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城戸朱理のブログ: 再び、ごだん宮ざわで、その1

2020年01月13日

再び、ごだん宮ざわで、その1

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宮澤政人さんの一軒目の店「じき宮ざわ」は開店するやいなや、すぐに予約至難の人気店になったが、2014年7月14日に二軒目の「ごだん宮ざわ」を立ち上げた。


私とバンビことパンクな家内が「じき宮ざわ」に行ったのは、2014年6月5日で、酒を呼ぶ見事な料理に感心したところ、バンビが「ごだん宮ざわ」開店のニュースを仕入れてきたものだから、ぜひ、行ってみようということになり、井上春生監督と一緒に訪れたのが、2014年10月3日のこと。

端整でありながら、創意工夫と驚きのある料理に感銘を受け、同年の11月に京都を再訪したおりには、4日間で3回、予約を入れた。


それ以降、機会があるたびに訪れ、機会がなければ、「ごだん宮ざわ」目当てでプライベートでも出かけるほど惚れ込んだが、今回、1月9日の訪問で39回目となる。


我ながら呆れるが、「ごだん宮ざわ」に惚れ込んだのは私ばかりではない。

俳人の高柳克弘、神野紗希夫妻をお連れしたら、神野さんが御両親を招待していたし、吉増剛造さんは、昨秋にマリリアさんと一緒に行って、マリリアさんも大いに感銘を受け、 今年の誕生日にも予約を入れたそうだ。



さて、今回も煎米茶から始まって、先付けは伊勢海老と蕪の餡かけの柚子釜。

柚子が香り立ち、伊勢海老はもちろん、出汁を吸った蕪が、なんとも美味しい。

器は尾形乾山の銹絵角皿である。



菱形に金箔を置いた華やかな秀衡塗りのお椀は、甘鯛と湯葉に生キクラゲで、淡い出汁が甘鯛の味を引き立てる。



お造りは安乗産のヒラメで、内側から光を発するような透明感のあるヒラメは、塩とウニ醤油でいただく。

京都でウニというと、淡路産か天草産が多いが、これは青森の大間産で、味が濃い。

初見の割山椒は、なんと野々村仁清、今年の正月が使い始めになるそうだ。


私の場合、ビールで始めて、お造りが出るところで日本酒にかえる。



桃山時代の本歌の絵志野で供された焼き物は、金目鯛の傘焼き。

脂が乗って、とろけるような金目鯛は実に美味いし、酒に合う。
posted by 城戸朱理 at 12:58| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする