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城戸朱理のブログ: 美味しい話

2019年10月29日

長谷の空花で会食、その2

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前もってお願いしておいた龍子さんの好物、牛ほほ肉の赤ワイン煮は、フレンチの手法だが、かすかに出汁の味が聞こえる。

赤ワインを使いながらも和食になっているところが面白い。


土鍋で炊き上げるご飯は、鮎飯も選べるのだが、平井倫行さんは空花が初めてなので、名物のイクラご飯を頼んだ。

お米は長野の風さやか。

表面を覆ったイクラに歓声があがる。

スタッフがよそってくれるのだが、空花はスタッフも全員、女性である。


お菓子は、コーヒー水ようかんとプラムのシャーベット。

コーヒーと小豆餡の取り合わせには驚いたが、創意と工夫が楽しい。


空花は日本酒の品揃えも充実しているのが、私にはありがたい。
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長谷の空花で会食、その1

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アート・ドキュメンタリー「Edge」の記念すべき100本目となる澁澤龍彦篇の澁澤邸での最後の撮影が9月14日にあった。

この日は異端美学の研究者、平井倫行さんが澁澤邸を訪ね、龍子さんにお話をうかがう場面などを撮影したのだが、
長時間の撮影にお付き合いいただいた龍子さんと平井さんの労をねぎらうべく、長谷寺に近い空花を予約した。


空花が、開店したのは2016年9月。

ミシュラン三ツ星の「元麻布かんだ」で修行し、「アコメヤ厨房」の料理長をつとめた脇元かな子さんのお店で、
鎌倉で和食ならここと思っていたのだが、龍子さんもお気に入りの店、しかも和食には珍しい牛ほほ肉の赤ワイン煮が、とても美味しかったとおっしゃっていたからである。



まずはビールで乾杯して、先付けはワタリガニと鎌倉野菜に出汁のジュレ(写真なし)。

お造りは、三崎の太刀魚に黒むつ、宮城の鰹に佐島のタコと、日本酒を頼むしかないという取り合わせ。

お造りは、お醤油か濃厚なたまり醤油を好みで。


お椀は、脂の乗ったアイナメとスダチがいい調和を見せ、出汁がしみじみと沁みる。

揚げ物は、大胆に鎌倉産サザエ。

塩に貝殻を乗せ、岩海苔をあしらって磯の景色を再現するかのよう。

ひとりにサザエ2個分はあるのではないかという量だが、このサザエ、どういう下処理をしているのか、とても柔らかい。


箸休めの酢の物は、北寄貝と金沢の金時草。

焼き物は、ゴボウチップをあしらったサワラで、なんと味噌幽庵焼き。

幽庵焼きは、醤油と味醂に漬け込むが、これは味噌と味醂を使った一品で、味わい深い。
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2019年10月24日

鮨處もり山で、その3

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龍子さんが、もり山で必ず食べるというネギトロは、大トロのサクを目の前で叩いてくれる。

「大トロは食べないけれど、ネギトロだけは別」と龍子さん。

ネギが大トロの脂っこさをなだめてくれるからだろう。

機会があったら、澁澤龍彦さんの好みの寿司は何だったのか、龍子さんに聞いてみよう。


マグロの赤身は漬けで。


ここで松茸の土瓶蒸しが出たものだから、いよいよ酒が進む。


煮上がりの穴子を塩で握ってもらい、最後は脂の乗ったノドグロ。

皮目を軽く炙ってあるので香ばしい。


またもや今道子さんにご馳走になってしまったが、いいのだろうか。

今度は私が、お礼の席を設けなければ。
posted by 城戸朱理 at 14:38| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鮨處もり山で、その2

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柔らかく炊いたタコは、佐島産。

相模湾の地タコは、明石のタコに劣らず、味わい深い。

続いて、甘みが素晴らしいアオリイカ。


龍子さんは貝もお好きだが、アワビは握りではなく、バター焼きにしてもらうのだとか。

この日は赤貝を握ってもらった。


箸休めの漬け物は、山芋と水茄子。

水茄子は夏の間、毎日のようにわが家の食卓に上がる私の好物である。


蒸し海老は、大振りの車海老で、絶品だった。
posted by 城戸朱理 at 14:34| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鮨處もり山で、その1

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写真家の今道子さんから、四谷シモンさんのポートレートのプリントが終わったので、お礼として澁澤龍子さんをお招きする席に、バンビことパンクな彼女と一緒に招待していただいた。

バンビは撮影のお手伝いをさせてもらったが、私は何もしていないのにいいのだろうか。


お店は、龍子さん行きつけの鮨處もり山。

藤沢周氏や私もよく行く店だが、私は久しぶりだ。


8月15日のことだが、翌日から始まる番組ロケに立ち会うために、東京のホテルに連泊することになっていたのだが、その前に大船のもり山に行くことになった。

もり山さんでは、私はお好みで握ってもらうのがもっぱらだが、龍子さんは、いつもおまかせなのだとか。

私は、もり山さんで、おまかせをいただくのは初めてである。


ビールで乾杯したが、バンビは今さんから四谷シモンさんと龍子さんが並んで立っているオリジナルプリントをプレゼントされて、興奮している。



おまかせは中トロから。

そういえば、もり山さんが以前「おまかせはトロから握ります」と言っていたっけ。

龍子さんは大トロは食べないそうだから、中トロになったのだろう。

続けて、夏の風物詩、新子。

寿司ネタで唯一「香りもの」と呼ばれる新子は、小肌の当歳魚で、鼻に抜ける香りは、唯一無二。

去年は新子を食べることができなかったが、しみじみと美味い。

龍子さんは光物は食べないが、新子だけは別なのだそうだ。


叩いた鯵とネギを大葉にくるんで焼いた一品は、もり山さんの定番で、龍子さんの好物。

さらに鰻の白焼きが出ては、日本酒を頼まないわけにはいかない。
posted by 城戸朱理 at 14:32| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北鎌倉のフレンチ、ル・マルカッサンドール〜四谷シモンさんのポートレート撮影のあとで、その2

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ゴボウと冬瓜の冷たいスープは、乾燥させてから砕いたハモンセラーノを散らし、小松菜の泡が彩りを添えるという丁寧な仕事ぶり。

大地を感じさせる力強いゴボウの風味が後を引く。


魚料理は、金沢産ヒラメのムニエル。

驚くほど肉厚のヒラメで、アスパラソバージュとばい貝をあしらい、ルッコラのソース。


ワインのセレクトを今道子さんに任されたので、ギガルのシャトー・ヌフ・デ・パフ2003年を頼んだのだが、四谷シモンさんが唸るほど素晴らしいワインだった。


肉料理は北海道産仔牛とフォアグラのポアレは、フキのソースで、魚料理のルッコラのソースといい、太田成志シェフは香りの強い野菜の使い方が独創的で楽しい。


デセールは、マスカルポーネのムースにブルーベリーのアイスとベルギーチョコのムース


プティフルールとコーヒーで食事は終わったのだが、撮影に関係のない私まで今道子さんにご馳走になってしまった。

いいのだろうか?

今さん、ご馳走さまでした。
posted by 城戸朱理 at 12:43| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北鎌倉のフレンチ、ル・マルカッサンドール〜四谷シモンさんのポートレート撮影のあとで、その1

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バンビことパンクな彼女が喜びのあまり跳ね回っている。

写真家の今道子さんから連絡があり、澁澤龍彦邸で、四谷シモンさんのポートレートを撮影するので、アシスタントをして欲しいという依頼があったのだ。

バンビは今道子さんの大ファン、高校生のころから憧れていただけに、喜びもひとしおらしい。


撮影は、6月28日。

撮影が終わった後の会食に私も招いていただいたので、フェリス女学院大学での講義を終えてから、北鎌倉の澁澤邸に向かった。


私が到着したのは、撮影が終わるころ。



会食は龍子さんお気に入りのフレンチ、ル・マルカッサンドールで。

隠れ家のような一軒家のフレンチで、何度も近くを通っているのに、店があることに気づかなかった。

メンバーは四谷シモンさん、『四谷シモン ベルメールへの旅』の著者でもある菅原多喜夫さん、今道子さん、龍子さんにバンビと私である。

マルカッサンドールは、ディナーの予約をふた組しか受けないそうだが、私たちは総勢6人だったため、ほかのお客さんを断ったそうで、贅沢にも貸し切り状態だった。


今さんが、前もって「シェフお勧めコース」を頼んでおいてくれたので、ワインで乾杯して、すぐに食事が始まった。


アミューズはコンソメゼリーを添えたトウモロコシのムースで、トウモロコシが信じられないほど甘い。

前菜は、皮目を焼いたキスに四種類のジャガイモ、黄色いニンジンのソース。

さらにフランス産ホワイトアスパラ、北海道産グリーンアスパラのリゾット仕立ては、ポルチーニ茸が香りを添える。


龍子さんもシモンさん、菅原さんも、美味しいものがお好きだから、みんなが料理を味わうのに集中して、楽しい会食だった。
posted by 城戸朱理 at 12:38| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月22日

台風でも開いていたあさくさ食堂で

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10月12日、台風19号が首都圏を直撃するという、まさにその日。

駅前のホテル・ニューカマクラに荷物を置いてから、食事ができるところを探したのだが、見事なまでにどこも営業していない。

スーパーもすべて臨時休業だったが、従業員の安全を考えたら、それが正しい。

鎌倉駅周辺で営業していたのはコンビニにマクドナルド、そして、あさくさ食堂だけ。

この状況では営業してくれているだけでありがたい。


バンビことパンクな彼女と相談して、あさくさ食堂に入ることにした。

鎌倉駅前にあるのに、初めて入る店である。

店内には餃子を頼んで、ビールを飲んでいる先客がひとりだけ。


鎌倉で「しらす丼」がメニューにある飲食店は、観光客相手の店が多い。

あさくさ食堂のメニューにも、しらす丼があったが、朝6時から朝食もやっているそうなので、地元民と観光客、どちらにも対応できる店作りをしているのだろう。


バンビは海鮮ラーメン、私は、ご飯にオムレツを乗せチキンカレーをかけたオムカレーなる一品を頼んでみたのだが、
どちらも運動をしている若者向けかという大盛りのうえ、家庭的な味つけで、いかにも町の食堂といった感じである。

台風前の緊張がほどけるようなレトロな店で、面白かった。
posted by 城戸朱理 at 13:39| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月21日

今日も炊事当番???

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もう何年も料理をする余裕などなくて、食事の用意はバンビことパンクな彼女に任せっきりだったが、今年になって、ようやくキッチンに立つ気持ちの余裕ができた。

ある日の昼食にエッグベネディクトを作ったところ、バンビは「毎日、エッグベネディクトでもいいなあ!」と大喜び、翌日も「エッグベネディクトを作ってあげて!」と騒ぎ出した。

エッグベネディクトはマフィンにベーコン、ポーチドエッグにオランデーズソースだが、ベーコンをスモークサーモンに替えるとサーモン・エッグベネディクトになる。

マフィンがなかったので、フォカッチャで代用し、ベーコンとスモークサーモン二種類のエッグベネディクト風ランチを作った。

ソースはオランデーズではなくオーロラソースで。



そんなことをしていたのは4月の始めのころだったのだが、それ以来、なぜか、私が調理をする頻度が増えていったのだった。


昼は、白菜にニンジン、キクラゲや豚バラ肉を炒めてから鶏ガラスープで煮て、生麺を茹で、湯麺を作ったりと、麺類など手軽なメニューで。


夜は、牛スネ肉とプラムを赤ワインで煮込んだり、分厚い豚ロースをソテーして酸味のあるシャルキュティエールソースをかけたり、
写真のように鶏肉と野菜をタイムやローリエと一緒に煮て、生クリームを使うシュープレームソースをあしらったりと、ソースを作る余裕まであるのが、嬉しい。


「今日も美味しいものを作ってもらえるのかな?」


そして、バンビは今日も私に調理当番を押しつけようと企んでいるのだった。


パンクなだけに油断大敵、さらなる注意が必要である。
posted by 城戸朱理 at 13:04| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月14日

鰻の串焼きで飲む、その2

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9月19日に設楽実氏と「うなくし」で打ち合わせたときは、設楽氏が夏越しの鰻気分だったので、串焼きは控えめにして、白焼きと鰻重を頼んだ。


白焼きをわさび醤油でつまみつつ、ビールを飲むのは、大人の楽しみだろう。

鰻重は、御飯を少なめにしてもらって、日本酒で。


田村隆一さんは蛇が嫌いだったものだから、鰻も苦手だったらしいが、田村さんに仲人をしてもらった吉増剛造さんは、鰻がお好きである。
posted by 城戸朱理 at 10:33| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鰻の串焼きで飲む、その1

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国立に「うなちゃん」という鰻の串焼きの店がある。

俳人の高柳克弘さんによると、5時の開店と同時に高齢者の常連で満席となり、なかなか入ることが出来ないそうだ。

渋谷と吉祥寺の「うな鐵」とか荻窪の「川勢」とか、鰻の串焼きを出す店は、都内にいくつかあるが、串焼きになったとたん鰻も庶民的なものになる。


どの店でも「ひと通り」というメニューがあるが、内容は、それほど違わない。


立川の「うなくし」の場合、「ひと通り」は、「くりから」で始まる。

何度も食べているのに、くりからを口にするたびに「うまいな、これ」と初めて食べたように感心するのが井上春生監督。

たしかに、塩焼きになると、鰻じたいの風味がよく聞きとれる。


ニラを鰻のひれで巻いた「ひれ」も鰻の串焼きの定番で、川勢だと細切りにしたハスをひれで巻いたものもある。

「ひれ」を初めて食べた伊藤憲ディレクターは「うまいですね」と驚いていたが、身よりも鰻の味が強く、ニラとよく合う。


「肝」も定番だが、苦袋の苦みが、肝焼きの身上だろう。


「うなくし」では、「短冊」をタレとわさび醤油で出すが、店によっては、「くりから」がわさび醤油、「短冊」がタレと塩になることも。


ほかには、ごぼうを鰻の身で巻いた「八幡焼き」や、小骨が多い頭の部分を叩いた「かしら」「えり」、肝から三日月型のレバーだけを取り出して串を打った「れば」を出す店もある。


鰻の串焼きで飲むときは、ビールで始めて、日本酒にかえるが、鎌倉近辺では、鰻の串焼きを出す店がないのが残念だ。
posted by 城戸朱理 at 10:25| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日

ブラッスリー・アミカルで打ち合わせ

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盛岡から戻って、東京駅から立川へ。

ワシントンホテルにチェックインして、井上春生監督と落ち合い、ホテルから近いブラッスリー・アミカルで、翌日の「幻を見るひと」製作委員会の会議のための打ち合わせをした。

すでに井上監督が、映倫の審査と映画館上映のためのDCP(デジタル・シネマ・パッケージ)を終えているので、これからは宣伝・配給が急務となる。

そして、エグゼクティブプロデューサー、つまり製作総指揮の私の仕事も、公開を迎えたら終わりになるわけだから、実に喜ばしい。

もし、犬なら喜びのあまり尻尾を激しく振るところだが、尻尾はないので、ひそかに喜ぶだけにした。


まずは、スパークリングで乾杯し、井上監督が作ってきた見積もりを検討したのだが、長距離を移動したあとだけに、バンビことパンクな彼女も、私も頭が働かない。

困ったものである。


アミカルでは、新サンマのコンフィーの千両茄子のロースト添え、馬肉のカルパッチョ、フォアグラを頼んで、
さらに、この日のスペシャリテ、黒毛和牛のローストビーフとフォアグラのロッシーニ風サラダ、トリュフのヴィネグレットソースをもらった。

スペシャリテはA4、5等級の和牛ローストビーフを使った贅沢なサラダで、シンプルなヴィネグレットソースに半熟玉子を崩して和えると美味しい。


この日は井上監督もワシントンホテル泊まりだったので、打ち合わせと食事を終えて、早めに休んだ。
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2018年10月08日

機屋でオールドコーヒーを

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盛岡から南相馬に行って、柳美里さんの青春五月党の再結成の公演「静物画」を見に行きたかったのだが、
9月14日の午前中に映画「幻を見るひと」の製作委員会の会議が入ってしまったので、戻らなければならなくなってしまった。


ホテルをチェックアウトして、トランクを宅急便で送り出し、バンビことパンクな彼女と機屋にネルドリップのコーヒーを飲みに行くことにした。


いつもよりコーヒー豆の種類は少なかったが、バリ・アラビカ神山の1995年物というオールドコーヒーがあったのが嬉しい。

フローラルなアロマのまろやかな苦みの奥に甘さがある素晴らしいコーヒーである。


自宅用に600gを求め、盛岡駅に向かった。
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2018年10月07日

ヌッフ・ドュ・パプで、その2

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八幡平、岩本農園のモロッコインゲンのフリットは、いかにも豆という香りとさくさくした食感が楽しい。

さらに、茸のオムレツ、ポルト酒ソースを頼んだのだが、やはり若者がいないと名物の白金豚のローストまではたどり着かない。


バンビがパスタを食べたいと言うので、三陸産平蟹のトマトクリームソースのリングイネをもらったのだが、濃厚な旨みのソースで、バンビが喜んでいた。


メニューを見直してみたら、糖度の高いアートファームの滝沢スイカを使ったモヒートがあったので、バンビに頼んであげたところ、これが夏の味覚で正解だった。
posted by 城戸朱理 at 09:26| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヌッフ・ドュ・パプで、その1

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ゆっこ盛岡からホテルに戻ったのは、19時すぎ。

夕食は近場で済まそうということになり、ダイワロイネット・ホテルの目の前にあるヌッフ・ドュ・パプにいった。


風呂上がりだけに、地ビール・ベアレンがひときわ美味い。


まず頼んだのは、気仙沼産鰹の塩叩き。

塩で食べる鰹は、ビールによく合う。


そして陸前高田の広田湾産生牡蠣と牡蠣のエスカルゴバター焼きを。


「牡蠣だから、しゅんわりしなくっちゃ!」というバンビことパンクな彼女の提案で、シャンパン3種をグラスでもらって飲み比べてみた。

シャンパンはダニエル・デュモン、ムータルディエ、アンリオ。


アンリオのブリュット・スーヴェランが素晴らしかった。
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食道園でカルビ&冷麺

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9月12日は、朝食抜きだったので、お昼は食道園に行くことにした。


食道園のカルビ&冷麺は、バンビことパンクな彼女の大好物である。


「盛岡の焼肉は、どうして、こんなに美味しいのかな?」


やや甘めのタレに漬け込んだカルビは、溶き玉子で食べる。

上カルビも頼んでみたことがあるのだが、食道園では普通のカルビでも脂が乗っているので、十分、満足できる。


食道園は盛岡冷麺の元祖だが、創業者が朝鮮半島で覚えた冷麺を再現したものなので平壌冷麺と呼ぶ。

牛骨で取ったスープは、あっさりしているのに味わい深く、元祖の名に恥じない。
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2018年10月06日

吉浜食堂に集合! その2

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宮古産のサンマを塩焼きにしてもらったのだが、全員、今年の初サンマ。

バンビと私だけだと、これ以上は頼めないが、若者がいるので心強い。


バゲットを添えたラタトゥイユ、紫波豚のステーキ、三谷牧場ジャージー牛のステーキを追加する。

ロースターでじっくり火入れされた紫波豚は噛みしめるほどに味わい深く、ジャージー牛も素晴らしかった。


最後に穴子蒲焼き丼をもらって取り分けたのだが、穴子の肉厚なこと!

穴子といえば淡白な印象があるが、食べ応えのある丼だった。
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吉浜食堂に集合! その1

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盛岡滞在となると、バンビことパンクな彼女のお目当ては、吉浜食堂。

大船渡は吉浜で漁師をされている松川寛幸・麻由夫妻のお店である。


9月11日は、日中に所用を終えることができたので、吉浜食堂に若者を呼んで集まることにした。

フェリスの卒業生でIBC岩手放送に就職した佐藤桃花さんと、バンビの友人の息子さんで岩手大学の学生さんが来てくれたので、総勢4人。

若者がふたりいるので、いつもより、あれこれ頼むことができる。


相変わらず、外から見ると、ブティックとしか思えないお洒落なたたずまいの店である。


まずは紫波産茶豆をもらって、地ビール、ベアレンで乾杯。

釜石産ムール貝が蒸し上がる前に若者ふたりが到着した。


お造りの盛り合わせは、塩竈産メバチマグロにタコ、そして鱈。

鱈のお刺身は珍しいが、加熱したときの独特な匂いがなく、いいものだ。


桃花さんの最近の仕事ぶりを聞いたり、学生生活を尋ねたりしながら、日本酒を酌んだ。
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盛岡のビストロ・ノアキ、その2

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主菜には、丹波産鹿もも肉のパイの包み焼きをもらった。

ふたつに切ると、ロゼ色の鹿肉に包まれたフォアグラがとろりと溶け出し、パイ生地からバターが香り立つ。


「共食いになっちゃうなあ!」とバンビは喜んでいたが、濃厚なソースがからみ、実に美味しかった。


自家製のパンも美味しかったが、バンビは、ソースもパンで綺麗にぬぐっている。


デセールは新栗のモンブラン。

さらに食後にはポルト酒を。


盛岡の常宿、グランドホテル・アネックスからも徒歩1分だし、帰省するたびに訪れたい店が、また一軒増えた。
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盛岡のビストロ・ノアキ、その1

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宮古から盛岡駅まで戻り、クルーを見送ってから、ダイワロイネットホテルへ。

私とバンビことパンクな彼女は、所用のため盛岡に延泊することにしていたのである。


部屋で小憩し、夕食をどうするかバンビに聞いたら「宮古で海の幸はたくさんいただいたから、何か違うもの、フレンチかイタリアンはどうかな?」というので、ホテルから近いビストロ・ノアキに行ってみることにした。


フランスから輸入したという50年ほど前のパリのアパルトマンの扉を開けると、白を基調に木を使った落ち着いた内装で、雰囲気はとてもいい。


スペインのカヴァで乾杯し、メニューをじっくり読んで、注文を決めた。



前菜は茶豆のムースと帆立貝のタルタル、カクテル仕立て。

グラスの底の爽やかな風味の茶豆のムースを帆立のタルタル、コンソメジュレと混ぜながらいただく夏の逸品。


続いて、サンマのコンフィーとシャドークイーンのソテー。

低温でじっくり加熱したサンマと紫色のジャガイモ、シャドークイーンがよく合うし、トマトが清涼感を添える。


それから、ローヌ・アルプ地方の郷土料理、鶏レバーのムニエルを。

レバーの癖を消した見事なひと皿で、これには赤ワインしか考えられない。

シェフお勧めのフランスやルーマニアの赤を順番にもらった。


鶏レバーがあまりに美味しかったので、バンビは「これは、おかわり物件だよ!」と言い出したのだが、残念なことに私たちが頼んだひと皿で売り切れだった。
posted by 城戸朱理 at 09:06| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする