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城戸朱理のブログ: 新年のごだん宮ざわで、その3

2020年01月11日

新年のごだん宮ざわで、その3

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箸休めに有明の一番海苔を出汁でさっと炊いたものが出た。

お店で干したという海苔も添えられていたが、こんな海苔は口にしたことがない。

赤楽の筒は、楽の四代一入の作で、ぐい呑みによさそうだったので、これで飲ませてもらうことにした。


炊き合わせは、叩いたウズラに聖護院大根、堀川ゴボウ、菊菜、京人参。

器は、輪島塗の作家、鎌田克慈の作で、乾漆による花のような美しいフォルム。なんとも料理が映える。


客ひと組ごとに土鍋で炊き上げられるご飯も、「ごだん宮ざわ」の楽しみのひとつなのだが、もう、そんなには食べられない。

それでも、煮えばなをひと口いただいてから、煮えたお米が蒸れて御飯にかわっていく二膳目、三膳目までいただいた。

自家製の漬け物も白味噌で炊いたじゃこも美味しいし、宮澤さんがカラスミを切ってくれたので、本当なら、もっといただきたいところなのだが。

とは言っても、盛りは軽いので、三膳目までで家庭の軽く一膳くらいの量である。



甘味は、黒豆のブランマンジェに蜜柑、最中、寒氷などの盛り合わせ。


最後にお薄をいただいたが、お茶碗は、なんと野々村仁清の三玄院天目。

この茶碗のことは、別にアップしよう。


一年ぶりの宮澤政人さんの料理は、いよいよ素晴らしかったが、宮澤さんを始めとしてお店のみなさんに「3日後もお待ちしております」と挨拶された。

わずか4泊の京都滞在なのに、2回、予約を入れたのである。
posted by 城戸朱理 at 00:09| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする