでも歩いていけると思える靴を履いたときの安心感は、何物にも替えがたいものがある。
posted by 城戸朱理 at 10:56| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする