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城戸朱理のブログ: 日記

2017年04月22日

桜吹雪の鎌倉

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京都では桜が散り始めていたが、鎌倉では、山桜が盛りを過ぎていたものの、ソメイヨシノは満開だった。


今回のロケは、撮影ではなく、打ち合わせのせいで一気に疲れ、帰宅して数日、トランクの荷物を整理することができなかったが、桜の下を歩いているうちに、何か、別のものに行き当たったようで、詩のメモを取り始める。


風が強い日など、まさに雪と見まごう見事な桜吹雪に、ただ見とれていた。
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2017年04月19日

錦市場で、その1

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錦市場も、ずいぶんと様変わりして、観光客向けになった。

今回の京都は、中国や韓国よりも欧米からの観光客が目立ったが、錦市場も欧米からの旅行者が異様に多い。


なかでも面白かったのは、アメリカ人らしい初老のご婦人である。

錦市場の入り口から、スマートフォンで動画を撮りながら、解説をして、友人か家族に実況中継しているらしい。

漬物が並んでいるのは見ると、「It's nice!」、鮮魚店でブクブクと泡を吹いているカニの顔をアップで撮って、「It's pretty! 」といった調子で、延々としゃべり続けている。

まるで、吉増剛造さんのGOZO CINEのようだが、似ているのは一人称カメラだということだけ。

あまりに面白いので、バンビことパンクな彼女が話しかけ、しばらく後をついていった。


錦市場を歩いていると、鰻や子持ち鮎、鯉の旨煮など淡水魚が多く、京都が内陸の街であることを再確認したりする。
posted by 城戸朱理 at 10:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

錦市場で、その2

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歩きながら食べられるものが増えたのも、錦市場の大きな変化だろう。

たこ焼きくらいなら、まだ分かるが、飯蛸やキュウリの浅漬け、殻付きウニなど、バリエーションが凄い。


バンビことパンクな彼女は、なんとナマコ酢を見つけて、大喜び。

ナマコ酢を食べるバンビの後ろでは、フランス人の家族が、生ウニやら殻付き牡蠣を食べていた。
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2017年04月18日

漢字三千年展@京都市美術館

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打ち合わせは、6時からだったので、12日の日中は、京都市美術館に「漢字三千年―漢字の歴史と美―」展を観に行ったのだが、これが興奮せざるをえない展覧会だった。


中国側の御厚意で、会場内も撮影自由。

日本の国宝に当たる「国家一級文物」も多く、甲骨文字から始まって、青銅器に刻まれた金文、さらには竹簡、木簡と漢字の生成が、文物によって追うことができる。

それが四世紀、東晋の書聖・王羲之によって、芸術に昇華されたわけだが、会場には唐の顔真卿から、明の董基昌、清の乾隆帝といった名だたる書家の作も並び、とまどうほど。

ずいぶん長い時間、行ったり来たりして、過ごすことになった。


漢字は東アジアの文化的基盤だったが、今では中国と日本でしか使われていないのは、残念だ。


この展覧会で、表意文字としての漢字の面白さと、書の美しさを改めて確認することになった。
posted by 城戸朱理 at 13:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海北友松展@京都国立博物館

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ロケが終わり、井上春生監督は奈良の実家へ。

私とバンビことパンクな彼女は、別件の打ち合わせがあったので、延泊した。

打ち合わせは、12日だったので、11日は、京都国立博物館の開館120周年記念特別展覧会「海北友松」へ。


浅井家の家臣の家に生まれながら、武士を捨て、晩年は画業に専念した海北友松は、桃山時代の巨匠だが、最初は狩野派に学んだ。

だが、次第に狩野派の色合いは消え、友松独自の画境を開いていく。

それが、よく分かる展示で、省略が多く、余白に広々とした空間が開けていく減筆法は、画の世界の中に誘われているかのようだった。


建仁寺を始めとする障壁画の迫力たるや、尋常ではない。

今回は、友松の最高傑作とされるアメリカのネルソン・アトキンズ美術館所蔵の「月下渓流図屏風」も展示されていたが、その静けさは、時を忘れるほどだった。


京都国立博物館の広い前に庭は、桜が満開。

海北友松展をゆっくり観たあとは、桜を見ながら散策した。
posted by 城戸朱理 at 09:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

俳句披露

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最後に、この2日間で書いた俳句を、高柳克弘さん、神野紗希さんが披露し、批評しあう様子を撮影した。

互いに講評しあうわけだが、神野さんによると、普段は夫婦間て批評しあうことはないので、新鮮なのだとか。


どちらかというと、神野さんが高柳さんの評をうかがうという感じになるのだが、この場面は、毎回、面白いので、番組担当の平島進史さん、松浦梓さんも楽しみにしていたらしい。


場所は、かつて川端康成が滞在して『古都』を執筆した観月亭。

それぞれ、3句ずつを披露してくれたのだが、ふたりとも「眠る子」を題材にした句を詠んでいるあたりに、母であり、父であることの姿が見えるような気がした。
posted by 城戸朱理 at 09:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白妙桜の下で

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午後は、高柳克弘さんと神野紗希さんが別行動。

高柳さんは、部屋にこもって句作、神野さんは、また庭を散策しながら句作する。


流響院に桜の木は少ないが、山桜と染井吉野が満開。

白妙桜も紅を掃いたような蕾をふくらませ、一、二輪だけ咲いていた。


神野さんのインタビューを撮影して、庭の撮影は終了。
posted by 城戸朱理 at 08:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神野紗希さんの好きな場所

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流響院の池には、琵琶湖疎水の水が引かれている。

そして、茶室なら蹲(つくばい)の水音が、庭の奥なら小川のせせらぎが、母屋の前なら滝音が、というように、場所によって聞こえる水音が違う。

滝は二段になっているが、その前に斜めになった松が配され、滝そのものは見えない。

唯一、滝を見ることができるのは、池の飛び石からで、気づくと神野紗希さんが、その位置の飛び石に座っていた。


神野さんが、流響院で、いちばん好きな場所だというが、滝を見ながら、どんな句を考えているのだろうか。
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親子で流響院へ

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京都の南禅寺別荘群のなかにある真澄寺別院・流響院を舞台とするコンテンツ「H(アッシュ)」の高柳克弘・神野紗希篇は、2015年の初夏に始まり、秋篇を撮ったあとで、神野さんの妊娠されたことが分かった。

妊娠中にもかかわらず冬篇を撮影して、2016年の2月に出産されたので、最後の春篇の撮影を今年に延期することにしたのだが、なんと、番組撮影中に家族が増えるというドラマチックな展開に。

4月10日(月)は、親子3人の姿をカメラに収めるべく、一歳になったばかりの純くんも流響院に来てもらった。

純くんの世話をするため、神野さんの御両親も来て下さったので、心強い。


「近代庭園の祖」七代目小川治兵衛による池泉回遊式庭園を3人で歩いてもらう。

純くんは、砂利が気に入った様子だったが、普段、触れることがないからだろう。

高柳さんの表情も、父親のそれである。
posted by 城戸朱理 at 08:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月16日

愛媛あるある?

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京都ロケのときは、ヘアメイクは、有路涼子さんにお願いしているが、今回は有路さんが映画撮影でスケジュールが合わなかったため、先輩の立花美香さんを紹介してくれた。

有路さんの先輩だけあって、立花さんも上手い。

この立花さんが、神野紗希さんと同じく愛媛出身であることが分かり、江戸川では「愛媛あるある」で異様に盛り上がることに。


「別に相手を否定するわけじゃないんだけど、相手の話が終わる前にかぶせて話し始めてしまうんですよね」と紗希ちゃん。

「そう、そう」と立花さん。


ふたりに挟まれて、苦笑する高柳さんが、あまりに面白かった。
posted by 城戸朱理 at 09:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

下鴨神社から糺の森へ

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昼食のあとは、下鴨神社へ。

高柳さんと神野さんは、満開の山桜の前にしばらく佇んでいたが、どんな句が生まれるだろうか。

下鴨神社では、何組も結婚式があったようで、新郎新婦が記念撮影をしていた。


下鴨神社にお詣りしてから、糺(ただす)の森で、高柳さん、神野さんが別れて、吟行へ。

正岡子規の没後に、京都を訪れた夏目漱石は、糺の森で、「春寒の社頭に鶴を夢みけり」と詠んだが、高柳さんは、この句が気になっていたらしい。

「鶴」とは、子規のことだろうか。

それとも、未来の自分なのだろうか。


漱石は「京に着ける夕」という随筆で、かつて子規と訪れた京都をひとりで旅しながら、子規に想いを馳せたが、「京都はよくよく人を寒がらせる所だと思う」と書いている。


この日も、まさに「春寒」の、寒い一日だった。
posted by 城戸朱理 at 08:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鞍馬寺吟行

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4月9日(日)。

高柳克弘さん、神野紗希さんの撮影は、鞍馬寺から始まった。

仁王門前の阿吽の虎を、まずは神野さんが撮影。

虎は、鞍馬寺の本尊、毘沙門天の使いである。


鞍馬寺といえば、牛若丸(源義経)が修行したところとして名高いが、不思議な寺である。

日本仏教は、13宗56派を数えるが、かつては天台宗に属していた鞍馬寺は、独立して、鞍馬弘教の総本山。

山上の本殿金堂には、毘沙門天、千手観音、護法魔王尊が祀られ、この三尊を一体とみなして「尊天」と呼び、本尊とする。

護法魔王尊は、鞍馬寺固有の尊格ではないだろうか。

ケーブルカーで中腹まで行ってから、長い登りが続いたが、古代には修験の山であったに違いない。

そこから、天狗の伝承も生まれたのだろう。

句材を探して、高柳さん、神野さんは、あちこちで立ち止まり、メモを取ったりしていた。
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2017年04月14日

水原紫苑さんのノート

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桜の季節の京都を舞台に、水原紫苑さんが歌を詠むドキュメンタリー「H(アッシュ)」は、今年で3本目になる。

水原さんは、毎回、新しいノートを用意して吟行に臨むが、今回は着物によく映える桜色のノートだった。

ロケの2日間に生まれた短歌は、なんと50首近い。

これから取捨選択して、推敲もされるわけだから、最終的には30首ほどになるのかも知れないが、短歌を書き始める、まさにその瞬間、水原さんは中空を見つめ静止する。

それから、おもむろに筆を取り、短歌を書き始めるのだが、その姿は、憑代(よりしろ)のようでもある。


磐座(いわくら)や神籬(ひもろぎ)に降り立ちながらも、すぐさま世界の背後に退く神が、水原さんの身体を借りて残したものが、水原紫苑の短歌なのかも知れない。
posted by 城戸朱理 at 12:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大原、三千院

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京都、北東山の大原にある三千院は、青蓮院、妙法院と並ぶ天台宗の三門跡寺院。

門跡とは皇族や公家が住職をつとめた寺院で、その住職や寺格も指す。

開基は伝教大師・最澄、本尊は薬師如来。


水原紫苑さんは、お母様が亡くなられる前に、三千院の極楽往生院の阿弥陀三尊像を、桜が散るころに訪れ、お堂のなかに散り敷く桜の花びらを見て、母の死の予兆としか思えない歌を詠んだことがあるそうだ。


三千院では、まずお抹茶をいただきながら、庭を見る水原さんを撮影し、さらに極楽往生院で作歌する水原さん、さらにインタビューを撮影した。


思い出深い場所に立って、水原さんが詠んだ歌は、透明でありながら、異界に誘われるかのような怖さもあって、私は、ひどく遠いところに来てしまったように思った。

それは、この世に生をうけたならば、必ずや、いつか至る場所でもあるのだが。
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留守番犬???

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鴨川べりで撮影したあとは、大原の三千院に向かった。

この日は、カメラ2台、カメラマン2人の2カメ。

井上監督とカメラの安田さん、おおしまさんがロケハンする間、水原紫苑さんには駐車場で待機してもらった。

三千院の駐車場にいたのが、留守番の芝犬。

愛犬家の水原紫苑さんが喜んでいたが、張り紙が、あまりに面白かった。
posted by 城戸朱理 at 07:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目立ちすぎる男

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この日の井上春生監督の出で立ちは、フランスのル・マンで買った赤のブルゾンと台湾ロケのときに買ったフランスはパラディウムの赤のスニーカー。

日本人離れした風貌と相まって、とにかく目立つ。


「監督、日本人に見えないなあ」と水原紫苑さんは笑う。

たしかに、イタリア人と言っても通りそうだ。


バンビことパンクな彼女は「このチームは男のほうが派手で目立つね!」と面白がっている。


私は、ごく当たり前にネイビーのジャケットだったのだが、イエローのビタミンカラーのトレンチコートを羽織っていたからだ。

アルマーニのものだが、光沢のあるナイロンだから、余計に目立つ。


ロケのときは、井上監督とカメラの安田さん、制作の赤塚さんがトランシーバーで連絡を取りながら進めるのだが、誰がどこにいるか、ひと目で分かるように目立つ格好のほうが、便利だったりする。
posted by 城戸朱理 at 07:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

満開の桜の下で

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撮影は、いつも朝早くから始まる。

とくに女性が出演者の場合は、ヘアメイクに一時間はかかるし、水原紫苑さんの場合は、着物だから、着付けの先生に出張してもらって、メイクのあとに着付けをしてもらうため、出発の2時間前から、準備をしなければならないからだ。


4月8日(土)に、準備が整って、最初に向かったのは、鴨川べり。

桜は満開だった。


この日の水原さんは、結城紬。

帯は昨日と同じ龍村美術織物のものだが、まったく違って見える。

傘は、宮内庁御用達の前原光榮商店のものだが、これは一昨年のロケのとき、雨に備えて井上春生監督が選んで水原さんに贈ったもので、着物によく合っている。


ここでも、次々と短歌が生まれた。

「戀」という言葉が、たびたび詠み込まれているのが特徴で、それは現身(うつしみ)の恋であることを超えて、現世と幽世(かくりょ)を結ぶものであるようにも思われた。


それは、今までの水原さんの短歌にはなかった、新しいフェーズを示すものではないだろうか。
posted by 城戸朱理 at 06:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

水原紫苑さんと「ごだん宮ざわ」へ、その3

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続いて、古染付に盛られた氷魚(鮎の稚魚)の大根おろし和え。

氷魚は琵琶湖産だろうが、これも春の味覚である。


さらに、みんなが唸ったのが、新ワカメとフキの小鍋立て。

叩いたホタルイカの旨みと溶け合った出汁に、ふわふわとはかなげなまでに柔らかい新カワメが泳ぐ。


最後は土鍋で炊き上げた御飯だが、水原紫苑さんが好きなカラスミをひと切れ追加してもらった。

この御飯も本当に美味しいのだが、すでに満腹なので、あまり食べられないのが悩ましい。

と思ったら、いつの間にか井上春生監督が5膳もおかわりしていた――

もっとも、井上監督は以前、8膳食べたことがある。


水菓子は、佐用姫みかんと佐賀ほのか、ともに佐賀県の名産。

ルネ・ラリックのクリスタルに盛られた水菓子は、美しい。

皮を炭火で焙った桜最中は、尾形乾山の土器皿で。


抹茶は、替え茶碗で出されるが、私には古唐津の皮鯨小服が出た。


翌日になっても、水原さんと井上監督が、美味しさを反芻していたが、こうして、ロケ初日の夕食は終わったのだった。
posted by 城戸朱理 at 10:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

流響院の庭をめぐって

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昼食のあとは、水原紫苑さんに流響院の庭を歩いてもらい、歌を詠んでもらう。

流響院の池泉回遊式庭園には花が少ないが、花曇りのなか、水原さん自身が花のようにも見える。


驚いたのは、庭の裏手に桜を見つけたとき。

まだ二、三分の開花だったが、歓声を挙げて水原さんが走っていった。

水原さん、走れたんだ!?


結局、2時間ほどのロケの間に生まれた歌は、21首。

ほとんど、5分に1首のペースである。


今回の水原さんの歌は、これまでと何かが決定的に違う気がしたが、それが何かは、翌日、明らかになった。
posted by 城戸朱理 at 09:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水原紫苑さん、流響院へ

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京都に向かう新幹線の車中で、「俳句」に寄稿した関悦司『花咲く機械状独身者たちの活き造り』書評のゲラをチェックし、
さらに「岩手日報」投稿欄の選評2回分を書き上げ、翌朝、若干、推敲してメール。

ほかにも持ってきた仕事はあるが、4月7日(金)から、撮影が始まった。

水原紫苑さんは、緑に映える着物姿で、昼前に真澄寺別院・流響院に到着。


井上春生監督らクルーは、9時から、すでに庭の撮影に入っていた。

昼食を取ってから、本格的な撮影となったのだが、水原さんは今回も凄かった。

次々と短歌が生まれていく。
posted by 城戸朱理 at 08:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする