サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
城戸朱理のブログ: 美味しい話

2018年05月04日

吉増剛造さんと打ち合わせ@鰻のつるや

IMG_2490.JPGIMG_2496.JPGIMG_2497.JPGIMG_2501.JPG



4月23日(月)は、吉増剛造さんが、かまくら春秋社の伊藤玄二郎社長との打ち合わせのため鎌倉まで来て下さった。


バンビことパンクな彼女が吉増さんと連絡を取り合って、昼前に鎌倉駅西口で待ち合わせ、御成通りの喫茶店で近況報告。


タクシーで由比ヶ浜通りの鰻のつるやに向かう。


川端康成、小林秀雄、立原正秋ら、鎌倉文士に愛された店だが、吉増さんもお気に入りである。


伊藤玄二郎さんはすでに入店して待っていてくれた。


打ち合わせは、今秋の没後20年記念、田村隆一シンポジウムについて。

おおよその日程を決めてから、歓談。


「田村さんは鰻は好きじゃなかったなあ」と吉増さん。

悦子夫人、美佐子さんに聞いたところでは、田村さんの好物は筍に松茸、そして、ふぐと淡白なものばかりだったから、鰻は苦手だったのかも知れない。

ただし、朝からステーキを食べることもあったそうだから、淡白ならばいいというわけでもなかったようだが。

それにしても、つるやの鰻は美味い。

仕事ではなく、プライベートで来たいものだ。


吉増さんは、目下、制作中の「怪物君」を見せて下さったが、いまだに続いているのは素晴らしい。

東日本大震災のあとの失語状態のなかで始まった「怪物君」も、もう7年目。

毎日、集中して制作されていただけに、止めると手持ちぶさたになるからと吉増さんは、おっしゃっていた。
posted by 城戸朱理 at 13:34| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

週二日だけのイタリアン

IMG_2485.JPGIMG_2474.JPGIMG_2481.JPGIMG_2477(1).JPGIMG_2489.JPG



4月22日は、日曜日。

バンビことパンクな彼女が、髪を切りに行くというので、私も予約を入れてもらった。

若宮大路の美容室ユアーズで、バンビは2時からカット&ヘッドスパ。

私は4時からカット。

ふたりとも、担当が杉山直文店長なので、時間差で頼むしかないのだった。


終わってからバンビと落ち合って、しばし散策。

夕食の買い物を済ませてから、軽く飲もうということになって、御成通りのパンダ・バルに行った。

ところがーー

いつもはスペイン料理のパンダ・バルが、イタリアンの店になっているではないか。

パンダ・バルは、週に二日だけ、イタリアンのイ・ブーバに衣替えするようになったらしい。


フィレンツェ出身のイタリア人シェフが、日本人の奥さんとイタリア語で話しながら、料理をしている。

なんとも陽気で、気分がいい。


スプマンテをグラスでもらって、まずは自家製サルシッチャ。

やや塩が強めで、ハーブが効いたソーセージは、肉汁がはじけ、実にワインに合う。

絶品のコッパを始めとする生ハムとサラミの盛り合わせには、トスカーナの赤ワイン。


聞きなれないコッコリというメニューがあったので何か尋ねてみたら、皮はぱりっと、中はしっとりした揚げパンで、フィレンツェでは子供たちのおやつなのだとか。

イタリア人には懐かしい味なのだろう。

コッコリをゴルゴンゾーラチーズクリームで頼んでみたら、これがまたワインに合う。


思わずコッコリをおかわりしてしまった。


このあたりから、調子が上がり、軽く飲むつもりが腰を据えることに。


トリッパも頼んでみたら、臭みがまったくなく、トリッパ好きのバンビも驚くほど。


ここでイラストレーターの竹中恭子さんが顔を出し、バンビが、カラスミのパスタ、ボッタルガをオーダー。


かくして、せっかく買った夕食の食材は翌日用になってしまったのだった。
posted by 城戸朱理 at 13:12| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風凛で天丼を

IMG_2454.JPG



講演の前に昼食を食べようと思ったのだが、鎌倉駅周辺は、観光客で混雑している。

今や、鎌倉を訪れる観光客は、年間二千万人を超え、平日でも、かつての土日並み、週末になると、以前の正月や連休並みの混雑ぶりになっている。

当然、飲食店も行列していて、お店を選ぶにも苦労するようになった。


その点、駅ビル二階の居酒屋、風凛は穴場である。

改装して、カウンター席と天丼が復活したので、天丼を食べることにした。

地元客が多いカウンターでは、みな天丼を頼んでいる。



「んふ!
海老がぷりっとしているね!」


バンビが喜んでいたが、天種は海老二本にキス、筍とさつま芋、ピーマンで、変わっているのは玉子揚げ。

玉子は天つゆではなく、醤油を垂らす。


御飯は少なめにしてもらったが、バンビお気に入りの地元飯のひとつだ。
posted by 城戸朱理 at 12:49| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

酒徒の桃源郷、その3

IMG_2433.JPGIMG_2434.JPGIMG_2437.JPGIMG_2438.JPGIMG_2442.JPG



「そろそろ握りましょうか」というご主人のひと声で、いよいよ寿司になった。

まずは鮪、スミイカ、小肌、そして春子。

春子は鯛の赤ちゃんで、かすごとも呼ぶ。


ウニは軍艦ではなく握りで、カレイには花山椒、生のとり貝に穴子の煮上がり、まぐろ巻きでひと通り。


切り分けた魚を握るということはなく、いずれも軽く昆布や塩で締めたり、酢で洗ったりと、生に近いのに仕事がされており、赤酢の酢飯は、口にしたとたん、はらはらと解けていく。

しかも、握りが小振りなので、酒の肴になる。


中落ちをたっぷりと巻き込んだ鉄火巻きも、鮪の旨みが口中で炸裂するようだったが、この店の名物らしい。


あまりの見事さに樽酒をおかわりし、追加したのが、ショウガで食べさせる鮪、軽く塩をして酢で洗ったという海老、最後に白身を練り込んだ玉子焼きで、全十二貫をいただいた。


会計は銀座の一流店に比べるなら安いが、気楽に通える値段ではない。

だが、季節ごとに訪れてみたい店だ。
posted by 城戸朱理 at 11:19| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

酒徒の桃源郷、その2

IMG_2420.JPGIMG_2424.JPGIMG_2428.JPGIMG_2429.JPGIMG_2432.JPG



続いて、あん肝味噌、さらに自家製カラスミ。

口のなかに広がる芳醇さを洗い流すべく、今度は大関の樽酒を貰う。


箸休めには、赤酢の天然岩もずく。

ここまでやるかという鮪のカラスミが出て、バンビは「珍味天国だよ!」と目を三日月型にして喜んでいる。


お椀は、アラのみで出汁を取ったというアラ汁だったが、雑味のない澄んだ吸い地で、身体から力が抜けていくかのよう。


寿司の前に、なんと12品目もの珍味を堪能した。
posted by 城戸朱理 at 09:44| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

酒徒の桃源郷、その1

IMG_2407.JPGIMG_2411.JPGIMG_2414.JPGIMG_2415.JPGIMG_2417.JPG



築地に、いい寿司屋があるからと、設楽実氏に誘われた。

ところが人気店だけに、すでに予約で満席。

そこで、私がかねてから行ってみたいと思っていた赤坂の「江戸前鮨 英(はなぶさ)」に予約を入れた。


ご主人は、江戸時代、文化年間から200年続く老舗、柳橋の美家古寿司本店で修行された方で、きっちり仕事をした江戸前の寿司を握ってくれると聞いていたからだ。



網代天井に京壁、檜の香がただよう店内は、茶室のような静けさ。


まずはビールで乾杯した。

突きだしは、イカの塩辛。

塩は抑えられ、柚子が香る。

さらに、丹念に叩いた鰯のつみれ、煮凝りかと思いきや、しっかりとした鯛羊羮、ホタルイカの漬け、牡蠣につぶ貝と仕事をした見事な肴が続くものだから、これは日本酒しかないと、桜正宗を二合頼む。


60日も漬け込んだという漬け鮪は、もう次元が違う。

酒との相性は言うまでもない。

バンビことパンクな彼女も設楽くんも、もはや無言で酒肴の世界に没入している。


まるで洋酒のような瓶のお勧めの日本酒、Montmeru Khaviyarを追加したのだが、コクと切れのある酒だった。
posted by 城戸朱理 at 09:43| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月03日

インスタ映え???

IMG_2400.JPGIMG_2401.JPGIMG_2403.JPGIMG_2398.JPG



半蔵門ミュージアムの来賓内覧会レセプションは、料理も洒落ていた。

カナッペも手鞠寿司も、お菓子にしか見えないほど美しい。


しかも見た目ばかりか、カナッペはローストビーフやフォアグラ、カニに海老といずれも美味しく、手鞠寿司も小さいのに食べ応えがある。


インスタ映えとは、このことかと思ったら、テレコムスタッフの金子麻子さんは、ひとつずつお皿に盛っては写真を撮っているではないか。


フォトジェニックなフィンガーフードで有名なポアンドジュウルのケータリングだったが、これも日本の食文化の洗練ぶりの一例だろうか。
posted by 城戸朱理 at 20:29| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月25日

いつものマッド・バンビと天茶

IMG_2396.JPG



トランクを宅急便で送り出し、ワシントンホテルをチェックアウトして、何が食べたいか、バンビことパンクな彼女に尋ねたら、「つな八で天茶!」という答えが帰ってきた。

京都で発熱して以来、ずっと食欲もなくなっていたが、ようやく、いつものバンビに戻ったらしい。


茶漬けというのは面白いもので、吸い地が、煎茶か、ほうじ茶か、出汁かで、まったく味わいが変わる。

私は鯛茶漬けなら煎茶、鰻茶漬けならほうじ茶が好み。

天茶の場合、煎茶を使う店と出汁を使う店があるが、つな八は出汁を張る。


私は天ぷら定食、バンビは天茶を頼み、黄身揚げを追加した。

バンビは分厚いかき揚げを半分ほど塩で食べてから、茶漬けにしている。


当たり前の日々が、ようやく戻ってきたような気分になった。
posted by 城戸朱理 at 09:17| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月24日

オイスターバーで

IMG_2383.JPGEffect_20180424_090743.jpgEffect_20180424_090806.jpgIMG_2389.JPGIMG_2393.JPG



打ち合わせをすべて終え、午後は偶然、開催されていた古本市を覗いたり、バンビことパンクな彼女を、パンクの聖地、ヴィヴィアン・ウェストウッドに連れていったりと歩き回る。


夜は、バンビと相談してオイスターバーに行くことにした。

牡蠣は各種ミネラルを含む完全食品。

無いのはカロリーと脂肪で、カロリー・脂肪過多の外食が続いたときには、理想の食材である。

しかも、ワインにも日本酒にも合う。


GOSHIKIは、日本各地の牡蠣を扱う店。



まずは、スパークリングワインをボトルでもらって乾杯し、前菜は、鶏レバーのクロスティーニとパルマ産の生ハム。


焼き牡蠣は、日本オイスター協会主催、2012年の第一回「かき日本一決定戦」で優勝した長崎は小長井の華連と、岩手の米崎の二種。

華連は、クリーミィーかつ濃厚で、バンビが目を丸くしていた。

たしかに美味しい牡蠣で、アメリカで食べたクマモトに似ている。


牡蠣は海況や養殖法によって味わいが変わるが、シーフード・プラッターは、福岡の豊前一粒、広島の情の雫、長崎の小長井と三種類の牡蠣が盛り合わせになっていて、その違いを楽しんだ。



牡蠣はローマ時代から養殖されていたそうだが、これだけワインに合う食材もないのではないだろうか。
posted by 城戸朱理 at 09:48| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

打ち合わせのランチ

IMG_2376.JPGIMG_2379.JPG



17日は中央公論新社との打ち合わせ。

午後に八王子の大学で授業があるという横手拓治編集長とホテルのロビーで待ち合わせた。

ワシントンホテル2階のカフェ・ド・パリで打ち合わせをしようと思っていたのだが、惹かれるメニューではなかったので、バンビことパンクな彼女の意見を容れて、再びビストロさいとうへ。


全員がランチメニューのなかから、オムライスを選ぶ。

ランチメニューは、グリーンサラダとコーヒー、小さなデザート付き。


ビストロさいとうのオムライスは、ケチャップライスの上にオムレツを乗せたスタイル。

バターが香るオムレツに切れ目を入れると、半熟のオムレツが広がって、ケチャップライスを包み込む。


甘さを控えた大人向きのケチャップライスと、とろとろの玉子に濃厚なドミグラスソースがからみ、バンビが「毎日でも食べたいくらいだね!」と言うほどの完成度。


打ち合わせが無事に終わったせいもあって、食後のコーヒーが、ひときわ美味しく感じられた。
posted by 城戸朱理 at 09:51| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

ビストロさいとうで、その2

IMG_2372.JPGIMG_2368.JPGIMG_2375.JPG



ゆっくり飲みながら話そうということになって、ジャンボマッシュルームのバターソテーと自家製鶏ハムをもらい、ワインをおかわりする。

3人いると、あれこれ頼めるので、楽しい。

しかも、それが気心の知れた旧友となのだから、いい時間である。


最後にビーフカツレツをもらったのだが、濃厚なドミグラスソースは、御飯にも合いそうだ。
posted by 城戸朱理 at 12:56| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ビストロさいとうで、その1

IMG_2359.JPGIMG_2362(1).JPGIMG_2363.JPGIMG_2366.JPG



昼食のあとはISETANを覗き、普段は余裕がなくて買いに行けない日用品を買ったりしてから、ホテルの部屋に戻って小憩した。


夕食は、設楽実氏とビストロさいとうで待ち合わせる。

結局、打ち合わせの延長のような夕食になったが、それでもビストロさいとうの料理は美味しい。


スパークリングワインをもらって、海老とアボカドのディップにニース風サラダを頼む。

茹で玉子・ジャガイモ・ツナ・ブラックオリーブと、いかにも実質があるサラダが来たあたりで、設楽くんも到着。


乾杯して、ジャンボマッシュルームがたっぷり入ったオムレツは、トリュフが香り立ち、絶品。


帆立のフイユテ、クリームソースが新メニューであったので、これを頼む。

フイユテは、折り畳んで層状にすることで、添えられたパイのこと。


クリームソースにからめた帆立とパイも、たっぷり敷かれたほうれん草や蕪も、とても美味しかった。
posted by 城戸朱理 at 12:43| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

和牛100%のハンバーグ

IMG_2351.JPGIMG_2352.JPGIMG_2355.JPGIMG_2357.JPG



16日は、『現代詩文庫 和合亮一詩集』の解説ゲラを校正して編集部に戻し、昼食に出かけることにした。


京都ロケの最中に発熱したバンビことパンクな彼女は、鎌倉に戻ってからも咳が抜けず、ずっと横になっていたものだから、食欲もない。

一日一食食べるかどうかという日々が続いたが、ようやく回復してきたらしく、お昼にハンバーグを食べたいと言い出した。


そこで、和牛A4黒毛和牛100%のパティをレアで焼き上げるウィッシュボーンへ。


私は、この店の基本のオニオンソース、ハンバーグ200gを、バンビは迷ったあげくトマトソースのチーズがけ、150gを選んだ。

トッピングは目玉焼きかソーセージ。

バンビに尋ねたら、「んふ、両方!」という答えが。


まずは、ピリッと辛いコーンサラダとスープが出る。

待つこと、しばし。

運ばれてきた私のハンバーグを見て、バンビが「丸くでぷくっとしてるね! お家でも、こんなハンバーグが焼けるかな?」と喜んでいる。

バンビのハンバーグは、たっぷりのトマトソースに沈んでいて、様子が分からないが、同じような形態である。



「ぺろっと食べちゃたなあ!
とっても美味しかったね!」



バンビの食欲が二週間ぶりに回復したので、私もほっとした。
posted by 城戸朱理 at 12:11| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鰻の串焼きの「うなくし」で、その2

IMG_2325.JPGIMG_2332.JPGIMG_2336.JPGIMG_2344.JPG



鰻の串焼きは、背の部分のくりからから始めて、ニラを巻いたヒレ。

ヒレはもっとも鰻らしさが凝縮しており、強いニラの風味と相性がいい。


肝焼きと半月状のレバーだけを刺した串は、日本酒よりもビールに合う。

短冊はワサビ醤油で。


鰻の串焼きは、塩焼きもあれば、タレ、そしてワサビ醤油と部位によって食べ方が違うが、鰻本来の味を聞き分けられるのが楽しい。


最後に、御飯を半分にしてもらって鰻丼をひとつ頼んだ。
posted by 城戸朱理 at 11:01| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鰻の串焼きの「うなくし」で、その1

IMG_2320.JPGIMG_2337.JPGIMG_2341.JPG



フォレスト・イン昭和館でランチのあと、昭島駅で雑貨や文具を買い物して、部屋に戻ったのは、4時過ぎ。


打ち合わせの内容を整理し、企画書を書く。


夕食は鰻のさまざまな部位を串焼きで出してくれる「うなくし」に行くことにした。

去年、高貝弘也、広瀬大志、田野倉康一氏ら旧友と宴会をした店である。


まずはビールで乾杯し、突きだしは、玉コンニャクとイカの煮物。

鰻以外の肴もなかなかに多彩なので、ホタルイカと春キャベツの黄身酢がけを頼んでみたところ、これが見事だった。

バンビことパンクな彼女と相談し、鰻の串焼きのほかに、焼き空豆、新タマネギのスライス、自家製豆乳豆腐あかもくのっけ、数の子と大和芋のふわふわ揚げを頼む。

大豆の甘みが凝縮した豆乳豆腐が絶品。


私は福島の永寶屋純米、バンビは甘夏サワーを頼んだ。
posted by 城戸朱理 at 10:39| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

森のなかのホテルで

IMG_2318.JPGIMG_2305.JPGIMG_2309.JPGIMG_2313.JPGIMG_2315.JPG



4月15日、2時間半に及ぶ打ち合わせが終わってから、Edgeを立ち上げたプロデューサーである設楽実氏が、ドライブがてら昭島のフォレスト・イン昭和館に連れていってくれた。

その名の通り、森の中にあるかのようなホテルで、チャペルがある中庭が美しい。

バンビことパンクな彼女も、「素敵なホテルだね!」と喜んでいた。



ランチに入ったのは、中庭が見える中華料理の花林。

ランチメニューから好みのものを選び、酢豚を追加して3人で取り分けることにした。


まずは、点心。

春巻きと大根餅にザーサイである。

自家製のザーサイが実に爽やかだった。


私が選んだのは、鶏肉のバーベキューソース炒め。

主菜に御飯とスープが付くのだが、いずれも洗練されている。


話題は打ち合わせの延長で、CS放送の番組編成のことになったが、気持ちのいい昼食だった。
posted by 城戸朱理 at 10:04| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

友人とビストロ・オランジュへ、その2

IMG_2260.JPGIMG_2265.JPGIMG_2267.JPGIMG_2272.JPG



続けて自家製キッシュを頼んだのだが、ビストロ・オランジュの料理は、どれも野菜がふんだんに添えられている。


肉料理は、ビストロの定番、鴨胸肉のローストを。

鴨肉が柔らかい絶妙の火入れで、当然、赤ワインを。


鯨井くんも泉さんも食べたことがないという葉山牛があったので、ローストを二人前。

葉山牛は生産量が少ないため、あまり知られていないが、三浦半島で飼育されている最高級の黒毛和牛で、鎌倉では何軒か扱う店がある。


さらに、若い二人に、バスク地方の羊の挽き肉と香草を煮たそぼろに御飯を添えたアショア・ド・ブフを頼み、ゆるやかなディナーは終わった。



鯨井くんの今後のダンスのことを聞いたのだが、東京のみならず、仙台、岡山と再演が続くとともに、東京で新作の公演も控えているそうなので、楽しみである。
posted by 城戸朱理 at 09:30| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

友人とビストロ・オランジュへ、その1

IMG_2271.JPGIMG_2253.JPGIMG_2254.JPGIMG_2257.JPG



京都から戻った翌日、4月9日は、トランクを解き、洗濯を始めるとともに、衣類の入れ替えを始めた。

これから週末の芝不器男俳句新人賞公開選考会まで、予選通過作品を読み直す日々が続く。

「週刊現代」から書評の依頼があったので受諾。


そして翌日は、鯨井謙太郎(正しくは良扁に邑)、野口泉さんのお二人が久しぶりに鎌倉に来たので、ビストロ・オランジュで待ち合わせた。


由比ヶ浜を散歩したそうで、鯨井くんは海風に吹かれたのが心地よかったらしい。


鯨井くんが、バンビことパンクな彼女に花束をプレゼントしてくれたので、バンビは喜んでいた。


キール・ロワイヤルやスパークリング・ワインで乾杯し、まずはクリュディテ(湘南野菜のピクルス、地人参を使ったオレンジ風味のキャロットラペ、赤キャベツのワインビネガーマリネ、根セロリのレムラード盛り合わせ)に
シャルキュトリー(フォアグラ入りパテ・ド・カンパーニュ、藤沢産生ハム、湘南豚の自家製ロースハム、鶏レバーのムースの盛り合わせ)を頼む。


二人前を盛り合わせてもらったので、なんとも迫力がある。


ダンスのことなど、あれこれ語り合いながらなのでワインは進むものの、食事はゆったりとしたペース。


春らしくホタルイカのタブレをもらったのだが、これはラタトゥイユ風味のクスクスサラダにマリネしたホタルイカをあしらったもので、バジルソースが効いている。
posted by 城戸朱理 at 08:27| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月16日

老舗のお弁当

IMG_2239.JPGEffect_20180412_142259.jpg



車中での夕食に、京都駅の隣のISETAN老舗弁当売り場に寄って、お弁当を買った。

結局、新幹線では開かずに帰宅してから食べたのだが、車中で食事をする気にならないほど疲れていたらしい。



バンビことパンクな彼女は迷わず辻留のお弁当をチョイス。

裏千家の懐石料理を担う辻留のお弁当は、御飯が押し寿司三貫だけで、取肴のほうが多く、酒の肴にいい。


私は土日限定の瓢亭のお弁当にした。

南禅寺参道で四百年以上続く瓢亭は、老舗の多い京都でも別格の老舗だが、京都なら欠かせない出汁巻き玉子のかわりに、お弁当にも一子相伝の瓢亭玉子が入る。


吉兆や辻留など、ほかの老舗の弁当に比べると、取肴は少なめで、どれも味が強い。

別に塩辛いわけではなく、素材の味を強く感じる調味なのだ。

白子筍も粟麩も素晴らしかったが、京都の名残を鎌倉に持ち帰ることになった。
posted by 城戸朱理 at 08:11| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

近江ちゃんぽん?

IMG_2052.JPGIMG_2050.JPGIMG_2209.JPG



糸屋ホテルの二軒隣にちゃんぽん亭が出来たのは昨年のこと。

ちゃんぽんと言えば長崎だろうと思ったが、なぜか近江ちゃんぽん。


近江にもちゃんぽんがあったのかと思ったが、何でも50年以上、地元で親しまれている滋賀県のソウルフードなのだという。


今回の京都ロケでは、バンビことパンクな彼女が体調を崩し、ロケだけは気丈にこなしたものの、二日半というもの部屋で寝ていたので、私も遠出する気にならない。

バンビはフルーツしか食べられなかったので、ひとりで食事に出かけるのも億劫になって、近江ちゃんぽんに行ってみた。

なにせ、ホテルから徒歩10秒もかからないのだから便利である。


肉汁餃子でビールを飲み、最初は一番人気のちゃんぽん、二回目は二番人気の黄金だしラーメンを食べてみた。


長崎ちゃんぽんは、豚肉や海老などの海鮮に蒲鉾と野菜をラードで炒め、豚骨と鳥ガラで取った濃厚な白濁スープが特徴だが、近江ちゃんぽんは、鰹節や昆布など魚介系の出汁で、ちゃんぽんのイメージとはかなり違う。


中太の自家製麺はもちもちとした食感で、適度にスープにからむが、ちゃんぽんというよりは、美味しい湯麺をいただいている気分だった。

黄金出汁の醤油ラーメンも、旨みが広がる繊細な味わいで、なかなかのもの。


観光客ではなく、地元の人で賑わっていたが、京都市内だけでも何店舗かあるらしい。
posted by 城戸朱理 at 07:58| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする