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城戸朱理のブログ: 美味しい話

2017年10月19日

浄土ヶ浜パークホテルの食事

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予定より早く撮影を終えることが出来たので、浄土ヶ浜パークホテルにチェックインしてから、大浴場に行ったりする余裕があった。

部屋から浄土ヶ浜を見渡すことが出来る素晴らしいホテルを見つけたのは、バンビことパンクな彼女である。


「バンビ・トラベルにお任せだよ!」と言っていたが、このホテルは、朝食も夕食もバイキング。

どんなものだろうと思っていたら、バンビが目をつけただけあって、これが凄いバイキングだった。


夕食会場に入ると、まず職人さんが寿司を握ってくれるコーナーがある。

揚げたての天ぷらや焼きたての白金豚のソテーを供するコーナーがあり、隣には1メートルの大鍋にさんまのつみれ汁がある。


ウニのあんかけ茶碗蒸しに鯛のかぶと煮があれば、白身魚のグラタンや岩手短角牛のシチューもある。

ウニを炊き込んだウニ飯やウニとツブ貝のイチゴ煮といった三陸の漁師料理も。

陶板焼きは、白金豚を始めとして自分の好きな具材を選ぶスタイル。

デザートも豊富で、目移りするものだから、みんなで、うろうろと歩き回ることになった。
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2017年10月18日

岩泉町のお食事処かもしか

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この日は、昼食はお弁当の予定だったのだが、ロケ地の順番が変更になったので、地元の食堂で昼食を取ることになった。

とはいえ、とにかくお店じたいがない。


小本漁港に向かう途中で目にしたお食事処かもしかという店に入った。


バンビことパンクな彼女が、お勧めを聞いたところ、「浜磯ラーメン」という返事だったので、柳美里さんも私もそれにする。

井上春生監督は、とんかつ定食を頼んでいた。


運ばれてきた浜磯ラーメンは、御覧のように蟹爪、海老、帆立にムール貝、ウニと惜しげもなく海鮮をあしらったもので、磯の香が炸裂している。


浜磯ラーメンは、極めて好評だったが、井上監督のとんかつも肉厚で、加熱も絶妙と、いい意味で期待を裏切ってくれるお店だった。
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2017年10月17日

寿司・山留で会食

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柳美里さんのインタビューが終わって、会食は6時半から。

大通りの「すし処かね田」が定休日だったので、映画館通りの「寿司・山留」を予約したのだが、ホテルから徒歩一分もかからない。

以前、バンビことパンクな彼女とお昼に入ったことがあるが、大間のまぐろを出されて、感心したことがあったっけ。


まずはビールで乾杯したのだが、突き出しは、なんとマンボウ(写真)。

オーダーを任されたので、鱈の白子酢、ほや、野菜の天ぷら、松茸の土瓶蒸しに、握りの特上、追加で筋子巻きを頼んだ。


盛岡では海苔巻きというと、筋子巻きがポピュラーで、スーパーでも売っている。

筋子とキュウリを巻いたものは、仙台発祥の「まんぼう巻き」で、由来は諸説あるが、これも筋子巻きのバリエーションである。


驚いたのは、柳美里さんが、ほやを食べ、さらに筋子巻きを気に入っていたこと。

鎌倉にいたころなら考えられないが、南相馬に転居して、新鮮な海産物の美味しさに目覚めたそうだ。


藤原哲さんも小山田泰裕さんも一戸彦太郎さんの下で仕事をされていた時期があるが、小山田さんによると、彦太郎さんは、いつも完璧な記事を仕上げるのに、デスクにいるときは、もっぱら本を読むばかりで原稿を書いている姿を見たことがないのだとか。

小山田さんは、原稿をいつ書いているのか、不思議に思ったそうだ。


なごやかな会食だった。

そして、翌日からロケが始まる。
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機屋のオールドコーヒー

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グランドホテル・アネックスにチェックインして、まず機屋にコーヒー豆を買いに行った。

スマトラ・マンデリンを勧められたので、挽いてもらう間、コーヒーを飲もうと思ったのだが、メニューにオールドコーヒーが見当たらない。

尋ねたら、本店から持って来たばかりのオールドコーヒーがあるというので、注文した。

コロンビア・ジャイアンツ1999年とジンバブエ2000年である。


ジンバブエは深いアロマで、酸味が勝り、舌にキャラメルのような甘みが残る。

コロンビアは華やかな香りで、苦みが広がり、微妙な渋みが後を引く。


コーヒーにハマっているバンビことパンクな彼女も陶然としていた。
posted by 城戸朱理 at 11:30| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昼食は、またもや駅弁

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例によって、朝食を取らないまま東京駅に向かったので、駅弁を選んだ。

バンビことパンクな彼女は「出張があると、駅弁が食べられるから楽しいね!」と喜んでいるが、お弁当ばかりが続くと、楽しいのか、わびしいのか分からなくなるところもある。


ふたつ選んで、取り分けようとバンビが言うので、わびしくならないように小田原・東華軒の鰻弁当と東京駅限定「老舗の味 東京弁当」を選んだ。


東京弁当は、人形町魚久のキングサーモンの粕漬け、浅草今半の牛肉たけのこ佃煮、築地すし玉青木の玉子焼き、日本ばし大増の野菜旨煮など、東京の老舗の味を吹き寄せにしたお弁当。

いかにも東京らしい濃い味つけだが、これは裃姿の武士が登城したとき、供される料理は折り詰めにして持ち帰るのが作法だったので、冷めても美味しいように濃い味にした名残りだという。


東京弁当の御飯はあきたこまちで、生しば漬けも美味しい。


東華軒の鰻弁当は、バンビも二度目で「かなり美味しい鰻だね!」と喜んでいたが、温めることができたら、もっと美味しくなることだろう。
posted by 城戸朱理 at 11:29| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

鎌倉で選ぶ車中のお弁当、その2

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10月7日も、食事をする余裕がないまま東京に向かうことになったので、お弁当を買ってグリーン車で昼食を取った。


私が選んだのは、葉山の会席料理・日影茶屋の「かつおめし弁当」。

名物のかつお飯に、塩鮭、蓮根の天ぷら、出汁巻き玉子、炊き合わせが添えられている。

300余年の歴史を持つ日影茶屋だけに、端正な和食。

日影茶屋はミシュランで星も獲得している。


一方、バンビことパンクな彼女が選んだのは、鎌倉ハムの富岡商会や鳩サブレの豊島屋と並んで、鎌倉きっての老舗、井上蒲鉾の蒲鉾弁当。

素材を吟味して作られた梅花はんぺんや二色玉子、小判揚げなどの名物に、サツマイモのレモン煮やひじきに青菜など、これも充実している。

バンビによると、お醤油が添えられていないため、逆に井上蒲鉾の練り物の味わい深さが、よく分かるそうだ。


日影茶屋と井上蒲鉾、どちらのお弁当も、鎌倉駅東口改札手前から左に入った駅ビルの売店で買うことが出来る。
posted by 城戸朱理 at 06:45| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

クルベル・キャンでロック談義

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大駱駝艦の「超人」を見た帰りのこと、バンビことパンクな彼女が「クルベル・キャンでカクテルを飲んでからお家に帰るのはどうかな?」と言い出した。

それは名案である。

電話して席が空いているのを確認してから、クルベル・キャンに向かう。


オーナー・バーテンダーの秋山正治さんは、プロフェッショナル・バーテンダーズ機構の仕事が忙しく、顔を出して、すぐに帰宅。


私とバンビは、ジントニックやら何やらを頼んで,前菜の三種盛り合わせ(めごちのカルパッチョ、ヤングコーンの石窯グリル、パテ・ド・カンパーニュ)に、鶏レバーのクロスティーニをもらった。

すると、バンビがメニューを見て、はーはー興奮しているではないか?


「秋鮭とイクラのクリームソース・スパゲッティが美味しそうだよ!」


なるほど、クルベル・キャンで、和風の食材を使ったパスタは珍しい。

早い時間に小さめのお弁当を食べただけだから、これも頼んでみたのだが、素晴らしい完成度で、バンビが「美味しいよ!」と喜んでいた。


バーテンダーの馬場淳也さんは、シェリーの試験を受けるために特訓中だったので、シェリーを頼んでみたのだが、こんなふうに難しい注ぎ方をするとは知らなかった。

馬場さんは、自宅のお風呂場で特訓したのだとか。


常連の方とお話しているうちに、異様な音楽通であることが分かり、ヤードバーズやクリーム、ジェフ・ベックにエリック・クラプトンなど、ロック談義で盛り上がる。

学生時代には、あるコンテストに九州代表で出場し、小室哲哉さんの前で演奏したこともあるそうだ。

ちなみに、あのゴダイゴのドラマー、トミー・スナイダーさんもクルベル・キャンの常連である。


盛り上がりすぎて、気づくと午前1時半。

帰宅したのは、草木も眠る丑三つ時だった。
posted by 城戸朱理 at 16:27| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月08日

鎌倉で選ぶ車中のお弁当、その1

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鎌倉から横須賀線で東京まで、あるいは湘南新宿ラインで新宿までは、約55分。

東京で、午後1〜2時に打ち合わせやら何やらがあると、昼食を食べる余裕がなくなるし、午後7〜8時の待ち合わせだと、夕食が食べられない。

そんなときは、グリーン車に乗って、車中でお弁当を開くことになる。


大駱駝艦の「超人」は7時開場、7時半開演だったので、まさに、このケース。

バンビことパンクな彼女から「お弁当を買ってあげて!」という連絡があったので、リクエスト通り、紀伊国屋でお弁当を物色した。

選んだのは、北鎌倉の懐石料理・円の二色弁当と鶏照焼弁当。

北鎌倉駅そばの茶寮・円は、辻留で修行した堀江修さんが、家族とともに営む小さな店で、2013年にはミシュラン・ガイドで二つ星を獲得している鎌倉の名店である。


お茶を買って、グリーン車でさっそく広げたのだが、バンビは鶏照焼弁当、私が二色弁当。


「取肴が、どれも、とっても丁寧に作られていて美味しいね!

いいものを買ってもらったなあ!」


バンビは喜んで、あっという間に食べてしまったが、たしかに吟味された食材を丁寧に調理しているのが聞き取れる真面目なお弁当だった。


鎌倉から帰るときに、お弁当を買いたいという人にも、お勧めしたい。
posted by 城戸朱理 at 00:50| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月30日

福島の円盤餃子、照井

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福島名物、円盤餃子。

とりわけ、福島駅前にある照井という店は、いつも行列が出来ている人気店だ。

飯塚温泉に本店があり、福島市内でも3店舗を展開しているそうだが、和合亮一氏によると、行ってみたら餃子が売り切れていたり、餃子はあるものの御飯が売り切れだったりと、和合家とは相性が悪い店なのだとか。

バンビことパンクな彼女も、2回行って、2回とも入れなかったそうだ。


今回も昼に行こうとしたら、1時間以上待たなければならないと言われて、一度は断念したが、6時4分の新幹線しか取れなかったので、開店前から並んで、5時の開店とともに入店できた。



地元客は、餃子に御飯をもらって食事している人、餃子で飲んでいる人とさまざまだが、ラーメンを頼んでいる人も多い。

バンビと相談して、味玉・チャーシュー・メンマの三点盛りを頼んで、ビールを飲みつつ、円盤餃子を待つことにした。

円盤餃子はひと皿22個で、1300円。

皮はクリスピーで、餡は少なめの軽い餃子である。

照井の先代店主が、太平洋戦争中に中国で味わった餃子を、試行錯誤のすえに再現したものだというが、中国では焼き餃子は食べないので、日本人向けにアレンジしたのだろう。

餡は、通常の餃子の三分の一くらいしか入っておらず、食事というよりはビールの当てにつまむのが似合う、おやつ感覚の餃子だった。

ワンタン入りの若芽スープも頼んでみたが、スープがしっかりしていて、ラーメンを頼む人が多いのも納得。


餃子は餃子に変わりないのだが、円盤型に置かれただけで、名物になってしまうあたりが面白い。
posted by 城戸朱理 at 09:24| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月29日

ホテルメッツ福島の朝食

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福島では、ホテルメッツに宿を取ったのたが、庵ぐらでの宴会のあと、和合亮一・敦子夫妻、及川俊哉・友江夫妻がホテルまで送ってくれた。


ホテルメッツはJRが経営しているホテル・チェーンなだけに、駅に隣接した立地なのが便利だが、あちこちで泊まってみると、同じホテルなのに、内装や印象はずいぶん違う。

ビジネスホテルであることに変わりはないのだが、ホテルメッツ福島は部屋も広く、居心地が良かった。


おまけに朝食付きのプランにすると、これまたメッツごとに、かなり違う。

東京だと、ホテル内か近辺のチェーン店と提携して、実に味気ない朝食を前にすることになるのだが、福島は洋定食か、和定食を選ぶようになっていて、これが実に過不足ない朝食だった。


献立は、ごく単純。

干物にオクラと豆の和え物、温泉玉子に海苔、納豆、高菜漬け、それに御飯と若芽の味噌汁。

手が込んでいるわけでもないし、贅沢なわけでもない。


しかし、ラジウム温泉で作られた温泉玉子を始めとして、どれも美味しく、満足感がある。

御飯が美味しいのと、食材がいいせいもあるのだろう。


バンビことパンクな彼女も、ふだんなら旅先の朝は小食なのに、「んふ。美味しいから、ぺろっと食べちゃった」と完食していた。


やはり、和定食はいいものだ。
posted by 城戸朱理 at 00:51| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月26日

さんさん商店街で刺身バイキングの昼食

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南三陸町復興の拠点として、今年の3月3日にオープンしたのが南三陸さんさん商店街。

設計は隅研吾によるもので、28もの地元の事業者の店が軒を連ねる。


昼食は、井上春生監督がロケハンのときに選んだ、さんさん商店街の山内鮮魚店の刺身バイキング。

山内鮮魚店は雁屋哲原作のマンガ『美味しんぼ』第75巻にも登場するが、刺身バイキングは、好みの刺身を選んで盛り合わせにしてもらうという、鮮魚店ならではのバイキングである。
これに、御飯と蟹汁が付く。


私は甘海老、かじき、赤貝にウニといくらを選び、海風で身体が冷えたので、澤の泉特別純米の二合瓶を買った。

鮮度のいいかじきの刺身は実にいいものだが、東京ではめったにお目にかかれない。

これも南三陸ならではの味わいだろう。
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2017年09月25日

アワビの踊り焼き付き? 南三陸ホテル観洋の夕食

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南三陸町にはホテル観洋を除くと民宿しかない。

ところが今回のロケは、ヤフーが主催する復興支援のイベント、ツール・ド・東北の日程と重なってしまったので、宿はどこも満員でキャンセルを待つしかないという危機的状況に陥った。

アシスタント・プロデューサーのバンビことパンクな彼女が、毎日、PCでチェックし、ホテル観洋に空きが出たところで予約を入れてくれたので、ようやくホテルを確保できたのだが。


ホテル観洋は全室、オーシャンビュー。

屋上の露天風呂が名物。

海の幸が売りなので、夕食は、ひとりに一個、アワビの踊り焼きが付くコースにした。


夕食会場は怪しいブルーの照明の大広間。

あらかじめ先付けやお造りのお盆が置かれていて、席に着くと温かい茶碗蒸しや炊き合わせ、それに生ウニなどが出る。

昔ながらの豪華な旅館風の献立だが、アワビの踊り焼きと釜飯は火が消えたころに出来上がるという仕立ては悪くない。


アワビはバターとレモン汁でいただくのだが、三陸の蝦夷アワビだけに柔らかく、味わい深い。

しかもアワビはバンビの大好物。

バンビがあっという間に食べてしまったので、私のアワビも半分上げた。

つまり、バンビはひとりでアワビ一個半を食べたことになる。


ビールで乾杯し、日本酒をもらい、ロケとは思えぬゆったりとした時間だった。
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2017年09月24日

牛舌の利久で、その2

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甘鯛もあれば、締めた金華鯖もあるので、お造りを何にするか迷っていたら、店員さんが盛り合わせにしましょうかと言ってくれた。


盛り合わせは、甘鯛、金華鯖、銀タラ、マグロに生ウニと、酒を呼ぶものばかり。

鮮度も素晴らしく、バンビことパンクな彼女は大喜びしている。


銀タラのカマ煮も頼んでみたのだが、味が滲みた大根もカマも、抜群に美味しい。


店内を見回してみると、私たちのように飲んでいる客もいれば、牛舌定食で食事をしている人もいる。


食事は、極み牛舌定食を一人前と、牛舌シチュー単品を頼み、バンビとシェアした。
牛舌定食には麦飯とテールスープが付くので、オプションで、とろろを追加する。

仙台の牛舌はバンビの大好物だが、利久では牛舌カレー、牛舌シチューとメニューが豊富なので、これまた迷うところだが、シンプルな牛舌塩焼きは、やはり美味しかった。
posted by 城戸朱理 at 11:33| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

牛舌の利久で、その1

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ホテルにチェックインして、寝不足気味のバンビことパンクな彼女は仮眠。

私は必要な連絡事項をメールし、ホテルに届いた「週刊現代」の書評のゲラをチェックしていた。


本来ならば和合亮一氏も、この日に仙台入りするはずだったのだが、韓国の詩祭に招かれ帰国したばかりの和合くんは大量の締切を抱えているため、翌日の朝に福島から来てもらうことにしたので、夕食は私たちだけで取ることになった。


バンビが予約していたのは、利久東口分店。


この何年か、バンビはダンス公演撮影のため、何度も仙台を訪れているが、前回、東口分店に入ってみたところ、海鮮も豊富なのだとか。

利久といえば、仙台名物、牛舌の老舗だが、メニューは店舗によって若干違う。

たしかに東口分店は、海産物も豊富で迷うほどだった。


とりあえずビールで乾杯し、牛舌の塩茹でとばくらい(ほやの塩辛)を頼む。


日本酒も揃っていたので、お勧めを聞いてから、豊香、川口納豆、綿屋を順に試してみた。
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駅弁を買って

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朝食も昼食も食べずに東京駅に向かったので、駅弁を買うことにしたのだが、三連休だけに、駅弁売場は大変な混雑。


バンビことパンクな彼女が「鰻重と何かもうひとつ選んでシェアするのはどうかな?」と言うので、私ひとりが売場に分け入りお弁当を選んだ。


ひとつはバンビのリクエスト通り、小田原・東華軒の「鰻重」。

もうひとつは、「米澤牛 焼肉重 松川辨當」である。


新幹線は12時20分発、こまち19号。

列車が発車してから、お弁当を開いて、この日初めての食事を取る。

バンビは松川辨當のレトロな包装が気に入り、最初に焼肉重を開いていた。


「んふ!
焼肉重の隣には、ハンバーグもあるよ!

焼肉も甘辛くて、とっても美味しいよ!」


大喜びでパクパク食べている。

私は鰻重を半分食べたところで、バンビと交換。


「んふ!
鰻重も、とっても贅沢だね!
美味しい鰻だよ!」と喜んでいる。


仙台着は、13時52分。

あっという間に着いた感じがしないでもない。

そのままトランクを引っ張って、仙台駅に近いホテルJALシティにチェックインした。
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2017年09月05日

横浜ビール直営・驛の食卓

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「左右左」公演のあとは、軽く飲むことにしたのだが、バンビことパンクな彼女が、あらかじめ行きたい店を調べていた。

それが、横浜ビール直営のクラフトビール工場&レストラン、驛(うまや)の食卓。


横浜ビールのヴァイツェン、アルト、ペールエール、ピルスナー、ラガーと出来立てのクラフトビール五種類を供する。

大きなタンクを前にして、飲むクラフトビールは、自分までタンクになった気分で(?)、実に旨い。


この店は地産地消がモットーで、神奈川県の食材を使っている。


まずは、藤沢産の生ハムをもらって、ヴァイツェンで乾杯。

この生ハム、輸入品と違って塩分が控え目で、柔らかく味わい深い。

生ハム好きのバンビが、「おかわり物件だよ!」と言って、すぐにおかわりを頼んでいた。


地鶏半身のロースト、ムール貝のビール蒸しを追加し、クラフトビールを飲み比べるうちに、あたりは暗くなっていく。


天気に恵まれた一日だった。
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2017年09月04日

ゲーリー・スナイダーも行ったラーメン屋

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獨協大の原成吉教授と話していたときのこと。


「よく行っていた家の近所のラーメン屋が、鎌倉に移転したんだ。
城戸さんも行ってみてよ」

お気に入りだったんですか?

「旨いんだ、ゲーリーも旨いって言ってたよ」
!!!


ゲーリー・スナイダーは、来日すると立川の原先生のお宅によく泊まっているが、そのとき、原先生は行きつけのラーメン屋にも案内したらしい。

ちなみに、ゲーリー・スナイダーを花巻の大沢温泉に連れていったのも原先生である。


原先生が行きつけにしていたラーメン屋、太陽堂は、鎌倉駅西口からすぐの御成通りに開店した。

カフェのような内装で、鎌倉でも人気店になりつつある。


9月2日、横浜に出かける前に、バンビことパンクな彼女が、太陽堂に行ってみようと言い出したので、お昼は久しぶりにラーメンを食べることにした。


原先生はいつも塩ラーメンを頼むと言っていたので、バンビは塩ラーメン、私は醤油ラーメンにしてみる。

私は味玉を、バンビは味玉に海苔2枚を追加。


このラーメンが、なんとも独創的だった。


まずはスープを口にして、「美味しい!」とバンビ。


麺は中太のストレート麺で、京都の天下一品ほどではないが、スープは粘度が高く、どろりとしている。

味は濃厚で、付け麺のスープのようだったが、聞けば、豚骨と鶏と大量の野菜で取ったスープに、毎朝、魚介系の出汁を加えているのだそうだ。

いわゆるWスープになるわけだが、旨みが渾然一体となっていて、素材がまるで聞き取れない。

塩ラーメンは、バジルがスープの奥に潜んでいて、涼感を運んでくる。


隣の家族連れも「美味い!」と声を挙げていたが、鎌倉にはなかったタイプの店で、叉焼も柔らかく、バンビは「次はチャーシュー麺でもいいね!」と喜んでいた。

鎌倉で、ゲーリー・スナイダーも行ったことがあるラーメン屋に行こうというイベントでも、誰か企画しないだろうか?


ラーメンはイノベーションが進んで、今や和食の一ジャンルを形成しているが、なぜか、この日は横浜で、ダンサーの笠井瑞丈さんともラーメン談義になった。

瑞丈さんは、週に3、4回はラーメンを食べるというほどのラーメン派で、横浜の吉村家を元祖とする濃厚な家系が好み。

「つけ麺の元祖」池袋・大勝軒の山岸一雄や「ラーメンの鬼」戸塚・支那そばやの佐野実の話題になったのだが、横浜能楽堂で、そんな話をしていたのは間違いなく、私たちふたりだけだろう。
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2017年08月27日

打ち上げは鎌倉で

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「詩と思想」座談会収録後は、鎌倉に移動。

クルベル・キャンで打ち上げとなる。

ビールで乾杯して、さらにプロセッコと赤ワインのボトルを開けた。

頼んだのは、ジャガイモのフリット、鶏白レバーのクロスティーニ、鶏もも肉の石窯ハーブグリル。

ピザが、スモークサーモンを使ったサルモーネと4種類のチーズのクワトロフォルマッジ。


小川英晴さんが、日本酒とシングルモルトの通なのは知っていたが、オーディオマニアなのは初めて知った。

4セットもあるというオーディオは、スピーカーがタンノイ、アンプは、マッキントッシュ、マーク・レヴィンソン、クォードと名だたるメーカーばかりで、耳を疑うほど。

高音用の配線の純銀ケーブルだけで60万もかけたというのだから、これはマニアの域を超えているとしか言いようがない。

小川さんの専門は美術だが、音楽もお好きなのだろう。


徳山喜雄さんの奥様は、ヨーロッパで評価が高い作曲家だが、徳山さん自身も、かなりの趣味人のようだ。


鎌倉だから、魚も食べようということになり、舵屋に席を移す。

ここでは、日本酒。


小川さんが生け簀の活烏賊のお造りを頼み、お勧めのお造りと盛り合わせにしてもらったものだから、豪勢な飲み会となる。


いささか飲みすぎたが、愉快な一夜だった。
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2017年08月19日

三伏に韓国料理を、その2

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そして、お目当てのカンジャン・ケジャン。

蟹じたいが美味いが、御飯をもらって、甲羅の蟹味噌と混ぜると、これがまた絶品。

眞味食堂で食べたときのような衝撃はないが、やはり、韓国料理の白眉だと思う。


ビールを焼酎にかえ、飲みつつ、語り合ったのだが、中沢さんの読書量は相変わらず凄い。


三伏なので、参鶏湯も頼んだのだが、韓国料理で暑気払いもいいものだと思った。


ところで、バンビことパンクな彼女は先約があって来れなかったのだが、カンジャン・ケジャンと聞いては穏やかではない。

「もし、お土産に出来たら、買ってあげて!」と騒いでいたので、聞いてみたら、出来るというではないか。

かくして、バンビも久しぶりにカンジャン・ケジャンにありつくことが出来たのだった。
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三伏に韓国料理を、その1

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あれは、10年前、2007年のことだったと思う。

作家の中沢けいさんとソウルで、カンジャン・ケジャンを食べたのは。


警察署があるくらいで観光客が足を運ぶことのない麻浦の路地奥にあった眞味食堂(チンミシクタン)という店で、初めて食べたカンジャン・ケジャンは、思わず笑い出したほど美味だった。

眞味食堂は、バンビことパンクな彼女がネットで見つけた店だが、普通の民家で、メニューはカンジャン・ケジャン定食のみ。


生のワタリガニを唐辛子主体の薬味に漬け込んだヤンニョム・ケジャンは、日本の韓国料理店でも見かけるが、当時は、ニンニクや青唐辛子を入れた醤油に漬け込むカンジャン・ケジャンは、珍しかったし、衝撃的な美味しさだった。

中沢さんとは、それ以来、ときどきカンジャン・ケジャンの話になるのだが、2008年に光州ビエンナーレの帰りに、バンビと再訪したら、店舗が路の反対側に移転していた。


先日もツイッターで、中沢さんと、カンジャン・ケジャンの話題でやり取りしていたら、湯島に韓国料理なら何でもある店があるのでカンジャン・ケジャンを食べに行こうということになった。

店の名は、チョンハクトン(青鶴洞)。


フェリスの島村輝教授にも声をかけたのだが、中沢さんによると、8月11日は三伏で、韓国では暑気払いに参鶏湯を食べる日なのだとか。

たしかに暑い日だったが、上野から御徒町のあたりは活気があった。


まずは、中沢さんとビールで乾杯。

すぐに島村先生も到着し、メニューを決める。


最初に、キムチやナムルなどのパンチャン(おかず)が並ぶのは、韓国流。


まずは、血と餅米の腸詰め、スンデとドトリムクを頼む。

ドドリムクは、ドングリから作った餅で、ワラビ餅に似た食感である。

韓国に詳しい中沢さんによると、韓国ならどこにでもあるそうだが、私は初めてだった。

涼感があって、悪くない。

島村先生も韓国は詳しいし、韓国のあれこれから文学まで、話は尽きない。
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