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城戸朱理のブログ: ラーメン・デート???

2020年01月23日

ラーメン・デート???

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昨年、酷暑の8月にナタリア・ドーンさんがCS放送の番組に出演するために来日してくれた。


ナタリアはアメリカ建国の父とされるピルグリム・ファーザースまで家系をたどれるアメリカの名家の出身だが、イギリスのオックスフォード大学の大学院博士課程に在籍しており、昨秋からはフェローとして教壇に立っている。

最初に会ったのはニューヨーク、再会したのはハワイ、この数年は日本で会うようになったが、「元号が令和になって平成生まれとしては、少しさびしいです」と不思議なことを言っていた。

自分が「平成生まれ」と認識しているアメリカ人なんて、ナタリア以外にいるのだろうか?


専門は日本近世、幕末というのだから面白いが、好きな和食は「カルビ!」と言うので、焼肉も和食なのかという疑問を抱きつつ、歓迎会は焼肉屋で催した。

ナタリアの横で嬉しそうな井上春生監督も面白い。



最近、海外でも日本のラーメンが人気だと聞いていたバンビことパンクな彼女が、ナタリアに、どんなときにラーメン屋に行くのか尋ねたら、思いがけない答えが。


「デートのときですね」
!!!!!!


ラーメン屋でデート???


ラーメンという食べ物が、日本人にとってのエスニック料理ようにエキゾチックなものと認識されているのかと思ったが、どうやらそうではなく、ラーメンの値段が関係しているらしい。


日本でラーメンといえば、1000円以下。ところが欧米ではラーメンは2000円はする。

トッピングを追加し、ビールでも頼んだら、チップと物品税を足すと、ひとり4000円以上になってしまうだろう。

つまり、高級品なのである。


だから、デートのときにラーメンが選ばれるのだろうが、奇妙な感じがするのは否めない。


ちなみにナタリアは、ひとりで牛角に入って、カルビを焼くこともあるそうだ。
posted by 城戸朱理 at 13:50| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする