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城戸朱理のブログ: じき宮ざわで、その3

2020年01月16日

じき宮ざわで、その3

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泉さんが自家製カラスミを切り始めたので、「ごだん宮ざわ」と同じくカラスミの飯蒸しかと思いきや、こちらはカラスミ大根。

炊いた聖護院大根にカラスミを乗せ、さらに、この日の料理で使った野菜の皮や葉だけで取ったという柔らかな味わいの出汁をかける。

熱で旨みを増したカラスミが、たまらなく酒を呼ぶ。



土鍋で炊きあげた御飯は、「ごたん宮ざわ」と同じく茶の湯の懐石のスタイルで、煮えばなから。



果物は蜜柑とイチゴ。

オレンジのような風味でゼリーのような果肉を持つ愛媛の紅まどんなにスライスした佐賀ほのかを乗せ、さらに凍らせたイチゴをすりおろした一品。


干支の形の最中をいただき、堂々たる李朝の茶碗でお薄をいただいて、食事は終わったが、和食には珍しく、多彩な出汁を、まるでフレンチのソースのように使うのが泉貴友さんの料理の特長だろう。



じき宮ざわは、カウンター10席の店だが、この日、5人は海外からのお客さま。

泉さんは達者な英語で料理の説明をされていたが、京都の飲食店では英語が必須になりつつある。


年末にお子さんが生まれたという泉さんに、命名の由来などをうかがってから、お店を後にした。
posted by 城戸朱理 at 14:15| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする