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城戸朱理のブログ: 「かまくら春秋」50周年記念特大号

2020年06月11日

「かまくら春秋」50周年記念特大号

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創刊から50周年を迎えた文芸タウン誌「かまくら春秋」が、4月号から3号連続で増ページの記念特大号を刊行している。


4月号は、600号記念特集で、谷川俊太郎さんの巻頭詩「私的な半世紀」から始まる。

「エッセイ・身辺雑記50年」には養老孟司、出久根達郎、山本道子さんらを始めとして、私の友人の藤沢周、新保祐司氏、詩人だと荒川洋治、高橋順子、蜂飼耳さんらが原稿を寄せ、女優の水野真紀さんも。

私も、初めて高徳院の大仏を見た小学生のときの記憶から書き起こした「大仏に想う」を寄稿している。



座談会「俳句を語る」は伊藤玄二郎代表の司会で、黒田杏子、夏井いつきさん、俳人ふたりにカトリック教会の枢機卿、前田万葉さん、三菱商事顧問の古川洽次さんという顔合わせ。


堀口すみれ子さん、三木卓さんの長寿連載も通常通り掲載されている。


かまくら春秋社は、半世紀前に鎌倉文士の長老だった里見クのすすめで伊藤玄二郎さんが設立し、月刊の「かまくら春秋」を始めとして、雑誌や単行本の出版を手がけてきた。

編集部は鶴岡八幡宮の参道である若宮大路に面した四階建てのかまくら春秋スクエアにあり、記録的なベストセラーとなって映画化もされた『天国の本屋』も、かまくら春秋が版元だった。


私も20年来のお付き合いになるが、地元の出版社として、さらに長く続いて欲しいものである。
posted by 城戸朱理 at 09:21| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする